床下換気扇は無意味?デメリット、床下調質材も徹底解説!

リフォーム業歴12年のエイトです!

床下の湿気対策は家を長持ちさせ、快適に暮らすために非常に重要な役割を果たします。床下に湿気が溜まるとシロアリの住みやすい環境となってしまい、大切な財産である家がダメージを受けてしまうかもしれません。

換気対策の方法はいくつかありますが、そのなかでも「床下換気扇」は一部で効果がない、無意味といった意見も聞かれます。

この記事では、床下換気扇の効果から、メリット・デメリットについて解説します。すでに、床下換気扇を導入されている方や、これから導入を検討している方の助けになれば幸いです。

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目次

床下換気扇の基本的な仕組みとメリット

床下換気扇は、主に床下の空気の循環を効率よく行うことを目的としており、結露やカビの発生を防ぐのが最大の目的です。そのメリットを見ていきましょう。

湿気対策として効果を発揮する

床下に溜まりがちな湿気を効率的に排出し結露を防ぎます。

シロアリの侵入やカビを防ぐことができる

床下換気扇の主な目的は外気を取り込み、床下内の湿気を外に排出することです。湿気が高い状態だとシロアリの侵入やカビの発生リスクが高まってしまいます。シロアリやカビが一度発生すると、家屋へダメージを与える上に駆除や対策に高額な費用がかかる可能性があり注意が必要です。

床下換気扇を稼働させることにより、リスク対策を行うことができますよ!

床下換気扇のデメリットと効果がない、無意味と言われる理由

床下換気扇について効果がない、無意味といった意見も散見されています。その理由としては以下のような理由が言われているようです。

  • 湿度の高い空気の取り込み:床下換気扇を稼働させることで、逆に湿気を多く含んだ外気を床下へ引き込んでしまい、かえって湿気を増やしてしまうケースが見られる事がある。
  • 床下全体の換気が効果的に循環しない:床下換気扇から離れた場所には空気が流れにくく換気のムラが生じやすいと言われています。
  • ランニングコストがかかる:常時稼働させることで電気代の負担が増える。
  • メンテナンスと故障のリスクがある:床下換気扇は電化製品であるため耐用年数や、故障のリスク、定期的なメンテンナス、修理交換に費用が掛かる。

効果的に床下換気扇を取り入れることができれば、シロアリ対策等に効果を発揮しますが、せっかくつけた換気扇も設置の位置が悪かったりするとデメリットのリスクが高くなってしまうため注意が必要です。

床下換気扇に代わる湿気対策「床下調湿剤」を徹底解説

床下の強制的な換気に頼る床下換気扇は、導入にはメリット、デメリットがあることが分かりましたね。その一方で、「床下調湿剤」を利用した対策が注目されています。

床下調湿剤とは「湿度が高いときには湿気を取り込み、低い場合には湿気を放出するという湿度を調整する機能をもつ素材」を指しています。炭やゼオライト、シリカゲル、石膏などの素材があります。

床下調湿剤のメリット

床下調湿剤は、床下換気扇のデメリットを克服する優れた可能性を秘めています。具体的には次のような効果が期待できます。

  • コストの削減:電気を一切使わないためランニングコストの軽減に役立つ。
  • 結露のリスク軽減:外気のを強制的に取り入れるわけではないので結露リスクを軽減し、床下の湿度を適切な範囲にすることができる。
  • 床下に均一的な効果を発揮する:床下に敷き詰めるため、床下全体の換気のムラがなく全体的に効果を発揮します。
  • 効果期間が半永久的:多くの調湿剤は、一度設置すると半永久的に効果が持続するといわれています。

調湿剤の種類と選び方

調湿剤の素材については様々な種類がありますが、本記事では以下の3つの系統について解説します。

木炭系

木炭や、炭などを原料とした素材。消臭・防虫効果もあり臭いや害虫の発生の抑制効果がある。

ゼオライト系

特殊な鉱物の一種。調湿剤として広く利用されており比較的安価にて導入可能。高い吸湿性能を発揮するが時間経過とともに劣化し性能が低下する。

シリカゲル

吸湿力が高いと言われています。また、即効性もあり人気の調湿剤です。建築材以外でも様々な場所で使用されています。

上記のように様々な種類がありますが、種類によって導入費用が異なるためトータルコストと家屋の床下の状況により導入するべきか検討しましょう。

床下の湿気対策の必要性

これまで床下換気扇、床下調湿剤の両方を見てきました。共通するのは床下の湿気をコントロールするということです。

家屋への被害を与える要因としては湿気による木材へのダメージもありますが、湿度が高い、湿気を多く含んだ木材はシロアリの大きな発生要因となります。

シロアリは放っておくと家屋への被害も甚大となりますので優先度の高い対策項目です。

その対策の一歩として、床下の湿度調整は大きな意味を持つのでしっかりと湿気対策を行いましょう。

まとめ

床下換気扇はその特性上、設置する場所や使用方法によりメリットがデメリットになることがあり、設置には十分な検討が必要です。

その反面、床下調湿剤は床下に全体に敷き詰めることで床下の湿度環境を均一にする効果を発揮することができます。

どちらがお住まいの環境に向いているかは個別で検討が必要ですが、メンテナンス性を考えると床下調湿剤の方が良いかもしれません。トータルコスト等を考えながらうまく活用しましょう。

湿気調整はシロアリ対策にも大きな効果があるので、床下の換気、湿度などの環境に注意してください。

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