リフォーム業歴12年のエイトです!
まず、この記事を読んでるということは
「ハウスメーカーの家に住んでるけど、リフォームは同じハウスメーカーに依頼した方がいいのかな?」
といった、疑問があると思います。なので、この記事では「ハウスメーカーにリフォームを依頼するメリット・デメリット」をお伝えした上で「工務店(リフォーム専門店)に依頼するメリット」もお答えしていきます。
でも、ハウスメーカーって
色んな会社がありますよね・・
もちろん、他の「ハウスメーカーリフォームも比較してる」のでご安心ください。
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- 業界歴12年のリフォームアドバイザー・現場監督
- リノベーション、水回り改装など800件以上を経験
- リフォーム電子書籍を3冊出版
- 一括見積もりサイトを83個分析し、21社の見積もりを比較
- インテリアコーディネーター、宅地建物取引士、2級建築施工管理技士、第二種電気工事士を取得
型式適合住宅だと増改築・大型リフォームはできない
ハウスメーカーの家はリフォームできないのか?結論としては、
- 型式適合住宅の場合は「建てたハウスメーカーでないと増改築・大型リフォームはできない」
- ですが「一般的なリフォームは工務店でもできる」
というのが答えになります。
型式適合認定の住宅の場合は、構造計算ができない
もし建てられたお家が「型式適合認定の住宅」の場合は、建てたハウスメーカーでないと増改築・大型リフォームはできない可能性があります。
型式適合認定とは、建築基準法に適合してることが事前に認められてる、建築設計のことです。
型式適合認定の設計は、建築確認・構造計算を省略できるメリットがあり、大手ハウスメーカーなどで取得されています。ですがデメリットは、ハウスメーカー独自の設計のため「構造計算に必要な資料を情報開示してくれない」ことです。
そのため構造計算が必要な、増築や間取りを大幅に変更するリフォームは、建てたハウスメーカーしか対応できないことになります。
一般的なリフォームは工務店でもできる
ですが構造計算の問題をクリアーできるなら、工務店でもリフォームは可能です。そして知っておきたい前提として「ハウスメーカーの住宅はリフォームがしやすい」という特徴があります。
理由は簡単で「マニュアル通りに、正しい施工方法で建てられてる」からですね。逆に小さい工務店で建てた家は、柱の位置がピッチ通りに建っておらず、ずさんな工事をされてる場合もあります。特に昔に建てられた家であれば尚更。
図面と違った場所に、柱があるなんてこともありますね・・。
なので一般的なリフォームであれば、ハウスメーカー・工務店ともにリフォームを依頼できます。また工務店のほうが、ハウスメーカーに比べて「リフォーム費用が安い」という利点もあるので、色んな業者を比較するのがお薦めです。
「スーモカウンター」「ホームプロ」なら、加盟店審査が厳しいので、簡単に優良工事店と出会うことができます。また「無料の工事完成保証もある」ので、ぜひ活用してみてください。
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ハウスメーカーでリフォームするメリット・デメリット
次はハウスメーカーにリフォーム依頼するメリット・デメリットを解説していきます。
メリット | デメリット |
---|---|
構造を把握してる オリジナル建材を使用できる | 融通が利きにくい 費用が高い |
ハウスメーカーでリフォームするメリット
メリット1. 構造を把握している
ハウスメーカーに依頼する一番のメリットは「構造を把握してる」ことです。ハウスメーカーには建築当初の図面も保存されており、正確に構造も把握しています。
なので「家の強度を維持しながら、間取り変更する提案」もしてくれます。
正確な構造計算ができるのも、ハウスメーカーの強みですね。
メリット2. オリジナル建材を使用できる
ハウスメーカーは「オリジナル建材を使用できる」のもメリット。ハウスメーカーの住宅には、一般で販売されてる建材とは別に、ハウスメーカー独自の建材も使用されています。
例えば、旭化成ホームズのヘーベルハウスは、ヘーベルパワーボードという独自のALCパネルを採用しています。つまり旭化成ホームズで外壁を張り替えるなら、ヘーベルパワーボードを発注できる、旭化成ホームズだけになります。
今と同じ建材を使えるのは、「建てたハウスメーカーだけの可能性もある」ということですね。
ハウスメーカーでリフォームするデメリット
デメリット1. 融通が利きにくい
ハウスメーカーリフォームのデメリットは「融通が利きにくい」という点です。リスクのある工事は基本引き受けないので、リフォーム内容によっては断れれる可能性もあります。
例えば、少しでも構造強度が落ちるような間取り変更などは、嫌がられることが多いです。
「ハウスメーカーに断られたから」という理由で工務店に相談する方も多いですね。
デメリット2. 金額が高い
ハウスメーカーは「金額が高い」のが一番のデメリットです。ハウスメーカーは保証やサービスが手扱い反面、店舗費用や人件費、広告費など原価も高いので、必然的に金額が高くなります。
なので予算を重視してる方には、正直言ってあまりお勧めできません。
工務店でリフォームするメリット・デメリット
逆に工務店でリフォームするメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
金額が安い 提案力が高い | 保証が切れる可能性がある 業者の質に差がある |
工務店でリフォームするメリット
メリット1. 金額が安い
工務店でリフォームする一番のメリットは「金額の安さ」です。ハウスメーカーに比べると、固定費(店舗・人件費)がかかってないので、圧倒的に金額が安いです。
そして「値引き交渉もしやすい」ので、予算を抑えたい方は工務店も比較してみてください。
メリット2. 提案力が高い
工務店はサービスの質だとハウスメーカーに劣るので、「提案力を武器にしてる会社」が多いです。具体的には、
- 女性デザイナーを採用
- デザインコンテスト受賞実績が多数
など、デザインリノベーションに力を入れてる企業は沢山あります。
地域密着型の工務店だと、丁寧に打ち合わせしてくれるので、安心してお任せできますね。
工務店でリフォームするデメリット
デメリット1. 保証が切れる可能性がある
工務店でリフォームした場合「ハウスメーカーの保証が切れる可能性がある」のはデメリットです。例えば、ハウスメーカーの保証が10年あったのに、工務店でリフォームした瞬間に保証が切れてしまう場合があります。
なので工務店でリフォームする際は、事前に「現状の保証内容・保証期間を確認する」ようにしてください。
デメリット2. 業者の質に差がある
工務店は「業者の質に差がある」のがデメリットです。工務店は中小企業から個人事業など、運営方針もバラバラで、リフォームの質に差があります。
リフォームは高額な買い物なので、最低でも第三者の審査を通してる会社に依頼するのが無難です。「スーモカウンター」「ホームプロ」であれば、2期分の決算書の提出・建設業許可の確認など、加盟店審査が厳しいので安心です。
「無料の工事完成保証もある」ので、リフォーム専門店も検討してる方は、ぜひ利用してみてください。
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リフォーム依頼の流れ(簡単3ステップ)
ハウスメーカーだけでなく、工務店も比較するのがお薦めです。
希望の日程合わせて、リフォームの担当者が現地調査にきます。
その後、1~2週間ほどでプラン・見積もり書が作成されます。「相見積もりは最低3社」と言われますが、「後悔しないよう、ご自身が納得するまで比較する」のがお薦めです。
ハウスメーカーリフォームのよくある質問
- どんなハウスメーカーの構造でも、リフォームは可能ですか?
-
構造によって、リフォームに制限がある場合もあります。例えば、プレハブ工法やツーバイフォー工法だと、柱でなく壁や床など面材で支えてるので、間取り変更がしにくいです。
- 自分の家の構造がわかりません。ハウスメーカーで構造は違いますか?
-
ハウスメーカーによって得意としてる構造が違います。ここでは各ハウスメーカーの代表的な構造を書いておきます。
建築構造 ハウスメーカー 木造軸組み工法 住友不動産、三井ホーム 鉄骨プレハブ工法 積水ハウス、大和ハウス、パナホーム、旭化成ホームズ 鉄骨ユニット工法 セキスイハイム 木質パネル工法 ミサワホーム、ヤマダホームズ 会社名
住友不動産
新築そっくりさん
積水ハウス
リフォーム
パナソニック
リフォーム
ミサワリフォーム
住友林業の
リフォーム
セキスイハイム
リフォーム
大和ハウス
リフォーム
旭化成リフォーム
三井のリフォーム
ヤマダホームズ
リフォーム見積費 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 売上 1167億 1659億 481億円 700億円 661億円 973億円 1548億円 544億円 486億円 836億円 店舗数 253店舗 65店舗 170店舗 67店舗 46店舗 74店舗 18店舗 51店舗 191店舗 株式公開 東証プライム 東証プライム 東証プライム
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【結論】ハウスメーカー・工務店、どちらも比較するのがお薦め
ハウスメーカーの住宅でも、増築など大掛かりなリフォームでなければ、工務店でもリフォームは可能です。そして、「ハウスメーカー・工務店どちらに依頼しても、メリット・デメリットがある」ので、両方を比較検討するのがお薦めです。
ハウスメーカーのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
構造を把握してる オリジナル建材を使用できる | 融通が利きにくい 費用が高い |
工務店のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
金額が安い 提案力が高い | 保証が切れる可能性がある 業者の質に差がある |
なので両方ともに相見積もりして、「提案・金額を比較する」のがお薦めです。リフォームを急いでる方は、すぐに電話相談ができる「スーモカウンター」。
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