
リフォーム業歴12年のエイトです!
「通行人が外構の敷地内に入ってきて困っている…。」「侵入を防ぐ対策はある?」
オープン外構は物理的な仕切りがないため、通行人や不審者が入りやすい構造になっています。
特に角地はショートカットされやすく、敷地に入られて困っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、オープン外構の侵入防止対策と心理的な境界線の作り方を解説します。
防犯面の不安を解消しつつ、オープン外構の開放感やデザイン性を損ないたくない方は、ぜひ参考にしてください。
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オープン外構の侵入防止対策10選
オープン外構の侵入を防止する対策は、以下の10個です。
防犯砂利を敷く
まず侵入防止対策として、防犯砂利を敷くことが効果的です。
防犯砂利は歩くと「ジャリジャリ」と音がなり、周囲に存在が知られてしまいます。侵入者は音を嫌うため、敷地に入りづらくなるでしょう。
防犯砂利はDIYで設置することができ、庭や駐車場の一部に敷くだけで済みます。
白や茶色、グレーなど色の種類も豊富にあるため、デザイン性を維持することも可能です。
コストをあまりかけず手軽にできる方法なので、最初に試しやすい対策の1つといえるでしょう。
センサーライトを設置する
センサーライトを設置することも、侵入防止対策として有効です。
人感センサー付きライトは、夜間の侵入に対して強力な抑止力になります。
突然点灯することで侵入者は「気づかれた」というプレッシャーを与えられるため、侵入しづらくなるでしょう。
特に玄関や駐車場、庭などの暗い場所に設置するのがおすすめです。
防犯カメラを設置する
防犯カメラは侵入の防止に効果的な対策の1つです。
実際の録画機能だけでなく、カメラが設置されていること自体が強力な抑止力になります。
「撮られている」と感じた侵入者は行動を躊躇し、逃げる可能性が高くなるでしょう。
撮影する機能がついていないダミーカメラならコストをあまりかけずに設置できるので、予算が少ない方にもおすすめです。
また、カメラは目立つ位置に設置すると、より効果を発揮しやすくなります。
プランター・鉢植えで動線を塞ぐ
通行人の侵入を防止したい場合は、プランターや鉢植えで動線を塞ぐのも効果的です。
大型のプランターや鉢植えを並べて「ここは通れない」という動線を物理的に作ることで、敷地内の侵入を抑制できるでしょう。
また、プランターや鉢植えは見た目がおしゃれで景観を損ねず、植物を育てながら侵入を防げます。
玄関前や角地の入り口などに複数並べて配置するのがおすすめです。
チェーンポールを設置する
車両や通行人の侵入を物理的に防ぐには、駐車場や通路入り口にチェーンポールを設けるのも効果的です。
視覚的に「入れない」と気づかせることができ、無断侵入の抑制につながるでしょう。
置くだけタイプであれば数千円の予算で設置可能です。埋め込みタイプは工事が必要なため費用が高くなりますが、強度が高く車両侵入を確実に防止できます。
また、チェーンポールは見た目もすっきりしており、オープン外構の雰囲気を大きく損ねない点も魅力です。
いけず石・コーナーガードを置く
角地のショートカットを防ぎたい場合は、いけず石やコーナーガードを置くのがおすすめです。
角地の角部分に石やガードを置くことで、ショートカット侵入を物理的に防ぐことができます。
石やコーナーガードは市販で購入して角地に配置するだけで済むため、手軽にできる対策です。
また、自然石なら景観に馴染みやすく、外構のデザイン性を維持できるでしょう。
部分的にフェンスを設置する
侵入されやすい箇所だけフェンスを設置するのも良い方法です。
オープン外構の開放感を保ちつつ、必要な場所だけ守ることができます。
例えば、角地の一辺や駐車場の入り口、隣地との境界に低めのフェンスを設置するのが有効です。
デザイン性の高い製品も多いため、景観を損ねずに設置できるでしょう。
門扉・ゲートを設置する
より厳重に侵入を防ぎたい場合は、駐車場の入り口に門扉やゲートを設置するのが効果的です。
門扉やゲートがあることで「ここからは入れない」という物理的な壁となり、車両や人の侵入を明確に遮断できます。
門扉・ゲートはアコーディオン式や電動式など種類が豊富で、デザイン性の高い製品も選べるでしょう。
特に電動タイプはリモコン操作で利便性も高く、日常の使いやすさと防犯面を両立できます。
警告サイン・注意看板を設置する
外構に警告サインや注意看板を設置することも、侵入防止対策として有効です。
例えば、「私有地につき立ち入り禁止」「防犯カメラ作動中」などを明示することで、侵入者に入ってはいけないことを伝えられます。
ポールに取り付けるタイプやフェンスに掛けるタイプなど設置方法が選べるので、目立つ場所につけるのが良いでしょう。
また、看板とともに防犯カメラのステッカーと組み合わせると、抑止効果がさらに高まります。
セミクローズ外構にリフォームする
オープン外構からセミクローズ外構にリフォームすることも侵入防止に効果的な方法です。
必要な箇所だけフェンスや門扉を加えることで、侵入防止の根本的な解決策になるほか、防犯性とデザイン性を両立できます。
費用は規模によって大きく異なりますが、約150〜250万円が相場です。
DIYで解決できなかった場合や外構のリフォームも含めて侵入防止対策を行いたい場合に、検討する価値があるでしょう。
心理的な境界線の作り方
オープン外構の開放感を維持しつつ、心理的に敷地に入りづらくしたい方もいるのではないでしょうか。
ここからは、心理的な境界線の作り方をいくつかご紹介します。
地面の素材・色を変えて私有地を示す
道路と敷地の境界部分で素材や色を大きく変えると、「ここから先は私有地」と視覚的に伝えることができます。
例えば、タイルやレンガ、砕石など道路と異なる素材を用いることで、境界が一目でわかるでしょう。
また、段差をつけるとさらに効果的です。敷地に踏み込む前に無意識に「入るべきではない」と感じさせることができます。
素材の変更は外構工事の中でも比較的リーズナブルで、デザイン性の向上にもつながるためおすすめです。
植栽・照明で視覚的な境界を演出する
植栽や照明を境界線に沿って配置し、自然な形で仕切りを作るのも効果的です。
生垣や低木、植栽などはフェンスよりも圧迫感がなく、オープン外構の雰囲気を崩さずに境界を示せます。
また、アジサイやローズマリーといった密度の高い植物を選ぶと、物理的な遮断効果も得られるでしょう。
さらに、照明と組み合わせることで夜間も境界が視認でき、不審者の侵入を抑制できます。
監視されていると感じさせる工夫をする
心理的な境界線を設けるには、防犯カメラやセンサーライト、ステッカーを組み合わせて「見られている」環境を作るのが大切です。
人は監視されていると感じると行動を自制する心理が働き、侵入の防止につながります。
また、カメラを目立つ位置に設置し、「防犯カメラ作動中」のステッカーを貼るだけでも効果が期待できるでしょう。
なお、ダミーカメラでも一定の抑止効果がありますが、侵入されたときの証拠収集には使えないため注意が必要です。
まとめ
オープン外構は開放感が魅力ですが、物理的な仕切りがないため侵入されやすいです。
防犯砂利やセンサーライト、チェーンポール、フェンスの設置、セミクローズ化などが侵入防止対策になります。
また、心理的な境界線を活用すれば、開放感を損なわずに侵入を防ぐことが可能です。
まず、誰がどこから侵入しているかを特定し、複数の対策を組み合わせることが最も効果的な侵入防止対策になるでしょう。
今回解説した内容を参考に、ぜひ防犯対策を実施してみてください。

