
リフォーム業歴12年のエイトです!
キッチンリフォームを計画中に出てくる問題の一つに、食洗機の導入が挙げられます。
食洗機は家事の負担を軽くする心強い存在ですが、全ての家庭にとって便利な家電とは限りません。
「食洗機って使ったことがないけど、本当に節水になるの?」
「リフォームを機に新しい食洗機にしたいけど、どんな製品を選べばいいの?」
この記事では、食洗機の気になる疑問を解決し、あなたに合った選び方を解説します。
食洗機のメリット・デメリット
この項目では、食洗機のメリット・デメリットについてお伝えします。毎日の洗い物に負担を感じている人にとって、食洗機は生活の支えとなってくれます。
メリットが多い食洗機ですが、暮らし方によっては「手洗いが向いている場合」もあります。リフォームをきっかけに食洗機の導入を計画している場合は、メリット・デメリットを理解した上で採用を決めると後悔することなく進められます。
食洗機のメリット
食洗機の一番のメリットは「家事の負担を軽減できること」です。一日の終わりに夕飯の洗い物がたまったシンクを見ると気分が沈みますが、食洗機を使うと家事の時間を大幅に節約できます。
また食洗機は少量の水を循環して使うため「手洗いの約1/4〜1/8の水量で済み、年間で換算するとお風呂100回分以上の節水」につながります。
他にも肌の弱い人にとって手荒れの防止や、高温で洗浄・乾燥を行うため衛生面でもメリットがあります。

共働き夫婦や子育て世帯、大家族にとって大きなメリットですね!
食洗機のデメリット
食洗機のデメリットには「初期費用がかかる」点が挙げられます。本体価格は容量や性能で大きく差がありますが、中には数十万円する機種もあり、さらにキッチンに組み込むビルトインタイプは工事費も必要です。
「運転時間が長い」こともデメリットの一つです。例えば、昼食後すぐに使用したいお皿やコップがある場合、食洗機に入れて長時間洗浄していると使えません。
さらに食洗機を導入する際には設置スペースを確保することや、鍋やフライパン、食洗機非対応の食器は手洗いが必要なことも理解しておくべきデメリットでしょう。
どの食洗機がおすすめ?あなたに合ったおすすめの選び方
ここからは、あなたに合ったビルトイン食洗機の選び方について解説します。
食洗機には卓上型とビルトイン型がありますが、システムキッチンを入れ替えるリフォーム計画では、「ビルトイン型」を検討するケースがほとんどでしょう。
ビルトイン食洗機の中でも大きく分けると3つに分類分けでき、生活スタイルによって選び方が異なります。
キッチンのスペースや家族の人数、使う食器の量など家庭の状況に適した食洗機を選ぶことが大切です。
コンパクト型食洗機
一つ目は「コンパクト型食洗機」です。コンパクト型の食洗機は幅45cmのスリムサイズで、少人数の世帯向けです。日本ではコンパクト型食洗機が主流でラインナップが豊富なため、メーカーや機能、価格を比較して選択できます。
ただしサイズが小さく容量が小さいため、お皿が入りきらずに手洗いが増えてしまう場合があります。2、3人の世帯や日常的な茶碗・皿・コップを中心に活用する使い方には向いているでしょう。
ディープ型食洗機
「ディープ型食洗機」はコンパクト型に比べて深さがあり、日常的にお皿の量が多い家庭に向いています。コンパクト型に比べて一度に洗える食器の量も多く、容量が大きいものでは約6人分のモデルもあります。
幅はコンパクト型と同じ45cmで、横幅が狭めのキッチンでも収められます。ただしコンパクト型より深いため、キッチン自体の収納量は減ってしまいます。

大皿や水筒、小さめのフライパンまでまとめて洗いたい場合は深型を選ぶと良いですね!
海外製食洗機
最後に紹介するのは「海外製の食洗機」で、国内製に比べて容量が大きく、性能や見た目も洗練されたものが多くあります。
静音性や省エネ、洗浄効率など世界で評価されている設計で、庫内の水やエネルギーの使用を少なくする機能が備わっています。
ですが海外製食洗機は高価格になるケースが多いのがデメリット。海外規格のサイズなので「キッチンキャビネット内に収まるかどうか、設置可否を確かめる必要」があります。
まとめ
最後にまとめると、
- 食洗機は「家事の負担を軽減できる」のが一番のメリット
- ですが「初期費用がかかる」「収納量が減る」などのデメリットもある
- ビルトイン型は全部で3種類「コンパクト型・ディープ型・海外製食洗機」ある
後悔のないよう、家族人数や洗う食器の数、ライフスタイルに合わせて食洗機を選ぶのがお薦めです。