
リフォーム業歴12年のエイトです!
「カーポートの屋根張り替え・修理費用はいくら?」「自分でできる掃除方法を知りたい。」
カーポートの屋根が劣化・破損し、張り替えや修理を検討している方は多いのではないでしょうか。
ただ、張り替えや修理にかかる費用がわからず、不安になりますよね。
この記事では、カーポートの屋根の種類から張り替え・修理費用の相場、自分でできる掃除方法まで解説します。
カーポートの屋根を修理して長持ちさせたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
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カーポートの屋根の種類と特徴
カーポート屋根の張り替えや修理を行う前に、屋根の種類や特徴を解説します。
カーポート屋根の代表的な種類は、以下の3つです。
ポリカーボネート
ポリカーボネートは、住宅用カーポートで使われる定番素材です。
軽量で施工しやすく、紫外線をカットしてくれる性能が大きな特徴といえます。
また、透光性があるため屋根下が明るく保たれるのも良い点です。
一方、日差しが通りやすい素材のため、夏場に車内の温度が上がりやすくなります。
他の屋根材より価格が低めですが、約10年で耐用年数を迎えるため、早めに張り替えや修理が必要になるでしょう。
熱線遮断ポリカーボネート
熱線遮断ポリカーボネートは、通常のポリカーボネートに熱線遮断・吸収機能を追加した高性能な素材です。
遮熱効果があることで、夏場の車内温度上昇や日差しによる車のダメージを軽減できます。
そのため、日当たりが強い南向きや西向きのカーポートに向いているでしょう。
一方、ポリカーボネートより高性能な分、価格が少し高めになるのがデメリットです。
通常のポリカーボネートと比較して、およそ1.3〜1.5倍の価格になることが多いでしょう。
スチール折板
スチール折板は、積雪・強風地域や商業施設でも使われる最高強度の屋根材です。
金属板を波型に加工した構造で、非常に優れた耐久性を持っています。
耐用年数も15〜25年と長く、他の屋根材と比べて長持ちするでしょう。
一方、重量が重くて費用が高い点がデメリットです。特に既存のカーポートをスチール折板に張り替える場合、強度の確認が必要になります。
カーポート屋根の張り替え・修理費用の相場
カーポート屋根の張り替えや修理費用は、部分修理や全体の張り替え、交換などによって異なります。
ここでは、それぞれの費用相場を見ていきましょう。
部分修理
カーポート屋根の一部が破損してしまった場合、部分修理が最もコストを抑えられる選択肢です。
費用は材料費と工事費を含め、パネル1枚あたり約2.5〜3万円が目安になるでしょう。
ただ、既存パネルと同じ型番やカラーが廃番になっている場合は形や色が合わなくなることがあるため、事前に確認してください。
また、1枚だけでなく複数枚まとめて交換すると、パネル単価が下がる場合があります。
屋根全体の張り替え費用
カーポートを設置してから年数が経ち、屋根全体が劣化している場合は全面張り替えがおすすめです。
費用はカーポートのサイズや素材によって変動しますが、約10〜25万円が目安になります。
台数ごとの費用相場は、以下の通りです。
| 台数 | 費用相場 |
|---|---|
| 1台用(約15平米) | 約10万〜20万円 |
| 2台用(約30平米) | 約20万〜30万円 |
カーポートの設置から10年以上経過し、全体的に変色・劣化しているなら、全面張り替えを検討してみると良いでしょう。
カーポートを丸ごと交換する場合の費用
カーポートの屋根だけでなく、フレームや支柱まで劣化している場合は丸ごと交換が必要です。
費用は1台用で約30〜50万円、2台用になると40〜70万円程度が目安になるでしょう。
部分修理や屋根の全面張り替えに比べて費用は高くなりますが、長期的な安全性を確保できます。
カーポートを設置してから20年以上経過し、フレームに腐食や大きな歪みがある場合は、丸ごと交換を検討してください。
火災保険を活用して費用を抑える方法
カーポート屋根の張り替え・修理費用をできるだけ安くしたいと考える方もいるでしょう。
カーポートの屋根が「風災・雪災・雹災」などの自然災害による破損の場合、火災保険を活用できる可能性があります。
例えば、台風によってカーポートの屋根が飛んだり、雹によって穴が空いたりといったケースが補償対象です。
火災保険が適用されれば修理費用の自己負担額が減らせるので、条件に当てはまる場合は活用を検討してみてください。
なお、経年劣化による破損や地震による被害は対象外になります。
また、自然災害による破損でも被害発生から3年以内に申請しなければ適用されないため、注意しましょう。
カーポート屋根の掃除方法
カーポート屋根の寿命を延ばすには、定期的な清掃と点検を行うことが重要です。
できれば年1〜2回を目安に、メンテナンスを行いましょう。
カーポートの屋根を掃除する具体的な方法は、以下の通りです。
- 屋根に溜まっているゴミや葉っぱを取り除く
- ホースで水をかける
- モップやスポンジで汚れを擦り落とす
- 乾拭きする
フレームの溝には落ち葉やゴミが溜まりやすいです。詰まると雨水が逆流し、雨漏りの原因になるため、しっかり取り除きましょう。
また、研磨剤入りのクレンザーやたわしは屋根材を傷める可能性があるため、柔らかいスポンジで優しく洗うのがポイントです。
定期的な清掃と点検を行うことで修理費用を削減し、屋根を長持ちさせることができるので、実践してみてください。
まとめ
カーポートの屋根張り替え・修理費用は、部分修理や全面張り替え、交換などによって大きく変わります。
一部の破損であれば部分修理で済みますが、経年で全体的に劣化している場合は張り替えた方が割安になるでしょう。
また、カーポートの屋根を長持ちさせるには、定期的な掃除や点検が重要です。年に1〜2回を目安にメンテナンスを行うとより長く使えるので、ぜひ試してみてください。

