
リフォーム業歴12年のエイトです!
「汲み取り式トイレが使いづらい…。」「水洗トイレに変えると、いくらかかるのかな?」
汲み取り式トイレの臭いや衛生面、使いづらさから、水洗トイレにリフォームしたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、費用がいくらかかるのかわからず、リフォームするべきか悩みますよね。
この記事では、汲み取り式トイレから水洗トイレに変更する費用や活用できる補助金制度、リフォームする際の注意点を解説します。
汲み取り式トイレの悩みを解消し、快適な住環境を実現したい方は、ぜひ最後までご覧ください。
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汲み取り式トイレから水洗トイレにリフォームするパターンと費用相場
水洗トイレへのリフォームには、主に以下の3つのパターンがあります。
それぞれの特徴と費用相場を解説していきます。
簡易水洗トイレ
簡易水洗トイレは少量の水で排泄物を流し、タンクに溜める仕組みのトイレです。
見た目や使用感は水洗トイレに近いですが、下水道や浄化槽には接続されておらず、汲み取りが必要になります。
水を使用するため、汲み取り頻度が増えてしまうのがデメリットです。しかし、汲み取り式よりも衛生的で、臭いの逆流を軽減できます。
水洗トイレの中ではリフォーム費用が比較的安価で、約30万〜60万円が相場です。
あまりお金をかけず、水洗トイレにしたい方におすすめといえるでしょう。
下水道直結型水洗トイレ
下水道直結型水洗トイレは排泄物を水で流し、そのまま下水道を通して処理場まで流れるトイレです。
家庭でよく見かけるのが下水道直結型水洗トイレで、タンクや排泄物の汲み取りが不要になります。
衛生的で臭いの心配もないのが大きなメリットです。
下水道直結型水洗トイレのリフォーム費用は、約60〜100万円が相場となります。
トイレの排水管を下水道につなぐ必要があるため、下水道が近くにある地域でリフォームすることが可能です。また、下水道の接続には自治体への申請が必要になります。
簡易水洗トイレよりリフォーム費用が高くなりますが、汲み取り式特有の臭いや汲み取りの手間から解放されるでしょう。
浄化槽設置型水洗トイレ
浄化槽設置型水洗トイレは、敷地内に設置した浄化槽で排泄物を処理してから流すトイレです。
トイレやキッチン、浴室から出る排水を浄化槽に流し込み、微生物が汚れを分解して河川や排水路へ放流する仕組みになっています。
下水道が整備されていない地域でも、水洗トイレを設置できるのが大きなメリットです。
リフォーム費用は他の水洗トイレに比べて高く、約100万〜180万円が相場となります。費用が高くなるのは、地中に浄化槽を埋める必要があるためです。
また、家の床面積が大きくなれば、その分大きな浄化槽の設置が必要になります。
下水道が近くにない場合や、簡易水洗の汲み取りの手間をかけたくない方は、浄化槽設置型水洗トイレがおすすめです。
水洗トイレのリフォームに活用できる補助金制度
汲み取り式トイレから水洗トイレへのリフォームで補助金を活用できれば、費用を抑えられる可能性があります。
ここでは、水洗トイレへのリフォームで使える補助金制度をいくつか紹介します。
介護保険における住宅改修
介護保険における住宅改修とは、要支援・要介護者の自宅でバリアフリー工事を行うと、補助金が支給される制度です。
手すりの設置や段差の解消のほかに、和式便器から洋式便器への切り替えも補助対象に含まれます。
水洗トイレへのリフォームを行う際に、これらの条件を満たすバリアフリー工事を行うと、補助金が受け取れる可能性があります。
補助金は1人につき最大20万円まで申請可能で、実際には工事費の1〜3割が自己負担になるでしょう。
水洗トイレへのリフォームに加え、バリアフリー化を検討している方は、介護保険を活用できるか確認してみてください。
みらいエコ住宅2026事業
みらいエコ住宅2026事業は、主に省エネ性能の高い住宅の新築やリフォームを行った際に受けられる補助金制度です。
水洗トイレのリフォーム自体は条件を満たしていませんが、省エネ工事をセットで行うことで補助対象になる可能性があります。
例えば、節水型のトイレに変更することが代表的なケースです。要件を満たしていれば、最大で100万円まで補助が受けられます。
水洗トイレへのリフォームに加え、省エネ工事も考えている方は、みらいエコ住宅2026事業の活用も検討してみてください。
自治体の補助金制度
自治体によって、汲み取り式トイレから水洗トイレへのリフォームに対して独自に補助金制度を実施していることがあります。
地域ごとに補助対象となる工事や条件、上限金額などが異なるため、お近くの自治体窓口や公式サイトで確認してください。
また、大抵の場合は着工前に補助金の事前申請を済ませる必要があるので、リフォーム前にチェックしておきましょう。
水洗トイレにリフォームする際の注意点
汲み取り式トイレから水洗トイレにリフォームする際、以下の点に注意する必要があります。
リフォームを始める前に、これらの注意点をしっかりチェックしておきましょう。
仮設トイレの設置を検討する
工事期間中はトイレを使用できません。
そのため、仮設トイレの設置を検討する必要があります。
汲み取り式トイレから水洗トイレにリフォームする場合、工期は2日〜7日ほどが一般的です。
なお、仮設トイレの設置には、別途1万〜3万円程度の費用が必要になります。
下水道直結型のリフォームは水道局指定業者を選ぶ
トイレの排水管を下水道につなぐ工事は、水道局指定業者しかできません。
そのため、下水道直結型水洗トイレにリフォームする場合は、水道局指定業者を選ぶ必要があります。
リフォームを依頼する際は、水道局指定業者かを確認しましょう。
また、浄化槽設置型水洗トイレにリフォームする場合には、自治体から補助金を受け取れる可能性があります。
複数業者に見積もりを取って比較検討する
できるだけ費用を抑えて水洗トイレにリフォームするには、複数業者に見積もりを取って比較検討することが重要です。
1社だけに見積もりを依頼しても相場がわからず、割高な費用を支払ってしまうかもしれません。
適正な費用を判断するためにも、複数業者から見積もりを取り、費用を比較してみましょう。
また、見積もり金額を確認する際は、費用に何が含まれているのか、不審な費用がないかもチェックしてください。
まとめ
最後に汲み取り式トイレから水洗トイレにリフォームする費用相場をまとめると、以下の通りです。
- 簡易水洗トイレ:30万〜60万円
- 下水道直結型水洗トイレ:60万〜100万円
- 浄化槽設置型水洗トイレ:100万〜180万円
水洗トイレのリフォームに加え、バリアフリー化や省エネ工事を行うと、国や自治体の補助金制度を活用できる可能性があります。
今回紹介した補助金制度を参考に、お近くの自治体で利用できる補助金を確認してみてください。
また、仮設トイレの設置を検討したり、複数業者から見積もりを取ったりすることが、失敗の防止につながるでしょう。

