
リフォーム業歴12年のエイトです!
「外構工事はハウスメーカーに依頼すると高い?」「メリットや費用相場を知りたい…。」
ハウスメーカーに外構工事を依頼するか迷っていて、「高いのでは?」と不安に感じている方は多いのではないでしょうか。
外構専門店など他の依頼先と比較して、できるだけ安く、納得して依頼したいですよね。
この記事では、ハウスメーカーの外構工事が高い理由とメリット、費用相場、外構専門店との違いについて解説します。
外構工事でできるだけ費用を抑え、損をしたくない方は、ぜひ参考にしてください。
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ハウスメーカーの外構工事が高い3つの理由
ハウスメーカーの外構工事が高いといわれる理由は、以下の3つです。
下請け業者への中間マージンが上乗せされるため
ハウスメーカーの外構工事が高くなる一番の理由は、下請け業者への中間マージンの発生です。
ハウスメーカーは外構を自社で施工せず、下請けの業者に発注するため、手数料が上乗せされます。
中間マージンは工事総額の20〜30%が目安となっており、例えば100万円の工事なら20〜30万円が加算されるでしょう。
広告費や営業コストが価格に影響するため
ハウスメーカーに外構工事を依頼すると、広告費や営業コストが価格に影響して高くなる可能性があります。
例えば、テレビCMや住宅展示場の維持費、営業スタッフの人件費といった費用です。
これらのコストは建物だけでなく外構費用も含めて全体の見積もりに影響します。
それに比べて広告を出さない専門店は、広告費や営業コストを工事費に還元できるため、費用が割安になるでしょう。
規格・カタログ中心で割高なオプションになりやすいため
ハウスメーカーの外構は、規格商品が中心となり柔軟性が低いです。
決まったカタログやパターンからの選択が基本で、こだわりや特殊素材などは「規格対象外」となるケースが多くなります。
標準プランから外れた要望はオプション扱いになるため、デザインにこだわるほど費用が高くなるでしょう。
ハウスメーカーの外構工事の費用相場
ハウスメーカー経由の外構工事は、約100万〜300万円が目安です。
下請け業者の手数料の発生によって、同じ内容を外構専門店に直接頼んだ場合より、割高になる傾向があります。
また、工事内容や敷地の広さによって金額の幅は大きく異なるため、まずは概算の見積もりを取ってみるのがおすすめです。
見積もりをする際は項目ごとの単価を確認し、専門店の金額と比べることで、割高な部分が見えてくるでしょう。
ハウスメーカーに頼むメリット
ハウスメーカーの外構工事が高い理由から、専門店に依頼するほうが良いのではないかと感じた方も多いでしょう。
しかし、ハウスメーカーに依頼するメリットもあります。
ここでは、それぞれのメリットについて見ていきましょう。
住宅ローンに外構費用を組み込める
ハウスメーカーに外構工事を依頼する場合、建物と外構を一括契約できるため、住宅ローンに外構費用を組み込めます。
低金利の住宅ローンに含められると、総支払額を抑えられる可能性もあるでしょう。
一方、外構専門店に別途依頼する場合は、現金や金利が高いリフォームローンが必要になることもあります。
まとまった自己資金を用意しにくい方は、ハウスメーカーへの依頼が向いているでしょう。
打ち合わせや管理の窓口を一本化できる
ハウスメーカーに外構工事を依頼すると、建物と外構を同じ担当者がまとめて管理してくれます。
そのため、別々に業者を探したり、打ち合わせしたりする手間が省けるでしょう。
また、建物と外構のデザインの統一感も取りやすく、スケジュール調整もスムーズです。
家づくりで忙しい中、やり取りの負担を減らせるため、手軽さを重視する方に向いています。
建物と同時に外構が完成する
ハウスメーカーに依頼した場合、建物の工事と並行して外構も進めてくれるため、引き渡しのタイミングで外構も完成します。
入居時に外構も完成していれば、入居初日から快適に使えるので安心です。
一方、専門店に後から依頼すると、入居後しばらくは駐車場や門が未完成で不便になることも少なくありません。
引っ越し後すぐに整った状態で暮らしたい方にとっては、ハウスメーカーに外構を同時に施工してもらうのが良いでしょう。
ハウスメーカーと外構専門店の違い
ハウスメーカーの外構工事が高い理由や依頼するメリットを解説しましたが、専門店との違いを詳しく知りたい方もいるでしょう。
ここからはハウスメーカーと外構専門店の違いについて、費用・デザイン・提案力・対応スピードに分けて解説します。
費用の違い
外構工事の費用は、ハウスメーカーに比べて外構専門店の方が安い傾向にあります。
外構専門店は中間マージンが発生せず、広告費も抑えているケースが多いためです。
また、専門店は素材ごとの単価まで明記した見積もりを出してくれることも多く、適正価格がわかりやすいでしょう。
外構工事でコストを重視したい方は、専門店への直接依頼が向いています。
デザインや提案力の違い
デザインや提案力については、ハウスメーカーより外構専門店の方が有利といえます。
なぜなら、専門店は外構を専門に手がけており、デザイナーや職人が直接打ち合わせに参加することが多いためです。
ハウスメーカーは規格中心で自由度が低い一方、専門店はこだわりや敷地条件に合わせた柔軟な提案が可能になります。
同じ予算でもワンランク上のデザインも実現しやすいため、個性やこだわりを出したいなら専門店への依頼がおすすめです。
対応スピードの違い
外構工事の対応スピードは、専門店の方が優れていることが多いでしょう。
ハウスメーカーに依頼すると、そこから下請けに発注するため、トラブルが起きた場合など対応が遅れがちです。
一方、外構専門店は現場と直接やり取りができるため、ハウスメーカーに比べてミスや遅延が起きにくくなります。
スムーズな施工や対応を求めるなら、外構専門店に依頼すると安心です。
外構工事の費用を抑える方法
外構工事を検討している方の中には、できるだけ費用を抑えたいと考えている方もいるのではないでしょうか。
外構工事において費用を抑えるコツは、相見積もりを取ることです。
同じ工事内容でも業者によって価格に大きな差があるため、比較して適正価格を見極める必要があります。
具体的には3社以上を目安に相見積もりを依頼し、見積書の内容を比較してみてください。
このときに、工事費以外の諸費用や素材ごとの単価など、金額が明確に書かれているかをチェックするのが大切です。
なお、安さだけで業者を選ぶと施工不良やアフター対応で後悔することもあるため、提案や実績も含めて判断しましょう。
まとめ
ハウスメーカーの外構工事が高い理由は、中間マージンが発生することが主な原因です。
そのほか、広告費や営業コスト、高額なオプション費用などが影響していることもあります。
しかし、ハウスメーカーは住宅ローンに外構費用を組み込めたり、打ち合わせや管理の窓口を一本化できたりする点がメリットです。
今回解説した内容を参考に、外構専門店と比較して自分に合った方を選んでみてください。

