固まる土は後悔する?デメリットから3年後の劣化状態、モルタルとの違いも徹底解説!

リフォーム業歴12年のエイトです!

「固まる土は後悔するって本当?」「デメリットや耐用年数を知りたい。」

固まる土は、砂や土にセメントなどの固化材を混ぜ合わせた資材で、雑草対策として広く用いられています。

しかし、施工後に後悔しないか不安な方もいるのではないでしょうか。

この記事では、固まる土で後悔するデメリットから3年後の劣化状態、モルタルとの違いまで解説します。

外構に固まる土を取り入れようか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

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目次

固まる土で後悔するデメリット5選

固まる土で後悔するデメリットは、以下の5つです。

ひび割れが発生しやすい

固まる土の最も多い後悔は、ひび割れの発生です。

固まる土は、乾燥による収縮や地盤の動き、温度変化、下地の転圧不足などが原因で割れやすくなります。

初期はヘアクラック(髪の毛程度の細い割れ)から始まり、放置すると割れ目から雑草が生えてくることも少なくありません。

ひび割れを防ぐには、下地をしっかり転圧し、伸縮目地を設けるといった対策が重要です。

コケ・カビ・黒ずみで見た目が悪くなる

日当たりや水はけが悪い場所では、コケやカビが生え、黒ずみしやすいです。

固まる土は透水性があり水分を含みやすいため、湿気がこもる環境では藻類が繁殖しやすくなります。

北側や日陰、落ち葉が溜まる場所では特に劣化が早く、表面が黒ずんで見栄えが悪化しやすいでしょう。

これらの問題を予防するには、日当たりや風通しの良い場所を選ぶことが大切です。

強度が低く駐車場には不向き

固まる土はコンクリートより強度が低く、車が乗る駐車場には基本的に不向きです。

圧縮強度がコンクリートに劣るため、タイヤの荷重やハンドルの据え切りで割れや凹みが発生しやすくなります。

駐車場に施工してから数ヶ月で跡ができ、後悔したというケースも珍しくありません。

固まる土はできるだけ人が歩く通路やアプローチなど、荷重の少ない場所で使用するのが良いでしょう。

ムラ・水たまりが起きやすい

DIYや施工品質の低い工事を行った場合、ムラや水たまりが発生しやすくなります

これは水加減や転圧、水勾配の取り方によって仕上がりが大きく変わるためです。

水が多すぎると表面が脆くなり、勾配不足だと水たまりができやすくなります。

また、散水ムラによって硬化不良の箇所ができることもあるでしょう。

固まる土を施工する際は適切な水勾配を確保し、霧状の散水を均一に行うことが重要です。

撤去・補修がしにくい

固まる土は、一度固めると撤去や補修がしにくい素材です。

セメント系は硬化後に砕いて撤去する必要があり、手間と費用がかかります。

そのため、将来花壇にしたい場合ややり直ししたい場合に、撤去が大きな負担になるでしょう。

また、部分補修を行う場合でも色や質感が合わず、跡が目立ちやすくなります。

固まる土の3年後の劣化状態は?

固まる土は、3年程度であれば防草効果が残っていることが多いです。

しかし、屋外で雨風や紫外線にさらされ続けるため、見た目は少し劣化してきます。

3年程度で見られる主な劣化状態は以下の通りです。

  • ヘアクラック(細かいひび割れ)の発生
  • 全体的なくすみ・色あせ
  • 日陰・落ち葉が溜まる場所はコケ・カビが発生

3年ほどであれば雑草はまだ生えてこないことが多いですが、上記のような表面の劣化が見られるでしょう。

また、一般的に固まる土の耐用年数は、5〜10年だといわれています

コケやカビが発生しやすい場所を避け、適切な施工を行うことで、劣化を抑えやすくなるでしょう。

固まる土とモルタルの違い

固まる土を検討している方の中で、モルタルとの違いが気になる方もいるでしょう。

モルタルは「セメント・砂・水」を混ぜて作る資材で、固まる土より強度が高く仕上がりが滑らかです。

一方、固まる土は「土・固化材」で作り、土の自然な風合いが残ります

用途の違いとしては、モルタルは仕上げや接着向き、固まる土は雑草対策や自然な舗装向きとなります。

また、モルタルは強度が高い分、固まる土に比べて費用がやや高めになるでしょう。

固まる土の後悔しない使い方

固まる土で後悔しないためには、施工する場所とポイントを把握しておくことが重要です。

固まる土は、以下の場所に向いています。

  • 日当たり・風通しの良いアプローチ
  • 人が歩く通路
  • 玄関まわり

一方、以下の場所は劣化しやすくなるため向いていないでしょう。

  • 北側など日陰で湿気の多い場所
  • 隣家との狭い隙間で風通しの悪い場所

また、施工の際は下地をしっかり転圧し、適切な水勾配を設けることが大切です。

これらを徹底することで、ひび割れや水たまりの発生などを軽減できます。

さらに、散水は霧状で均一に行ったり、伸縮目地を設けたりすることで、硬化不良や乾燥収縮による割れを減らせるでしょう。

まとめ

固まる土はひび割れやコケ・カビの発生、強度の弱さなどが主なデメリットとして挙げられます。

3年ほどでヘアクラックや色あせが見られることがあり、特に日当たりや風通しの悪い場所では劣化が進みやすいでしょう。

固まる土で後悔しないためには、施工前に固まる土の向き不向きを把握し、下地づくりを丁寧に行うことが重要です。

固まる土の活用を検討している方は、ぜひ今回解説した内容を参考にしてみてください。

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