
リフォーム業歴12年のエイトです!
「土間コンクリートの平米単価はいくら?」「費用を安く抑えるコツを知りたい。」
戸建ての駐車場や庭を土間コンクリートにしたいけれど、費用相場がわからず予算を決めかねていませんか?
相場を知らないまま施工を依頼すると、予算オーバーになってしまう可能性があります。
この記事では、駐車場や庭を土間コンクリートにする平米単価や撤去費用、安く抑えるコツについて解説します。
適正な価格で工事を行い、後悔したくない方は、ぜひ参考にしてください。
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土間コンクリートの平米単価
土間コンクリートの平米単価は、1㎡あたり7,000〜12,000円が目安です。
施工面積が広いほど平米単価が下がる傾向にあるため、駐車場の台数が増えると割安になります。
例えば、台数別にかかる土間コンクリートの総額費用は、以下の通りです。
| 駐車場の台数(施工面積) | 費用相場 |
| 1台分(約15㎡) | 約15万〜30万円 |
| 2台分(約25〜30㎡) | 約30万〜45万 |
| 3台分(約45㎡) | 約45万〜75万円 |
また、庭スペースの場合も平米単価は同じで、20㎡程度なら20万円前後が目安です。
なお、10㎡以下の小規模な工事は割高になりやすく、L字のように形状が複雑になれば型枠費用も増加します。
土間コンクリートの工程別の費用
土間コンクリートの工事には、いくつかの工程があります。
ここでは、各工程に分けて費用の内訳を見ていきましょう。
鋤取り(すきとり)・残土処分
鋤取りは、施工前に余分な土を取り除く作業で、砕石・コンクリートの厚み分を掘り下げます。
鋤取りの費用は、1㎡あたり約500〜1,000円が相場です。
撤去した土は産業廃棄物扱いとなり、残土処分費として1㎡あたり約800〜2,000円かかります。
これらの作業を合計すると、1㎡あたりの費用は約1,300〜3,000円になるでしょう。
砕石敷き込み・転圧
砕石敷き込みと転圧は、掘り下げた部分に砕いた岩を敷いて、機械で固める作業です。
砕石敷き込みの費用は、1㎡あたり約3,000円が目安となります。
そして、転圧は1㎡あたり約900〜1,000円が相場です。
転圧が不十分だと、ひび割れや沈下の原因になるため、重要な工程になります。
これらの作業を合計すると、1㎡あたりの費用は約3,900〜4,000円になるでしょう。
型枠・ワイヤーメッシュの設置
転圧が終われば、型枠とワイヤーメッシュを設置していきます。
型枠は1㎡あたり約300円が相場ですが、型枠を使用しない工事もあるため、見積もり時に確認しておきましょう。
そして、ワイヤーメッシュは1㎡あたり約800〜1,000円が相場です。
車を停める駐車場ではワイヤーメッシュが特に重要で、ひび割れ防止の効果があります。
コンクリートの流し込み
型枠の中にコンクリートを流し込み、平らに仕上げる工程です。
費用は1㎡あたり約3,500〜6,000円が目安となります。
なお、コンクリートを流し込む際は養生が必要になりますが、その費用が見積もりに含まれているか確認が必要です。
また、コンクリートの流し込みで必要な重機回送には一式で約2万円、水盛・やり方には一式で1.5万円ほどかかります。
オプション(カッター目地・車止めの設置)
土間コンクリートでは、カッター目地や車止めの設置といったオプション費用が発生することがあります。
カッター目地は、コンクリートの縮みや膨張によるひび割れを防止するために、切れ目を入れる作業です。
基本費用には含まれていませんが、オプションとして追加すると1㎡あたり約500〜1,000円かかります。
そして、車止めは車庫入れの際に行き過ぎを防ぐためのもので、1個あたり約1,000〜3,000円が目安です。
いずれも見積もり時にオプションとして、別途費用がかかるかを確認しておきましょう。
土間コンクリートの撤去・解体費用
土間コンクリートの撤去・解体費用は、1㎡あたり約3,000〜8,000円が相場です。
この費用には、人件費や機械使用料、廃材処理費などが含まれます。
施工面積ごとにかかる費用の目安は、以下の通りです。
| 施工面積 | 費用相場 |
|---|---|
| 10㎡程度 | 3万〜8万円 |
| 20㎡程度 | 6万〜16万円 |
| 50㎡以上 | 15万〜40万円以上 |
土間コンクリートの撤去・解体費用は、コンクリートの厚さや鉄筋の有無によって変動します。
例えば、厚さ10cm以下の場合は比較的安価に済みますが、15cm以上になると専用工具や追加労力が必要になり費用が増加します。
また、鉄筋入りのコンクリートは鉄筋を切断する専用機械や作業が必要になるため、解体費用が高くなるでしょう。
土間コンクリートの費用を安く抑えるコツ
駐車場や庭を土間コンクリートにする際、費用を安く抑えたいと考える方は多いでしょう。
ここからは、土間コンクリートの費用を安く抑えるコツを紹介します。
施工実績が豊富な業者を選ぶ
費用を抑えるためには、施工実績が豊富な業者を選ぶことが重要です。
経験の少ない業者は、ひび割れや沈下といった施工不良のリスクが高く、結果的にやり直し費用が発生する可能性があります。
一方、施工実績が豊富な業者は段取りが良く、材料や作業時間の無駄が少ないため、適正価格で高品質な仕上がりになりやすいです。
業者を選ぶ際は、口コミや施工事例の写真、補償内容を事前に確認しましょう。
閑散期に依頼する
外構工事の繁忙期は、3〜4月の引っ越しシーズンや9〜10月にあたります。
この時期は業者の予約が埋まりやすく、施工費用が高くなりやすいでしょう。
一方、梅雨明けの7〜8月や年末年始後は閑散期になり、業者側も受注を増やしたいため、安くなる傾向があります。
時期に余裕がある場合は、閑散期を狙って見積もりすると費用を抑えやすいです。
まとめて工事を依頼する
土間コンクリートだけを単独で依頼するより、複数箇所をまとめて発注する方が費用を抑えられます。
例えば、フェンスやカーポートといった他の外構工事をセットにすることで、業者の出張費や段取り費用を1回にまとめられます。
業者によっては、セットで工事を依頼することで割引を実施している場合もあるため、確認してみてください。
まとめ
土間コンクリートの平米単価は、1㎡あたり約7,000〜12,000円が目安です。
また、撤去や解体にかかる費用は、1㎡あたり約3,000〜8,000円が目安になります。
費用を抑えるには施工実績が豊富な業者を選ぶほか、閑散期を狙ったりセットで依頼したりするのが効果的です。
今回解説した費用相場を参考に、予算オーバーにならないよう計画を進めてみてください。

