【どっちがいい?】サティスS・プレアスLSの違いを徹底比較!

LIXILサティスS,プレアスLS,違いを徹底比較

リフォーム業歴12年のエイトです!

まず、この記事を読んでるということは

「サティスSとプレアスLSの違いって何?どっちを選べばいいの?」

といった、疑問があると思います。なので、複数のトイレを比較した上で「サティスSとプレアスLSの違い」をお伝えします。

また「あなたがどちらのトイレを選ぶべきか」もお答えしていきます。まず最初に結論をいうと、

一番の違いは「タンクの有無」です。

サティスSはタンクがない、タンクレストイレ。プレアスLSは一見、タンクレスに見えますが「タンクが内蔵されている」トイレです。

プレアスLSは、タンクが内蔵されているため「サティスSより奥行寸法が大きい」デメリットがあります。ですが、その分「プレアスLSは金額が安い」のがメリット。なので、

  • コンパクトサイズが良いなら、サティスS
  • 少しでも予算を抑えたいなら、プレアスLS

をお薦めします。もちろん他にも相違点があるので、更にサティス・プレアスLSの違いを深堀りしていきます。

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リフォーム資格,宅地建物取引士,二種電気工事士,2級建築施工管理技士,インテリアコーディネーター
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目次

サティスとプレアスLSの特徴を比較

商品名サティスSプレアスLS
デザインLIXILサティスLIXILプレアスLS
タイプタンクレストイレタンク内蔵トイレ
定価326,000円~283,900円~
値引き率約35%~45%OFF約40%~55%OFF
最小奥行寸法奥行寸法・D650奥行寸法・D720
排水芯(床)120mm、200mm
リフォーム対応:200~280mm
120mm、200mm
リフォーム対応:250~280mm
排水芯(壁)120mm、155mm120mm、155mm
最低必要水圧ブースター付:0.05MPa
ブースターなし:0.07MPa
0.06MPa
節水機能ECO5(大5L/小3.8L)
ECO6(大6L/小5L)※壁排水155mm
ECO5(大5L/小3.8L)
省エネ区分瞬間式貯湯式
アクアセラミックありあり
パワーストリーム洗浄ありあり
キレイ便座ありあり
お掃除リフトアップあり(電動)あり(手動)
ノズルオートクリーニングありあり
ノズル除菌ありなし
ノズルお掃除モードありなし
洗浄機能おしり洗浄(パワフル・マイルド)
おしりターボ洗浄
スーパーワイドビデ洗浄
おしり洗浄(泡ジェット洗浄)
おしりマッサージ洗浄
ワイドビデ洗浄
フルオート便座あり※S6あり※CL6A
フルオート便器洗浄ありあり
温風乾燥ありあり※CL6A・CL5A
Wパワー脱臭ありあり
ほのかライトあり※S6なし

まず、この比較グラフで見てほしいのは「共通点」です。サティスS・プレアスLSに共通する特徴をまとめると、以下の通りです。※タイプで異なる

  • 節水機能がある:ECO5(大5L/小3.8L)※サティスS壁排水155mmはECO6
  • 清掃性が良い:アクアセラミック・パワーストリーム洗浄・キレイ便座
  • 快適性がある:フルオート便座・フルオート便器洗浄・温風乾燥・Wパワー脱臭 ※タイプで異なる

どちらの便器も、最低限必要な「節水機能・清掃性・快適性」を持ち合わせていますね!

実際、サティスS・プレアスLSともに、良い評判口コミが多かったです。

次は「サティスS・プレアスLSの違い」に着目します。違いを明確にすることで、どちらを選べば良いかわかります。

サティスSとプレアスLSの違い6選

サティスSとプレアスLSの注意すべき違いは、以下の6つです。

それでは、順番に解説します。

違い1. 奥行き寸法の違い

記事冒頭でお伝えした通り、サティスSはタンクレスのため「プレアスLSより奥行寸法が小さい」です。

LIXILサティスS,最小奥行寸法
サティスS(床排水・リトイレの場合)
LIXILプレアスLS,最小奥行寸法
プレアスLS(床排水・リトイレの場合)

サティスSの奥行き寸法650mmは業界最小です。コンパクトサイズのトイレを探してる方にお薦めですね!

違い2. 最低必要水圧の違い

一番注意すべきは「最低必要水圧の違い」です。サティスSはタンクがなく「水道直結で排水する」ので、最低必要水圧がプレアスLSよりも高くなります。

  • サティスS(ブースター無し):0.07MPa
  • プレアスLS:0.06MPa

水圧が低い場合は、充分に機能を発揮できないため「水圧が低い住宅(高層マンションなど)」にお住まいの方は、注意が必要です。サティスSはブースターを設置することで、最低必要水圧が0.05MPaにすることができます。

タンクレストイレを設置の際は、信頼できる専門家に必ずご相談ください。

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違い3. 省エネ区分の違い(瞬間式・貯湯式)

サティスS・プレアスLSは「省エネ区分の違い」にも注意が必要です。サティスSは瞬間式。プレアスLSは貯湯式です。瞬間式・貯湯式、それぞれにメリット・デメリットがあるので、事前にチェックしてみてください。

瞬間式(サティスS)貯湯式(プレアスLS)
本体価格高い安い
ランニングコスト安い高い
湯切れの可能性しない大量に使用すると湯切れする

瞬間式は瞬間的に多くの電力を使うので、専用コンセントの有無も確認しましょう!

違い4. 清掃機能の違い

次は「清掃機能の違い」に着目します。まず、便器と便座のスキマを掃除できる「お掃除リフトアップ」は、サティスが電動・プレアスLSは手動になっています。

LIXILサティス,お掃除リフトアップ

また「ノズル除菌・ノズルお掃除モード」があるのは、サティスだけです。

  • ノズル除菌:ノズル使用後、銀イオン水で除菌。菌の繁殖を防ぎます。
  • ノズルお掃除モード:ノズルが伸び出して、簡単にお掃除できる。

おしり洗浄の機能も若干違うので気になる方は、リクシルショールームでご確認ください。

  • サティスS:おしり洗浄(パワフル・マイルド)、おしりターボ洗浄、スーパーワイドビデ洗浄
  • プレアスLS:おしり洗浄(泡ジェット洗浄)、おしりマッサージ洗浄、ワイドビデ洗浄

違い5. 快適機能の違い

次は「快適機能の違い」もチェックしていきます。需要のある「フルオート便座・フルオート便器洗浄・温風乾燥・Wパワー脱臭」などは、サティスS・プレアスLSともに用意があります。※タイプで異なる

ですが、夜中の使用に便利な「ほのかライト」はサティスSにしかありません。

LIXILサティス,ほのかライト

他にもスマートフォンリモコンなど最新の機能があるのは、サティスSの特徴ですね!

違い6. 金額(値引き率)の差

最後は「金額(値引き率)の差」です。定価・値引き率ともに、プレアスLSのほうがお得に設定されています。

定価値引き率
サティスS326,000円~約35%~45%OFF
プレアスLS283,900円~約40%~55%OFF

品質を重視するならサティスですが、予算を少しでも抑えたいならプレアスLSが良いですね!

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【結論】サティスSとプレアスLS、どちらを選ぶべきか?

サティスS・プレアスLSともに、機能性が高いトイレです。ですが、大きな違いは「タンクレス型・タンク内蔵型」の差です。なので最後に結論をいうと、

  • タンクレストイレが良いなら、サティスS(高額だけど、コンパクトサイズで瞬間式)
  • 少しでも予算を抑えたいなら、プレアスLS(サイズが大きいけど、機能性は充分にある)

ですが「トイレリフォームは工事店で金額差がある」ので、「スーモカウンター」で相見積もりするのがお薦めです。

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