
リフォーム業歴12年のエイトです!
今回は悪徳業者を見抜くたった一言をお伝えします。まず前提として「リフォーム・外壁塗装は免許不要で誰もが事業をできる」ので、業者の質はピンキリ。なので、
「全国7万社以上あるリフォーム業者の中には、悪徳業者が存在するのも事実です。」
当記事では悪徳業者に騙されないために、悪徳業者の特徴から「行政処分歴のある会社の確認方法」まで解説していきます。
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【結論】リフォーム・外壁塗装の悪徳業者を見抜く一言はコレ
結論からいうと、リフォーム・外壁塗装の悪徳業者を見抜き一言はこちらです。
【他社と比較します】
悪徳業者は他社と比較されることを、過剰に恐れます。理由は簡単で、
- 間違った提案
- 相場を超える請求費用
が他社と比べられることで、バレるからですね。悪徳業者は「自分が悪いことをしてる」と自覚したうえで、あなたを騙してきます。
なので悪徳業者と感じた場合は、すぐに他社と比較することを伝えてみてください。おかしな挙動や行動が見られるはずです。

なるほど~。じゃあ悪徳業者じゃなければ、他社と比較しなくても良い?

いいえ、どんな業者でも必ず相見積もりで比較してださい!
なぜなら「自覚のない悪質業者」も中には存在してるからです。ここでは以下2つの条件を満たしてる場合、悪質業者と定義します。
- 間違った提案をする
- 相場を超える請求をする
リフォーム・外壁塗装は建築知識、実践が少ない場合に、間違った提案をしてしまう担当者もいます。そして「間違った提案をすることで、高額な見積もり請求になるケース」も少なくありません。例えば、
リビングのフローリングを新しくする場合、A社だと下地ごと木材の交換・フローリングの張り替えで100万円の請求になると仮定します。
ですがB社の担当者はフローリング上張りの知識があったため、フローリングを新しくするのに20万円の請求になりました。もし予算を少しでも抑えたい方なら、A社とB社では大きな差がありますよね。今回のA社のように、

業者は自覚なく、悪徳業者になっている可能性もあります。
もちろん外壁塗装も同じ。そもそもの知識の無さが原因で高額な見積もりになってるケースは多数見受けられます。
リフォーム・外壁塗装の悪徳業者の特徴

リフォーム・外壁塗装の悪徳業者の特徴は、以下の4つです。
少しでも該当する場合は、契約はせず、必ず他社と比較してください。
契約を急かす
悪徳業者は「見積もり提出した後、すぐに契約を急かす」のが特徴です。なぜなら、ゆっくりと検討されると、相場を遥かに超える金額なのがバレてしまうからですね。
そして契約を急がせる手段として「過剰な値引き、割引き」のセールストークを使います。
過剰な値引き、割引をする
悪徳業者は契約をさせる手段として「過剰な値引き、割引きをする」のも特徴です。例えば、
- 外壁塗装なら足場代無料
- 水回り設備機器なら商品代無料
などですね。一部を無料にして「他の見積もり項目に金額を上乗せする」ことで利益を確保しています。
キャンペーン期間をアピールする
過剰な値引きだけでは契約させることができません。もう一つ大事なのが「締め切り期限」です。キャンペーンを売り文句にして、当日中であれば値引き可能であることを強くアピールします。
是が非でも当日契約させるために、悪徳業者は締め切り期限をもうけ、「契約しないと損すると錯覚させる」よう営業トークを進めていきます。
言葉に説得力がない
悪徳業者は「過剰な値引き、キャンペーン締め切り」を使って、契約を急かすのが本質的特徴です。そして同時に「言葉に説得力がない」のも見受けられます。
なぜなら、そもそも過剰な値引き、キャンペーン締め切りを使っての営業スタイル自体が論理破綻してるケースが多いからです。実際、
- 過剰な割引のため、見積もり項目がおかしい
- 意味不明なキャンペーンで当日中に契約する必要性がない
ため、営業マンのトーク自体に無理があり、冷静になるとおかしな話だと誰もがわかります。
なので、過剰な値引き・キャンペーンという甘い誘いがある場合は、逆におかしいと気づくことが大切です。
悪質リフォーム業者の事例・体験談
「クラウドワークス」で、実際に悪質リフォーム業者の被害に合った方の体験談をお聞きしました。同じ被害に合わないように、ぜひ確認してみてください。
雨漏りの工事(外壁)で98万円支払いました。外壁の仕上がりもいまいちでしたが、その後すぐに雨が漏りましたので連絡しました。すぐに来てくれて対応してくれました。しばらくするとまた、雨漏りが起きました。連絡すると「折り返し電話します」と言われたまま、連絡がなくなりました。2回も雨漏りされて、何のための98万円を払ったのかわかりません。その後こちらから連絡をしなかったのは、「信用」がなくなったことと、家を売る方向で話が出てきたからです。(大阪府東大阪市在住)
数年前、神奈川の郊外にある築30年ぐらいのマンションで暮らしてた頃、台風の影響で外壁にヒビが入ってるのを心配してリフォーム業者を探しました。連絡したらすぐ来てくれて、親切そうに屋根や壁をチェック。診断書みたいなのを出して、「このままじゃ雨漏りして大惨事ですよ。」みたいなことを言われてその場で契約しちゃいました。工事は1週間で終わったんですが、完成後おかしいことに気づきました。塗装がムラだらけで、触るとベタベタ。連絡したら「天候のせいだ」って言い訳ばっかりで、追加費用を請求されそうになりました。
愛知県で「屋根が破損している」と突然訪問してきた業者に補修を勧められました。悪質な業者は過剰な工事をすると思っていたのですが、「部分的な補修で十分」と言われ安心して契約してしまいました。ところが、工事は雑で雨漏りが悪化。しかも約20万円も請求されました。その後連絡が取れなくなり、地元の業者に依頼したところ、同じ修理が4万円で済み、すぐに直りました。今思えば典型的な悪質リフォーム業者だったと思います。
外構リフォーム業者に庭の欠けたブロックを壊して新しくブロックを積み立ててもらおうとしました。見積もりを取ったところ概ね相場の範囲内であったこともあって正式に依頼しました。ところがその業者の職人さんがブロックを積み立てがいい加減だったこともあって、ブロックの積み立てを行ってからわずか1週間ほどで一部ブロックがぐらついていて不安定でした。その時に杜撰な仕事ぶりを目の当たりにして、悪質なリフォーム業者だったと分かりました。(千葉県印旛郡栄町在住)
東京東部に築40年の木造モルタル2階建て戸建て住宅に住んでいるのですが、ネットで見つけたリフォーム業者は仕事すべてにおいてぞんざいでした。言ったことはやってくれるのですが、プロの目から見たらしない方がいいことまでしてくれたようで、それがかえって家を傷める結果となりました。一番困ったのは、それまで張り出し式であったバルコニーを、独立柱の立ったベランダに作り替えたことです。柱の基礎をしっかり作らず、コンクリート床の上に柱を立てただけなので、時間が経つと床にひび割れが起き、さらに柱が埋没しました。
隣の家で屋根のリフォームをされている方でしたが、作業中に自宅屋根が老化しており瓦がずれてきていると営業をされ、釘打ち程度なら料金は必要ないのでいかがですか?と言われました。そして、築が古い家で屋根も元々気にはなっていたので、無料ならと思い依頼をすると、作業をした後に他な箇所も修繕したと言われ請求をされたので、その時に初めて悪質リフォームだと気付きました。
自宅に突然訪問してきた業者に、「屋根瓦がずれている、このままだと雨漏りする」と不安を煽られ、その日のうちに契約してしまいました。工事内容は屋根の葺き替えと外壁塗装でしたが、見積もりは相場の倍以上でした。工事が始まると、追加工事が必要だと次々に要求され、断ると作業が滞る始末。仕上がりは雑で、外壁には塗りムラがあり、約束されていた保証書も発行されませんでした。契約前にしっかり調べなかったことを非常に後悔しています。解約を申し出ても応じてもらえず、高額な請求だけが残りました。
大阪府に一軒家に住んでおり、無料で屋根の点検をしますと家に訪問営業に来てくれたので屋根に点検してもらうことにしました。点検中に、2階にいた子供が「屋根からなにか割れた音がしたけど」と言ってきて、屋根から降りてきた営業マンは「屋根の状態は良いです」と言ってきました。子供が言っていたことを伝えると営業マンがしどろもどろになって、なにも言わずにそそくさと出て行ってしまいました。自分で割ってしまったのを隠そうとしたのだろうと思い、違う業者に点検して割れていることが発覚し、修繕してもらいました。
岐阜県在住で、雨漏りが発生していたため屋根の工事をしてもらったものですが、依頼した業者が悪質な所でした。修繕をしてもらい予定通り作業も完了したため、やっと雨漏りについて気になることはなくなったと思ったところ、その後少し強めの雨が降ったらまた普通に雨漏りをしてしまうという事態に。どういうことかと業者に連絡しても連絡が付きませんし、困ってしまって別の業者に見てもらったところ、ほとんど役に立たないものを設置されているだけで、肝心の部分は修繕されていませんでした。業者も雲隠れされて、痛い経験でした。
昨年、東京都世田谷区の自宅で屋根修繕を依頼。チラシの「格安キャンペーン」業者に見積もり30万円で即決したが、工事2日で完了後すぐに雨漏り発生。点検で追加防水工事50万円必要とされ、約束の耐水シート未施工が判明。近隣相談で複数被害者確認。消費者センター介入で一部返金されたが、精神的苦痛が大きく、信頼できる業者選びの重要性を痛感。今後は口コミを徹底的に調べる。
東京都練馬区に住んでおり自宅は築17年の戸建てです、2024年5月中旬頃に自宅のリフォームをしました、リフォーム内容は床にある各段差を無くし浴室やトイレの壁に手すりを設置するという内容でしたが依頼したリフォーム業者は工事が終わると最初に提示した見積りより大幅に高い金額の請求書を提示してきました、不満を伝えると「適正な金額なので不満ならば裁判にして頂いても結構ですよ」と言ってきました、ちなみに最初の見積りでは143万でしたが請求額は386万でしたが本当に最悪な業者だと思いました。
私は、洋室のフローリングだった部屋を、和室にリフォームしました。リフォーム会社も、ちゃんとインターネットで調べて、選んだつもりでした。リフォームが終わって、住み始めてから気づいたことですが、和室のドアが斜めにつけられていました。ドアはちゃんと閉まりません。隙間が開いてしまう形です。まさか、こんなことになるなんてと思いました。直すことが出来ないので、泣き寝入りです。
築20年の自宅で「無料点検です」と突然訪問してきた業者に屋根の傷みを指摘され、そのままリフォーム契約をしました。見積もりは80万円でしたが、工事中に「下地が腐っている」「追加修繕が必要」と次々に費用を上乗せされ、最終的に200万円を超えました。工事も雑で、雨漏りは悪化し、天井までシミが広がりました。連絡すると「担当が辞めた」「会社が変わった」と言われ逃げられました。東京都内での出来事です。
福岡のマンションで古い洗面台をリフォームしたのですが、なかなか見積もりをしてもらえず、2ヶ月以上待っている間に水漏れが起こってしまい、追加料金を払う羽目になりました。しかもリフォーム時、事前にことわりなく、床下へアプローチする穴を勝手に塞がれてしまいました。これだと万一床下に水漏れした場合、床をのこぎりで切って開けないといけなくなるので強く抗議したら、何とか穴を作ってはくれましたが、当初の工期よりも2ヶ月ほど余計にかかってしまい散々な目に遭いました。
中古物件を購入し、水周りすべてと全居室の壁紙を変更しました。壁紙は素人がしたかと思うくらい雑で引越し前から剥がれたり浮いたりしてました。扉が固定されてなかったり、コンセントカバーが破損していたりしました。あと、給湯器も変えましたが水漏れしていました。国の補助金の申請代行もお願いしてましたが放棄されました。リフォームの不具合に関しても無視されてます。
外壁と屋根のリフォームを依頼しましたが、契約時は親切だったのに、工事が始まると説明のない追加費用を次々に請求されました。作業も雑で、塗装がわずか3か月ほどで剥がれ始め、問い合わせても「気候のせい」と言い訳されるばかり。保証の話も有耶無耶にされ、結局別の業者に修繕を依頼しました。新潟県内での出来事で、価格の安さだけで決めたことを深く反省し、信頼できる会社選びの重要さを痛感しました。
千葉の実家に住んでいた頃の話ですがトイレを水洗にするリフォームする事にしました。
水洗工事自体はちゃんとやってもらったのでトイレは問題ないのですが不要になった便器等の廃材の回収を全くやってくれずこちらで処分する事になった。また家の土台を削り下水道に繋げた作業の後そのままにされてしまい床下に雨水が入るようになり直してもらえずこちらも直すことになりました。
工事の内容は屋根で自宅の屋根の工事で、屋根の取り付けに問題があり、雨漏りする事態になりました。工事の依頼をした理由は飛び込みで営業に来た人物が大手の工務店の下請けで仕事をしているんだけど、大手からの依頼が減り暇だからという理由で屋根の工事を大手より安く請け負いたいというのを申し出たので依頼したのです。私の住んでいるエリアは兵庫県で依頼した事業者は本社は大阪にあるとだけ言ってました。屋根の工事については、瓦屋根からスレート屋根に変更するというものだったんですが、雨漏りをした挙句業者は逃亡です。
東京東部に住み、自宅の外壁のブロック積み工事のため業者に依頼しました。その業者は「家仲間コム」というサイトを使って見つけ、相場よりも2割安い値段で工事を請け負うリフォーム業者が見つかり依頼しました。業者は、まず工事費の8割を振り込むことで契約する、と言ってきたのでそれを鵜呑みにして8割を指定口座に振り込みました。そして初回は、工事の調査をしに来たのですが、その後工事に来るという日をドタキャン、親族の不幸があったという言い分、その後何度連絡してもつながらくなり泣き寝入りするしかありませんでした。
祖母と祖父のために、お風呂をリフォームすることになりました。訪ねてきた営業が「今だけの特別価格」としつこく勧誘してきて、契約してしまいました。工事が始まると「想定外の作業が必要」と言って追加費用がどんどん発生。完成後も浴槽の位置が高く、かえって使いにくくなってしまいました。業者に連絡しても「仕様通りです」と取り合ってくれませんでした。後で調べると、その業者は過去にも高齢者を狙った悪質なリフォームで問題になっていたと分かり、悔しい思いをしました。
高知県高知市在住です。実家の水回り、トイレバスをリフォームしたいのでリフォーム業者を探してくれと両親から頼まれ、ネット検索で出てきた業者に何も考えず依頼しました。県外(関西)の業者だったのですが、何も考えずに発注して大失敗しました。見た目は綺麗にリフォームされ、当初は満足だったのですが、3年ほどたった後にトイレの床のフローリングにカビが大量に発生し、フローリング板もボロボロになってきました。知り合いの大工さんに修理を頼んだんですが、なんとトイレの床下には砂を積んでありました。
最初は「無料で点検します」という業者の言葉を信じて自宅の外壁を見てもらいました。すると、「このままだと家が傷む」「今すぐ修理しないと危険」と強く不安をあおられ、その場で契約してしまいました。ところが、工事が始まると説明と違う安っぽい素材を使われ、仕上がりも雑でひび割れが残ったまま。問い合わせても「これで問題ない」と取り合ってもらえませんでした。最終的に別の業者に見てもらったところ、修復にさらに高い費用がかかることがわかり、本当に悔しい思いをしました。
都内で戸建てを所有しています。リビングのドアを背の高いオシャレな引き戸に替えたく近所の建設会社にお願いしました。引き戸自体は特注で高額な金額を支払って作ってもらいました。レールを取り付け引き戸をはめて工事終了。まず大きすぎて重い、重すぎる。そして湿気を吸ってそりくり返りレールの上を走らない。開けられない閉められない。最悪です。
都内の戸建て。間取りも含めてリフォームしました。建具設置までは良かったのですが、その後に来た業者が最悪。壁紙の間違いから始まり、建具に傷がついている、元々あった網戸を撤去してそのまま持ち帰る、キッチンの通気孔が引き出しにぶつかる、入居前の清掃をしたとは思えない汚れ具合。明らかに住居のトイレを使用した形跡もありました。更に、後日聞いた話ですが工事期間中に他のお宅の目の前に車両を停めていて、指摘したご近所さんとトラブルになる寸前だったようです。ご近所さんには菓子折り持って謝罪に行きました。
大阪府内の一戸建てで外壁塗装を依頼した際、見積もりに「一式」としか書かれておらず詳細が不明でした。契約後も工事の進め方や材料について説明がなく、途中で追加料金を請求されました。質問しても曖昧な回答ばかりで不安になり、最終的に工事は完了しましたが、全く内容には納得できず後悔しました。悪質業者に注意する必要性を強く感じた体験です。
埼玉に住んでいる部屋の壁紙の張替を業者にお願いした。作業当日の立ち合いは他の人に頼んでいた。後日、壁紙に一部分が四角く切り取られているのに気が付いた。よく見ると、コンセントの部分と同じ大きさだったので、貼る時に間違えたのだろうと気が付いた。電話で指摘すると目立たない場所だから気にする必要はないとごまかされたので、ミスを認めて張り替えるように強く言うと、後日来てくれることになった。
タイル張りのお風呂をユニットバスにリフォームしました。工事の人が自宅に入り作業してくれるのですが、夜更けまで居続けられたのが、大変だなあと思う反面、迷惑だなと思いました。また、リフォーム後、お風呂場の床に水がたまったり、床に流れた水が逆流し、湯船にはいったりする現象が見られ、修理をお願いしたのですが「異常はありません」と言われました。しかし、今でも逆流現象は見られます。富山県です。
埼玉県の自宅のリフォームでした。内容は、これまで浴室への動線がリビングからのみだったため、廊下からもアクセスできるように廊下と浴室の壁を扉にするリフォームです。壁のくり抜きを行い枠と扉の設置を行うだけと聞いていましたが実際には扉を設置する壁全体のクロスまで剥がす必要があると言われ、扉設置後に新しいクロスを貼り付けした工事になりました。本来見積もりには無い施行だったため別途費用の有無を確認した際には現場ではこちらの不備なのでサービスになると言ったものの請求時にはクロス代金まで反映されておりました。
埼玉県の2階建ての古い戸建てで、2階に上がる階段が傷んでいて音もギシギシうるさかったので、リフォームしてもらった。リフォームからだいぶ経ってから気付いたのだが、階段の足を置く板の裏側から少しだけ釘の先が出ていることに気付いた。それも1段だけではなく、階段のほぼ全部の10段くらいから。釘で怪我はしていなかったのでよいが、手抜きというか悪質なリフォームに腹が立ちます。
雨漏りを確したために業者を手配、洗濯機の水の流れも悪くその辺も改善してほしいといい洗濯機の方は底上げの台を作成して何とかなったが、雨漏りは壁に穴をあけ、中を確認したにも関わらず、雨の日じゃないと分からないといったので雨の日に来てくれというとスケジュールが合わないという。それからスケジュールが合わないばかりで一向に直しに来ないままバックレ。いまだに壁の穴はふさいでもらっていないし連絡も取れない。因みに有名な会社からの紹介のリフォームで紹介元に言っても期限切れたからと泣き寝入り。

「外壁塗装・屋根工事」での被害が多いみたいですね・・。
悪質業者リストはある?行政処分された業者を確認する方法
結論として、リフォーム・外壁塗装の悪質業者リストはありません。ですが、国土交通省が運営する「ネガティブ情報検索サイト」では、過去に行政処分された建設業者を見ることができます。
ネガティブ情報検索サイト

過去の行政処分歴もさかのぼって検索することができます。また消費者庁が運営する「特定商取引法ガイド」でも、行政処分された事例が見れます。
特定商取引法ガイド

特定商取引法とは?取引類型7種
特定商取引法は、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とする法律です。 具体的には、訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールと、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。引用:特定商取引法ガイド
特定商取引法の対象は、具体的に7つの種類に分かれています。
- 訪問販売:事業者が消費者の自宅等に訪問して、商品や権利の販売又は役務の提供を行う契約をする取引のこと。 キャッチセールス、アポイントメントセールスを含みます。
- 通信販売:事業者が新聞、雑誌、インターネット等で広告し、郵便、電話等の通信手段により申込みを受ける取引のこと。 「電話勧誘販売」に該当するものを除きます。
- 電話勧誘販売:事業者が電話で勧誘を行い、申込みを受ける取引のこと。 電話を一旦切った後、消費者が郵便や電話等によって申込みを行う場合にも該当します。
- 連鎖販売取引:個人を販売員として勧誘し、更にその個人に次の販売員の勧誘をさせる形で、販売組織を連鎖的に拡大して行う商品(権利)・役務の取引のこと。
- 特定継続的役務提供:長期・継続的な役務の提供と、これに対する高額の対価を約する取引のこと。
- 業務提供誘引販売取引:「仕事を提供するので収入が得られる」という口実で消費者を誘引し、仕事に必要であるとして、商品等を売って金銭負担を負わせる取引のこと。
- 訪問購入:事業者が消費者の自宅等を訪問して、物品の購入を行う取引のこと。

以下のページに「地域別の行政処分会社の調べ方・お薦めリフォーム会社」を紹介してるので、チェックしてみてください。
クーリングオフ制度・消費生活センターを活用する
万が一、訪問販売などで悪質リフォーム業者と契約した場合、クーリングオフで契約を無条件で解除できます(特定商取引法)
クーリングオフ制度とは
契約書を受けとった日から「原則8日間以内」に書面または電磁的記録(電子メールの送付等)で通告すれば、無条件で契約解除できる特定商取引法で定められた方法のことです。

クーリングオフが適用できない場合も、悪質な営業行為なら、契約解除できるかもしれません。「消費生活センター」にご相談ください。
消費生活センターを利用する
「消費生活センター」では、商品やサービスなど消費生活全般に関する苦情やクレームなど、消費者からの相談を専門の相談員が受け付け、公正な立場で処理してくれます。
- 消費者ホットライン(188)※局番なし:日本全国、誰もがアクセスしやすい相談窓口です。
- 国民生活センター(03-3446-1623)※平日バックアップ相談:最寄りの相談窓口に繋がらない場合の窓口です。
お薦めのリフォーム・外壁塗装の優良会社の探し方
注意点として、ネガティブ情報検索サイトに出てくる業者は氷山の一角です。間違った提案をする、相場を超えた金額を請求する会社は、他にも山のように存在します。
なので僕自身は、ご自身で一から業者探しすることをお薦めしていません。まずは第三者が業者審査している一括見積もりサイトで情報を集めるのが先決。そして、
紹介してもらった優良工事店で良い業者が見つからなかったら、ご自身でも業者を探すのが効率的です。以下の記事では、80以上あるリフォーム一括見積もりサイトの中から厳選して紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
- リフォーム一括見積もりサイト:(特典)工事完成保証、匿名利用、電子書籍など
- 外壁塗装の一括見積もりサイト:(特典)概算見積もりシュミレーション、電子書籍など


