
リフォーム業歴12年のエイトです!
「ストックヤードを設置するデメリットは?」「設置するならできるだけ安くしたい…。」
ストックヤードの設置を検討しているけれど、設置前にデメリットや失敗リスクを把握しておきたい方は多いのではないでしょうか。
また、具体的な費用相場や固定資産税がかかるのかなど、金銭面の不安もありますよね。
この記事では、ストックヤードのデメリットや費用相場、安く抑える方法、固定資産税について解説します。
事前にストックヤードのデメリットや費用相場を知り、設置後に後悔したくない方は、ぜひ参考にしてください。
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ストックヤードのデメリット4選
ストックヤードはゴミの一時保管や自転車置き場など、さまざまな用途に使えるスペースですが、以下のデメリットがあります。
夏場に高温になりやすい
ストックヤードは3方向以上をパネルで囲むため、熱がこもりやすくなり夏場の内部温度が非常に高くなります。
ストックヤード内に電池やプラスチック製品など熱に弱いものを置いておくと、変形や劣化を引き起こす可能性があるでしょう。
高温になるのを防ぐには、換気窓を設置するほか、側面の囲いをなくしたり西日の当たらない東側に設置したりするのが有効です。
ハウスメーカーの外壁保証が対象外になる場合がある
ストックヤードは外壁にビスやアンカーを打ち込んで固定する施工が基本です。
そのため、外壁に穴を開けることで、ハウスメーカーの外壁保証が対象外になる場合があります。
保証が対象外になれば、雨漏りした際の補修が全額自己負担となってしまいます。
設置してから後悔しないためにも、ストックヤードを設置する前に業者へ確認しておきましょう。
カビ・結露が発生しやすい
日当たりの悪い方角にストックヤードを設置すると通気性が悪くなり、結露が発生しやすくなります。
結露を放置するとカビが繁殖し、ストックヤードに保管しているものが傷む原因にもなるため注意が必要です。
カビや結露の発生を防ぐには、定期的な換気や清掃が必要になるでしょう。
また、カビが生えやすいものは置かないといった工夫も大切です。
撤去時に外壁補修が必要になる
設置したストックヤードを将来撤去する場合、外壁のビス穴やアンカー跡の補修工事が必要になります。
補修工事を自身で行うことは難しく、専門業者への依頼が必要になるため費用がかかるでしょう。
また、外壁材の種類によっては、補修が困難なケースもあります。
ストックヤードを設置する前に、業者と撤去時の対処方法と費用相場を確認しておくと失敗のリスクを軽減できるでしょう。
ストックヤードのメリット3選
ストックヤードのデメリットを解説しましたが、以下のメリットもあります。
勝手口と直結して動線が短くなる
勝手口まわりにストックヤードを設置すると、室内から収納スペースへの動線が短くなるでしょう。
物置は勝手口から離れた場所に設置されることも多く、荷物の出し入れに手間がかかります。
一方、ストックヤードはすぐに物を取りに行けるうえに、雨の日でも勝手口から濡れずに移動することが可能です。
さらに、キッチンや洗面所に近い勝手口に設置すれば、家事の動線が大幅に短縮できます。
ゴミ置き場・洗濯物干し場として活用できる
ストックヤードは、ゴミの一時保管や洗濯物干し場として活用できます。
ゴミの一時保管場所として使えば、収集日まで室内や玄関前に置く必要がなくなるでしょう。
そして、屋根があるため雨の日でも洗濯物を干すことができ、急な雨でも濡れる心配がありません。
また、ペットボトルの水や米といった食材、ガーデニング道具の収納としても最適です。
自転車置き場・多目的スペースとして使える
ストックヤードは自転車置き場や多目的スペースとしても使えます。
自転車は屋外に置いていると雨に濡れてしまいますが、ストックヤードは屋根が付いており、雨風から守れるので安心です。
そのほかにも、スポーツ用品やアウトドア用品など、出しっぱなしにしがちな物をまとめることで、庭を整理整頓できます。
ストックヤードの費用相場と安く抑える方法
ストックヤードの費用は、本体価格と工事費を含めて約15〜40万円が相場です。
サイズが大きいものやグレードの高いもの、オプションを追加すると50万円を超えることもあります。
ストックヤードの費用を安く抑えるには、複数の業者から相見積もりを取ることが最も効果的です。
ほかには、波板囲いタイプの製品を選んだり、不要なオプションを外したりするとコスト削減につながります。
また、ハウスメーカーを経由するより外構専門業者に直接依頼する方が費用を抑えられるケースが多いです。
ストックヤードに固定資産税はかかるのか
ストックヤードは「家屋(建物)」と判定されると、固定資産税の課税対象になる可能性があります。
例えば、以下のような条件に当てはまっている場合です。
- 独立した基礎(コンクリート等)で地面に固定されている
- 3方向以上が外壁・屋根で囲まれている
- 一定の居住・作業スペースとして使用できる状態にある
もし屋根と柱だけで構成された開放的なスタイルであれば、課税対象にならない場合があります。
なお、判定基準は自治体によって異なるため、設置前にお住まいの市区町村に確認してみてください。
まとめ
ストックヤードはゴミ置き場や洗濯物干し場として活用できる反面、夏場の高温化やカビ・結露の発生などがデメリットです。
費用は約15〜40万円が相場ですが、サイズや工事内容によって高くなることもあります。
費用を安く抑えて設置するなら、複数業者から相見積もりを取ることが重要です。
ストックヤードの設置を検討している方は、今回解説したデメリットやメリットも踏まえて業者に見積もりを依頼してみてください。

