人工芝はやめたほうがいい?デメリットから後悔しない対策まで徹底解説!

人工芝はやめたほうがいい?デメリット、後悔しない対策も徹底解説!

リフォーム業歴12年のエイトです!

「人工芝はやめたほうがいいって本当?」「庭に人工芝を敷きたいけど後悔したくない…。」

庭をおしゃれにしたい、子どもやペットが遊べる空間を作りたいという目的で、人工芝の敷設を検討している方は多くいます。

しかし、「人工芝はやめたほうがいい」という意見もあり、敷設を躊躇してしまっている方もいるのではないでしょうか。

この記事では、人工芝はやめたほうがいいと言われる理由とデメリット、後悔しないための対策を詳しく解説します。

人工芝を敷こうか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

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目次

人工芝はやめたほうがいいと言われる理由とデメリット

人工芝はやめたほうがいい」と言われる理由は、以下のデメリットがあるためです。

雑草が生えてくる

人工芝は雑草対策として選ばれることが多いものの、隙間から雑草が生えてくる場合があります。これは人工芝の下に「防草シート」を敷いていないことが主な原因です。

人工芝には、水はけをよくするために小さな穴が空いています。人工芝自体に雑草を防ぐ効果はないため、下に防草シートを敷いていなければ、その穴から雑草が生えてくるのです。

また、防草シートが壁際などを完全に埋めきれていないと、端から雑草が生えてくることもあります。

人工芝のつなぎ目が目立つ

人工芝には幅があり、1枚ですべての庭を覆うことはできません。そのため、つなぎ目が目立ってしまうことがあります。

つなぎ目が目立ちやすいのは下地処理が不十分であることや、芝目の方向が揃っていないことなどが原因です。

つなぎ目が目立つと天然芝のような「自然さ」が損なわれ、少し安っぽい印象を与えてしまうでしょう。

人工芝が風でめくれる

人工芝は地面にシートを敷くため、強風でめくれてしまったり、ズレてしまったりすることがあります。

通常は人工芝を固定するためにピンや両面テープを使用しますが、これらの固定力が不十分だと風でめくれてしまうのです。

人工芝がめくれると見た目が悪くなるほか、きれいに敷き直す手間がかかってしまいます。

熱を吸収して表面温度が高くなる

人工芝はポリエチレンやポリプロピレンなどの「合成樹脂」でできており、天然芝に比べて熱を吸収しやすい性質を持ちます。そのため、夏場は表面温度が高くなりやすいのです。

特に天気が良い日や日当たりの良い場所では熱くなり、裸足で歩くことも困難になる場合があります。

お子さまやペットがいるご家庭では、人工芝を敷いた庭で遊ぶときに注意が必要です。

水溜りができる

人工芝は水溜りができる場合があります。これは地面が凸凹した状態のまま人工芝を敷いたり、排水するための傾斜をつけなかったりしたことが原因です。

雨が降ると凹んでいる部分に水溜りができ、歩くとびちゃびちゃになってしまうでしょう。

天然芝のように水分を吸収する土もないため、乾くのにも時間がかかってしまいます。

虫やカビが発生する可能性がある

人工芝に水溜りができると、その部分に虫やカビが発生する可能性があるでしょう。特に梅雨の時期は雨水が滞留し、カビが発生しやすくなります

一部にカビが発生した場合は中性洗剤などを使い、洗い流すことが可能です。しかし、広範囲にカビが繁殖すると新しいシートへの交換が必要になるケースもあります。

虫やカビの発生を防ぐには、水はけの良い素材や抗菌・防カビ加工された人工芝を選ぶのもおすすめです。

初期費用が高い

人工芝は天然芝に比べて初期費用が高くなります。

施工費用で比較すると、天然芝は1㎡あたり5,000円前後が目安です。それに対して、人工芝は1㎡あたり1万円前後が目安となります。

しかし、DIYで人工芝を敷設すれば工事費がかからないため、1㎡あたり1,500〜4,500円程度に抑えることも可能です。

また、人工芝は天然芝ほどメンテナンスする必要がないため、長期的なコストがほとんどかかりません。

人工芝のメリット

ここまで、人工芝のデメリットについて解説しましたが、以下のメリットもあります。

天然芝に比べてメンテナンスが楽

人工芝は天然芝に比べて、メンテナンスが楽なのがメリットです。

天然芝であれば、きれいな状態を保つために定期的な芝刈りや水やりなどを行う必要があります。

一方、人工芝はそれらの手入れをする必要がほとんどないため、忙しい方にとって適しているといえます。

ただし、メンテナンスが完全に不要というわけではありません。周辺に雑草が生えたり、汚れやゴミが溜まったりするため、定期的に掃除は必要になるでしょう。

1年中きれいな緑色を維持できる

人工芝は、1年を通してきれいな緑色を維持できるのもメリットです。

天然芝は季節によって色が変わったり、枯れてしまったりすることがあります。特に暑い気候を好む「夏芝」の場合、寒い冬場には茶色く枯れてしまいます。

庭全体の芝生が茶色く枯れていると、みすぼらしい印象を与えてしまうでしょう。一方、人工芝にはそのような心配がなく、1年中緑色の状態を楽しめます。

泥で汚れる心配が少ない

人工芝は裸足で歩いても、泥で汚れる心配がほとんどありません。

天然芝であれば、土に芝を植えているため、芝生の上を裸足で歩くと汚れる可能性があります。特に雨が降った後は泥に水分が含まれており、汚れやすくなるでしょう。

一方、人工芝は小さなお子さまやペットがいるご家庭でも、泥で汚れることなく遊べます。遊んだあとに部屋の中へ泥が持ち込まれる心配もありません。

さまざまな場所に敷設できる

人工芝は庭だけでなく、さまざまな場所に敷設できます。

例えば、ベランダや駐車場、屋内のスペースなど、土がない場所でも敷くことが可能です。

ベランダや屋内は土がないため、雑草が生えてくる心配もありません。無機質なスペースをおしゃれにしたいときなどにも、人工芝は適しているといえます。

人工芝で後悔しないための対策

庭に人工芝を敷くことを検討しているけれど、「後悔したくない」と考えている方は多いのではないでしょうか。

ここからは、人工芝を敷くにあたって後悔しないための対策をご紹介します。

人工芝を敷く前に雑草対策や下地の整備を行う

人工芝の施工では、芝を敷く前に雑草対策や下地の整備を行うことが最も重要です。

これらの工程をしっかり行わないと、人工芝の隙間から雑草が生えてきたり、水溜りができたりします。

雑草は表面上の草を除去するだけでなく、根本から種を取り除きましょう。加えて、除草剤などを使用して雑草を枯らしておくと効果的です。

雑草対策が完了すれば、凸凹で水溜りができないよう地面を平らにならします。また、かかとやタンパーを使って地面を固める作業も行ってください。

この作業は「転圧」と呼ばれ、地面を固めることにより、足の重みで土が凹まないようにします。凹みを軽減することで、より水溜りができない状態を作れます。

適切な防草シートを選んで敷設する

防草シートは適切なものを選ぶことが大切です。シート選びを誤ると、雑草がシートの下で繁茂してしまったり、隙間から生えてきたりします。

例えば、繊維の隙間が粗い防草シートは雑草の遮断度が低くなり、雑草が突き抜けやすくなるのです。

特に価格の安さだけを求めてシートを購入すると、品質が低いことも多く、防草シート本来の効果を発揮できない場合があります。

また、防草シートを実際に敷く際は隙間ができないよう、つなぎ目を10cm程度重ねて敷くのがポイントです。さらに、シートが風でめくれないように固定ピンは約50cm間隔で打ち込みましょう。

つなぎ目が目立たないよう人工芝を敷設する

人工芝を敷く際は、つなぎ目が目立たないようにするのが重要です。

つなぎ目を合わせる際の注意点は、「芝目」を同じ方向に揃えて並べること。芝目とは葉の向きのことで、揃えて敷かないとつなぎ目が目立ってしまいます。

また、防草シートと同様に風でめくれないよう、固定ピンを50cm間隔で打ち込みましょう。加えて、両面テープや接着剤なども併用すれば、よりめくれにくくなります。

プロに依頼する

人工芝はDIYで敷くことが可能ですが、簡単ではありません。単に芝生を敷くだけでなく、下地の整備やシートの固定など、細かい部分で技術が必要です。

DIYで誤った施工をしてしまうと、雑草が生えたり芝生がめくれたりする可能性があります。DIYにはあまり慣れておらず、きれいに人工芝を敷きたい方は、プロに依頼するのも良い選択肢です。

ただし、業者を選ぶときも注意点があります。例えば、実績の少ない業者や対応できる施工範囲が狭い業者は、希望通りの結果にならない可能性が考えられます。

プロに依頼する際は、「実績が豊富か」「希望や相談に対して丁寧に聞いてくれるか」などをチェックするのがポイントです。

まとめ

人工芝はやめたほうがいい」という意見がありますが、その理由は以下のデメリットがあるためです。

  • 雑草が生えてくる
  • 人工芝のつなぎ目が目立つ
  • 人工芝が風でめくれる
  • 熱を吸収して表面温度が高くなる
  • 水溜りができる
  • 虫やカビが発生する可能性がある
  • 初期費用が高い

主な原因は、雑草対策や下地の整備、施工が不十分であることが挙げられます。しかし、それらの施工を適切に行えば、人工芝をきれいに敷設でき、緑の芝生を長く楽しめます。

また、DIYで人工芝を敷くことは可能ですが、慣れない方には施工が難しく、思い通りに仕上げられない場合があります。そんな方はプロに依頼するのもおすすめです。

信頼できる業者に施工してもらうためには、過去の実績や対応の仕方などをチェックして依頼しましょう。

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