インターロッキングとは?デメリットから価格まで徹底解説!

インターロッキングとは?デメリットから価格まで徹底解説!

リフォーム業歴12年のエイトです!

「インターロッキングって何?」「どんなメリットやデメリットがあるの?」

インターロッキングとはコンクリートブロックを敷き詰める舗装方法の1つで、歩道や公園、駐車場などに利用されています。

外構のリフォームを検討している方の中には、インターロッキングが気になっている方もいるのではないでしょうか?

この記事では、インターロッキングの基本情報からメリット・デメリット、価格の目安まで解説します。

自宅の外構にインターロッキングを採用すべきか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

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目次

インターロッキングとは?

インターロッキングとは、コンクリートブロックを互いにかみ合うように敷き詰め、目地に砂を充填して転圧する舗装方法です。

インターロッキング(Interlocking)には「かみ合わせる」という意味があり、ブロックを組み合わせる構造が最大の特徴です。

デザイン性・機能性ともに優れており、住宅の外構や公園、歩道、駐車場など、幅広く利用されています。

インターロッキングのメリット

インターロッキングのメリットは、以下の4つです。

デザイン性が高くおしゃれな外構になる

インターロッキングは豊富な形状やカラーの組み合わせで、コンクリートやアスファルトにはないおしゃれな外構を実現できます。

例えば、形状は長方形や正方形、六角形などがあり、好みのデザインに合わせて選ぶことが可能です。

また、カラーバリエーションも10〜12色程度あることが多く、外構の印象を変えることができるでしょう。

街並みや住宅の雰囲気に合わせ、ヨーロッパ風やナチュラル風、モダン風など、さまざまなテイストの外構を作れます。

透水性が高く水はけが良い

インターロッキングは、透水性が高く水はけが良い点もメリットです。

ブロックの目地から雨水が浸透するため、水溜りができにくく、排水設備への負担を軽減できます。

コンクリート舗装は水を通さないため水勾配が必要になりますが、インターロッキングは勾配が少なくても問題ありません。

そのため、水溜りができやすい場所に利用すると有効です。

部分補修が簡単でメンテナンスしやすい

インターロッキングは、部分補修が簡単でメンテナンスしやすい点も大きな特徴です。

ブロックを積み上げているだけなので、破損した部分だけを取り外して交換できます。

例えば、配管工事などで地面を掘り返す必要がある場合でも、ブロックを剥がして再施工することが可能です。

また、破損していないブロックは再利用できるため、コスト削減にもつながるでしょう。

遮熱性があり照り返しが少ない

インターロッキングには、透水性のほかに遮熱性も兼ね備えられています

コンクリートやアスファルトに比べて表面温度の上昇が抑えられ、夏の照り返しが少ないです。

そのため、通常のコンクリートを利用するより、小さなお子さんやペットが地面に触れる場所での安全性が高まるでしょう。

また、ヒートアイランド現象の緩和にも良い影響を与えます。

ただし、一般的なコンクリートと比べて大きな差があるわけではなく、素材・色・環境によって異なる点に注意が必要です。

インターロッキングのデメリット

ここまでインターロッキングのメリットを解説しましたが、以下のデメリットもあります。

コンクリートより施工費用が高い

インターロッキングはコンクリート舗装に比べ、施工費用が高くなります

コンクリート舗装の費用相場は、1平米あたり約5,000〜10,000円です。

一方、インターロッキングは1平米あたり約7,000〜15,000円が相場となっています。

材料費がインターロッキングの方が割高なうえに、すべて職人の手作業で施工するため、人件費がかかります。

また、コスト差は面積が広いほど大きくなり、広い駐車場ではコンクリートとの差額が数十万円になるケースも珍しくありません。

目地から雑草・苔が生えやすい

インターロッキングは目地から雑草や苔が発生しやすく、定期的な除草が必要になるのがデメリットです。

目地に使われる砂の部分から雑草の種が根付き、特に日陰が多い北側や建物周辺では苔が生えやすい傾向があります。

雑草や苔の発生を防ぐには、以下の対策が有効です。

  • 防草シートを下地に敷く
  • 目地に固まる砂(ポリマーサンド)を使用する
  • 定期的に除草剤を散布する

ただし、完全に防ぐことは難しく、ある程度のメンテナンスは必要になるでしょう。

施工の技術力が必要

インターロッキングは下地の精度が仕上がりを大きく左右するため、施工の技術力が必要です。

小規模な施工ならDIYでも可能ですが、車が乗る駐車場は下地の転圧精度が求められ、経験豊富な業者への依頼が欠かせません

下地不良のまま施工してしまうと、施工後に凸凹が発生したり、ブロックに段差・雨水が溜まるといった不具合が発生します。

業者を選ぶ際は施工実績や口コミを確認し、複数社に相見積もりを取りましょう。

経年劣化で色あせ・段差が起きやすい

インターロッキングは年月が経つとブロックの色あせや目地砂の流出、地盤沈下による段差が生じることがあります。

色あせは紫外線や雨風が主な要因で、数年から10年程度で現れることが多いです。

目地砂の流出や地盤沈下による段差は、雨水や地盤が弱いこと、繰り返し重量車両が通行することなどが原因で発生します。

また、寒冷地では冬季に地中の水分が凍結・膨張し、地盤が持ち上がる「凍上」が起きやすいため注意が必要です。

段差が生じた場合はブロックを一度外し、砂を補充・ならし直すことで補修することができます。

インターロッキングの費用相場

インターロッキングはいくらかかるのか、相場が気になる方もいるでしょう。

インターロッキングの単価目安は以下の通りです。

  • 歩行者用(アプローチ・庭など):1平米あたり約7,000〜12,000円
  • 車両用(駐車場):1平米あたり約10,000〜15,000円

駐車場1台分(約15〜20平米)の場合、工事費込みの総額は約20〜40万円が目安になるでしょう。

なお、費用は以下の要素で変動する可能性があります。

  • ブロックの種類・グレード:デザイン性の高いブロックや大判タイプは材料費が上がる
  • 施工パターンの複雑さ:斜め張りや複数色の組み合わせは手間が増えて費用が上がる
  • 下地の状態:既存舗装の撤去・処分費が別途発生する
  • 地盤改良:軟弱な地盤では砕石量が増えるため費用が上がる

また、地域や業者によっても相場の幅があるため、複数業者への相見積もりが重要です。

まとめ

インターロッキングはコンクリートブロックをかみ合わせる舗装方法で、デザイン性や透水性の高さ、補修のしやすさがメリットです。

一方、コストの高さや雑草問題、施工技術の難しさなどがデメリットとして挙げられます。

デザインにこだわりたい方や水はけを重視したい方は、インターロッキングがおすすめです。

自宅の外構に取り入れたい方は、外構専門業者に相談し、見積もりを依頼してみましょう。

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