
リフォーム業歴12年のエイトです!
「ペットリフォームにはどんな事例があるんだろう。」「費用はいくらかかるのか知りたい。」
ペットがより快適に過ごせるよう、リフォームを検討されている方は増えています。
けれども、どんなリフォームが必要なのか、費用がいくらかかるのかなど、わからない点も多いのではないでしょうか。
この記事では、ペットリフォームの事例から費用相場、滑りにくい床材の選び方、注意点まで解説します。
ペットの暮らしを改善したい方は、ぜひ最後までご覧ください。
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ペットリフォームの事例
ペットリフォームにはどのような事例があるのか、気になる方も多いでしょう。
ここでは、ペットリフォームでよく行われる施工事例を5つご紹介します。
滑りにくい床材に変更してペットの足腰の負担を軽減
犬や猫を飼っている家庭でよく行われるリフォームは、滑りにくい床材への変更です。
一般的なフローリングは硬くてツルツルしているため滑りやすく、ペットの足腰に負担がかかってしまいます。
転倒すれば怪我のリスクもあり、心配になっている方もいるのではないでしょうか。
そこで、滑り止め効果のある床材や、クッション性のある床材に変更するのが有効です。
滑りにくい床材にすることで、ペットの足腰への負担を軽くする効果があります。
階段前やキッチンの入り口にゲートを設置して安全性を確保
階段やキッチンは、ペットにとって怪我をしやすい場所です。
例えば、階段は転倒の危険性があり、キッチンでは刃物や火を扱うため、重大な怪我を負うリスクがあります。
そこでペットの安全性を確保するには、入り口にゲートを設置するのが有効です。
ペットの出入りをコントロールできるため、飼い主が料理中・留守中でも安心して過ごせます。
珪藻土の壁材へ変更して匂いや湿気を軽減
ペットを飼っている家庭では、匂いが気になることもあるのではないでしょうか。
例えば、「アンモニア臭が壁に染み付いて取れない」と悩む方もいるでしょう。
そんな匂いを軽減するために、珪藻土の壁材へ変更するリフォーム事例がよくあります。
珪藻土は「消臭・調湿」効果が高く、湿気や匂いを吸収する性質を持っているため、匂いの軽減につながります。
傷に強い壁材や床材を取り入れて引っ掻き傷を防止
犬や猫を飼っていると、壁や床に引っ掻き傷がついてしまうことがありますよね。
特に猫の爪とぎで、きれいだった壁紙がいつの間にかボロボロになっていることもあるのではないでしょうか。
そこで、よく行われるのが傷に強い壁材や床材に張り替えるリフォームです。また、ペットが届く高さまで「腰壁」を設置するケースもよくあります。
腰壁とは、床から約90〜120cmの高さまで異なる素材で仕上げた壁のことです。空間にアクセントを持たせるだけでなく、傷や汚れ防止の役割も持っています。
冬でも快適に過ごせるよう床暖房に変更
冬の冷え込みが激しい地域では、ペットの健康面が気になる方もいるでしょう。
エアコンの暖房をつけていても、温かい空気は上に流れるため、足元は温まりにくいです。
特に犬や猫は床で過ごすことが多く、体が冷えやすくなります。
そこでよくあるリフォーム事例が、床暖房の設置です。床暖房に変更することで、ペットが寝転がっていても暖かく過ごせるようになります。
ペットリフォームにかかる費用相場
続いて、ペットリフォームにかかる費用相場を見ていきましょう。
リフォーム内容ごとの費用相場は、以下が目安です。
| リフォーム内容 | 費用相場 |
|---|---|
| ペット用床材への変更 | 6畳あたり約10〜20万円 |
| ペット用ドア・格子型ゲートの設置 | 簡易的なもの(DIY):約3,000〜10,000円業者による施工・取り付け:約1万〜3万円 |
| 珪藻土の壁材へ変更 | 6畳あたり約8〜20万円 |
| 傷に強い壁材へ変更 | 6畳あたり約5〜10万円 |
| 床暖房へのリフォーム | 6畳あたり約30〜60万円 |
壁材や床材の張り替えは、素材だけでなく下地補修の有無や工法によって費用が変動することに注意してください。
例えば、壁紙を剥がしたときに腐食している部分が見つかれば、追加で補修費用が発生します。
また、既存床の上に新しい床材を張る場合は安く済みますが、張り替える場合は撤去の手間がかかるため、費用が増えるでしょう。
正確なリフォーム費用を知るには、業者に見積もりをしてもらうことが重要です。
犬や猫が滑らない床材の種類と選び方
ペットリフォームの中でも多いのが、「滑らない床材への張り替え」です。
しかし、実際にどの床材を選べばいいのかわからず、困っている方もいるでしょう。
ここからは、犬や猫が滑らない床材の種類と選び方を解説します。
犬や猫が滑らない床材の種類
犬や猫が滑らない床材の種類は、以下の4つです。
ペット用クッションフロア
中でも定番の床材は、ペット用クッションフロアです。
ホームセンターにも売っており、ハサミやカッターで簡単にカットして張ることができます。価格も手頃で、最初に試す床材としておすすめです。
タイルカーペット
タイルカーペットは、床材の中でも非常に高いグリップ力を持ちます。価格は上がりますが、とにかく滑りにくさを追求したい方におすすめです。
コルクマット・コルクタイル
そして、コルクマット・コルクタイルは、自然素材が特徴の床材です。滑りにくさだけでなく、自然素材ならではの温かみを感じられるでしょう。
ノンスキッド(防滑シート)
また、ノンスキッド(防滑シート)は、ザラザラとした表面が特徴で、雨に濡れても滑りにくい素材でできています。
もともと屋外で使われることを想定して作られたシートですが、室内でペット用の床材としても使用可能です。
犬や猫が滑らない床材の選び方
犬や猫が滑らない床材を選ぶ際、滑りにくさだけでなく、ペットの大きさや年齢も考慮して選ぶのがポイントです。
例えば、犬は大型になるほど重く、力も強くなるため、より高耐久な床材が必要になります。
また、年齢が若い犬・猫は動き回ることが多かったり、床の上でトイレをしてしまったりすることもあるでしょう。
そのため、滑りにくさ以外に、傷がつきにくいものや汚れを拭き取りやすいものを選ぶのがおすすめです。
このように、飼っているペットの大きさや年齢も考えながら検討すると、より適した床材を選びやすくなります。
ペットリフォームを行う際の注意点
ペットリフォームを行ううえで、いくつか注意すべき点があります。
ここでは、以下の3つの注意点を解説します。
リフォームを進める前に、これらの注意点をしっかりと確認しておきましょう。
マンションは管理規約を確認する
マンションでペットリフォームを行う場合、事前にマンションの管理規約を確認しておきましょう。
マンションは共用部と専有部に分かれており、基本的に専有部のみリフォームが可能です。
例えば、窓枠や玄関ドアの外側、ベランダなどは共用部となり、原則リフォームができません。
また、床を張り替える際、階下への騒音の観点から遮音等級が定められているケースが多くなっています。
専有部であっても規制があったり、リフォームできなかったりする場合があるので、事前に管理規約を確認してみてください。
ペットの寝床やトイレを確保する
リフォーム中は、工事の音や人の出入りなど、ペットにとってストレスになる可能性があります。
そのため、寝床やトイレはできるだけ工事をしている部屋から離れた箇所に設置してあげましょう。
また、工事の範囲が広い場合や、塗料の匂いがある場合などは、ペットホテルや知人に預けるのも1つの手段です。
ペットリフォームを始める前に、工事にかかる期間を把握し、ペットが過ごす環境についても考えておくことが大切になります。
ペットリフォームの経験が豊富な業者に依頼する
ペットがより快適に過ごせる暮らしを実現したいなら、リフォームを依頼する業者選びが重要です。
ペットリフォームは通常のリフォームと違い、ペットに適した素材の選定がポイントになります。
そのため、ペットリフォームの経験が豊富な業者に依頼した方が、より良い案を提案してくれるでしょう。
業者の公式サイトやSNSから過去の実績・評判などを確認し、信頼できるところを見つけてみてください。
まとめ
ペットリフォームには、滑りにくい床材や傷がつきにくい壁材への変更など、さまざまな事例があります。
リフォームの内容によってかかる費用は異なるため、複数業者から見積もりを取り、相場を知ることが重要です。
また、ペットリフォームを行う際は、ペットの住環境の確保や信頼できる業者選びなども大切になります。
今回の内容を参考にしながら、ペットがより長く快適に過ごせる住まいを実現するために、ペットリフォームを検討してみてください。


