【ペチュニアの育て方ガイド】枯れる原因と復活させる「切り戻し」のコツも徹底解説!

【ペチュニアの育て方ガイド】枯れる原因と復活させる「切り戻し」のコツも徹底解説!

リフォーム業歴12年のエイトです!

「ペチュニアって園芸初心者にもおすすめの花らしいけど、どう育てたらいいんだろう?」
「ペチュニアの葉っぱが黄色くなってきたけど、復活させられる?」

このように、ペチュニアの育て方についてお悩みの方も多いのではないでしょうか。 

ペチュニアは、春から晩秋にかけて次々に花を咲かせて花壇やコンテナを彩ってくれる人気の花です。比較的育てやすいことでも有名ですが、いつのまにか弱ってしまうこともあります。

この記事では、ペチュニアの基本的な育て方や枯れる原因、株を復活させる切り戻しの方法までわかりやすく解説します。

ペチュニアとサフィニアの違いについても紹介しますので、ぜひ栽培の参考にしてみてください。

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目次

ペチュニアとは?

ペチュニアは、ナス科ペチュニア属の植物です。「ツクバネアサガオ」とも呼ばれます。

開花時期は3月~11月と長く、適切に管理すれば長期間にわたって花を楽しむことができます。

ペチュニアは多年草ですが、寒さに弱いため、日本では一年草として扱われることが多いです。暖かい地域や霜の当たらない場所では屋外で冬越しできることもあります。

赤やピンク、白、紫、黄色などの多様な花色、一重咲きや八重咲き、大輪など品種が豊富です。庭の雰囲気や好みのイメージに合わせた品種を選べます。

鉢植えやプランター、花壇など幅広い場所で育てることができ、住環境に合わせて取り入れやすい植物です。

ペチュニアとサフィニアの違いって?

「サフィニア」は、ペチュニアを品種改良して生まれたガーデニング向けの品種です。

ペチュニアは南米原産のため、雨や寒さの影響を受けやすく、日本の気候では育てにくい性質でした。

そこで、サントリーと京成バラ園芸が品種改良に取り組み、1989年にサフィニアが誕生しました。

サフィニアは、一般的なペチュニアと比べて枝が横へ広がり、ボリュームのある花姿を楽しむことができます。

従来のペチュニアより雨にも強く、丈夫で育てやすいため、手軽にたくさんの花を楽しみたい方や、初心者の方にもおすすめです。

ペチュニアの基本的な育て方

育てやすいペチュニアですが、花をたくさん咲かせるためには日当たりや水やりなどのポイントを押さえておきましょう。

ここでは、ペチュニアの基本的な育て方について解説します。

日当たりと風通しの良い場所を選ぶ

ペチュニアは日光を好み、湿気が苦手です。日当たりと風通しのよい場所で育てましょう。日照が足りないと茎が細長く伸びて、花つきが悪くなることがあります。

鉢植えの場合は、梅雨など多湿になりがちな時期には、雨の当たらない軒下へ移動させておくのがおすすめです。

水はけのよい土に植える 

ペチュニアは過湿を嫌うため、水はけのよい土に植え付けます。市販されている草花用培養土や、ペチュニア向けの培養土を使用すると手軽です。

鉢植えの場合は、鉢底に穴のある容器を選び、育てているうちに根が鉢いっぱいに回ったら一回り大きな鉢へ植え替えましょう。

土が乾いたら水やりをする 

鉢植えのペチュニアには、土の表面が乾いたタイミングで水やりをします。鉢底から水が流れ出るまで、株元へたっぷりと与えましょう。

土が乾く前に水を与えていると、根腐れを起こしやすくなります。土が乾いているのを確認してから水やりを行います。

定期的に肥料を与える

ペチュニアは春から秋まで次々と花を咲かせるため、多くの養分を必要とします。植え付け時には元肥として緩効性肥料を施し、生育中も緩効性肥料や液体肥料を定期的に与えましょう。

花がらはこまめに摘み取る

咲き終わった花を残しておくと、種を作るために養分を使ってしまいます。次の花を多く咲かせるためには、花がらはこまめに摘み取りましょう。

花がらを取るついでに傷んだ葉や枯れた枝も一緒に整理しておくと、風通しがよくなり、病気や蒸れの予防にもつながります。

ペチュニアが枯れる主な原因 

ペチュニアが枯れる原因としてよくあるのは、水のやり過ぎや長雨による多湿によって根腐れを起こしてしまうことです。

ペチュニアは湿気に弱く、多湿で根が傷んでしまうと葉が黄色くなったり、土が湿っているのに株元からしおれたりしてしまいます。

梅雨など湿度が高い時期にも、灰色かび病(ボトリチス病)が発生しやすくなるため特に注意が必要です。

枯れた葉や花がらを早めに取り除くことで、風通しを良くしておくよう心掛けておきましょう。

真夏の水切れや肥料切れ、アブラムシやナメクジがついても株が弱ってしまうので、株の様子をよく見ておきましょう。

枯れかけたペチュニアも復活!「切り戻し」のコツ 

茎が伸びすぎて花が枝先にしか咲かない、葉が枯れてきた、株の形が乱れた…そんなトラブルに有効なのが「切り戻し」です。

切り戻しとは、伸びた茎を短くカットすることです。新しい脇芽の成長を促すほか、株元の風通しを改善する効果があります。

ここでは、切り戻しのやり方やコツについて詳しく解説します。

株の3分の1~半分の高さにカットする

清潔な園芸ばさみを使い、株全体が元の3分の1~程度の高さになるように伸びた茎を切りそろえます。

切る場所は、元気な緑の葉がついている節の少し上が目安です。葉のついていない硬い茎だけを残して切ると、新芽が出てこないことがあるため、必ず緑色の葉は残しておきましょう。

梅雨入り前に切り戻す

切り戻しは、株が蒸れて傷みやすくなる梅雨入り前や、花数が減ったり株の形が崩れた時に行います。梅雨前に切り戻しておくと、株の内側の風通しがよくなり、蒸れの予防にもなります。

ペチュニア全体が茶色く枯れていたり、根が黒く腐ってほとんど残っていない場合には、切り戻しても枯れてしまうことがありますが、緑の葉や白い根が残っているような株は、元気に復活する可能性があります。

切り戻し後は水やりを控えめにする

切り戻し後は葉の量が減るため、切る前よりも土が乾きにくくなります。それまでと同じ頻度で水を与えると、根腐れを起こす可能性があるため、土の表面が乾いたことを確認してから水を与えましょう。

新芽が伸び始め、株が回復してから追肥すると、再び花を咲かせやすくなります。

まとめ

ペチュニアを元気に育てるには、日当たりと風通しのよい場所で管理し、土の表面が乾いてから水を与えることが大切です。

多湿に弱いため、水のやりすぎや長雨による蒸れや根腐れには注意しましょう。

花が減ったり、葉っぱが黄色く変色したりしても、緑の葉や芽が残っていれば、切り戻しによって株を復活させられる可能性があります。

株が弱ってしまった時も、あきらめずにお手入れしてみてください。

花がら摘みや切り戻しなどを行いながら、春から秋までペチュニアのたくさんの花を楽しみましょう。

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