
リフォーム業歴12年のエイトです!
「新築外構の種類や工事の流れを知りたい。」「施工した後の失敗を避けたい…。」
外構は住宅の見た目を大きく左右する重要な要素です。
新築の家を建てる予定だけれど外構についてよくわからず、失敗しないか不安に感じている方もいるのではないでしょうか。
この記事では、新築外構の基礎知識から工事の流れ、費用相場、失敗しない方法までわかりやすく解説します。
新築の建築に合わせて外構についても知っておきたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
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新築外構の基礎知識
外構とは、住宅の外まわりのことを指し、「エクステリア」とも呼ばれています。
主な外構パーツは門扉・門柱、フェンス、玄関アプローチ、駐車場、庭などです。
外構は住宅の見た目のほかに、防犯性や使い勝手を大きく左右する重要な要素となっています。
新築工事の足場が外れてから外構に着工するのが一般的なため、家づくりと並行して計画を進めるのが基本です。
なお、新築外構は建物本体の工事費には含まれず、別途建築費の約10〜15%の費用が必要になります。
新築外構の3つのスタイルと特徴
外構には、以下の3つのスタイルがあります。
ここでは、それぞれのスタイルの特徴を解説します。
オープン外構
オープン外構は塀やフェンスを最小限にし、敷地を囲わないスタイルです。
敷地を広く見せられるうえに、囲いを設置する費用を抑えられるため、開放感や費用面を重視する方に向いています。
また、出入りがしやすく、近隣とのコミュニケーションが取りやすい点もメリットです。
一方で、塀やフェンスで囲う外構に比べてプライバシーや防犯面が弱くなりやすいでしょう。
クローズ外構
クローズ外構は塀やフェンス、門扉で敷地全体を囲うスタイルです。
外からの視線を遮るため、プライバシーと防犯性を重視する方に向いています。
しかし、塀やフェンスを設置する分、オープン外構に比べて費用は高くなりやすいです。
また、敷地内に侵入されると壁の内側が死角になり、外から侵入者が見えにくくなるというリスクもあります。
セミクローズ外構
セミクローズ外構は、オープン外構とクローズ外構の良いところを組み合わせたスタイルです。
門まわりや駐車場は開放的にし、庭や居室まわりは囲ってプライバシーを確保するなど、メリハリのある外構にできます。
開放感を保ちつつ、ある程度の防犯性も兼ね備えた外構にしたい方におすすめといえるでしょう。
新築外構工事の流れと依頼のタイミング
新築外構工事の基本的な流れは、以下のようになります。
- 情報収集・イメージづくり(理想の外構・予算を整理)
- 業者へ相談・現地調査の依頼
- プラン提案・見積もり
- 契約・着工
- 工事(施工期間は約1ヶ月〜1ヶ月半)
- 完了・引き渡し
工事の依頼は、建物が完成する約3ヶ月前に行うのが理想です。
打ち合わせに約1ヶ月、施工に1ヶ月〜1ヶ月半ほどかかるため、逆算して早めに相談しましょう。
タイミングが遅れると引っ越し後も外構が未完成になり、駐車場や門が使えない場合があるため、余裕を持った計画が重要です。
新築外構の費用相場
新築外構の費用はいくらなのか、気になりますよね。
ここからは、新築外構の工事費用と施工箇所別の費用相場を解説します。
外構工事全体の費用相場
新築外構の工事全体の費用は、約100〜300万円が相場です。
例えば、30坪程度の場合は150〜170万円前後で施工するケースが多くなっています。
なお、外構スタイルごとに費用は異なり、クローズ外構・セミクローズ外構・オープン外構の順に価格が安くなるでしょう。
施工箇所別の費用相場
外構の施工箇所別の費用相場は、以下の通りです。
| 施工箇所 | 費用相場 |
|---|---|
| 門柱・門扉 | 約5〜20万円 |
| 玄関アプローチ | 約1〜5万円/㎡ |
| フェンス | 約1〜4万円/㎡ |
| ブロック塀 | 約1.5〜2.5万円/㎡ |
| 駐車スペース | 約7〜25万円(1台分) |
| カーポート | 約20〜60万円(工事費込み) |
| ガレージ | 約40〜100万円 |
| 砂利敷き | 約1万円/㎡ |
上記はあくまで目安の金額になります。
費用をなるべく抑えたい場合は、どこにお金をかけるべきか優先順位をつけることが重要です。
外構の見た目や機能性だけでなく生活動線も含めて検討し、予算配分してみてください。
新築外構で失敗しないためのポイント
新築外構で失敗したくないと考えている方は多いでしょう。
ここからは、新築外構で失敗しないためのポイントをお伝えします。
複数社から相見積もりを取る
新築外構の失敗を避けるためには、依頼する際に必ず複数社から相見積もりを取ることが重要です。
同じ工事内容であっても業者によって商品や工事費に大きな差があり、数十万円単位で変わることがあります。
最低3社から見積もりを取ることで適正価格が把握でき、予想外の出費を防ぐことができるでしょう。
また、ハウスメーカーを経由して依頼する場合、中間マージンが発生し割高になりやすいです。
外構専門業者に直接依頼することで費用を抑えられる可能性があるため、検討してみてください。
使い勝手や将来の暮らしを具体的に考える
新築外構を計画する際は、日々の使い勝手と将来を見据えて設計することが重要です。
特に駐車場の広さや動線などは、住んでから不便に気づくケースが多いです。
駐車場は車のサイズだけでなく、乗り降りのスペースも考えて計画しましょう。
それに加えて、将来の車の増加や子どもの成長、高齢化なども想定して計画すると、後悔が少なくなります。
建物とのデザインの統一感を意識する
新築外構は住宅の見た目を大きく左右する要素のため、どのようなデザインにするか計画することも大切です。
外構の素材や色、テイストがちぐはぐだと、せっかくの新築が安っぽく見えてしまうため、建物との統一感を意識すると良いでしょう。
例えば、外壁や屋根の色味と外構の素材・色を合わせるといったイメージです。また、和風・洋風・モダンなど家のテイストに合わせて門柱やフェンスを選ぶと統一感がでます。
建物と外構をトータルで考えることで、見た目の失敗を防げるので、計画時に意識してみてください。
まとめ
新築外構は住宅の見た目や防犯性、使い勝手など、日々の暮らしの満足度を左右する大切な工事です。
現在の生活だけでなく将来の暮らしを考えたり、家とのデザインの統一感を意識したりすれば大きな失敗を防げます。
新築の家づくりの段階から並行して計画するとスムーズに工事を行えるため、早めの行動が大切です。
予算と相談しながら必要な機能の優先順位を決め、納得のいく外構を実現してください。

