無垢フローリングで後悔?種類からデメリット、価格まで徹底解説!

無垢フローリングで後悔?種類からデメリット、価格まで徹底解説!

リフォーム業歴12年のエイトです!

「自然素材の家に住んでみたいけど、無垢フローリングって本当に快適なの?」
「ナチュラルな木の雰囲気が素敵だけど、扱いが大変で後悔しそう…」

そんな不安がありながらも、無垢フローリングの床が気になっている方も多いのではないでしょうか。

自然素材の床材として人気の無垢フローリングですが、特徴を知らずに取り入れてしまうと「思っていたのと違った…」と後悔することも。

この記事では、無垢フローリングの種類から、後悔しやすいデメリット、メリットや価格相場までわかりやすく解説します。

無垢フローリングの床が気になるけど、失敗したくない…そんな人はぜひ参考にしてみてください。

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目次

無垢フローリングとは?

無垢フローリングとは、一本の木から切り出したままの板を用いた床材です。天然の美しい木目やあたたかな質感が特徴で、やさしい肌ざわりが人気があります。

無垢フローリングは、使われている木の種類によって、見た目や足ざわり、傷のつきやすさが異なります。

針葉樹

ナチュラルな明るい色味と、やさしい触り心地が特徴です。やわらかくてあたたかみを感じやすく、家では靴を脱いで過ごす日本人に合っているといわれています。

広葉樹に比べると傷がつきやすいものの、比較的安価です。

  • スギ:やわらかく、足ざわりにあたたかさがある。日本人になじみのある香り
  • ヒノキ:虫を寄せ付けにくい落ち着いた香り。スギよりやや傷つきにくい
  • パイン:明るい色味が、経年変化であめ色に。やわらかな質感

広葉樹

針葉樹よりも硬く、やや冷たさを感じることもありますが、傷がつきにくいです。深い茶褐色の色調で、経年変化で一層味わいが深まります。

やや高価な傾向がありますが、色味や耐久性にこだわりたい人に選ばれます。

  • オーク(ナラ):虎斑(とらふ)と呼ばれる特徴的な木目。傷がつきにくい
  • ウォールナット:濃淡のある、重厚なダークブラウン。高級感があり人気
  • ブラックチェリー:赤褐色からあめ色へ、美しく経年変化する。

好みやライフスタイルに合った素材選びができるよう、無垢フローリングを検討する際には、樹種についても工務店に詳しく相談してみるのがおすすめです。

無垢フローリングの後悔しやすいデメリット

無垢フローリングは、樹種によって個性は異なりますが、天然の木をそのまま使用しているがゆえのデメリットがあります。

ここでは、無垢フローリングを選ぶ前に知っておきたい、後悔につながりやすい3つのデメリットを紹介します。

傷・へこみがつきやすい

無垢フローリングは、合板フローリングに比べてやわらかい素材です。

物を落とす、家具の移動、ペットの爪やおもちゃの車などで傷やへこみができやすく「思ったよりもすぐに傷だらけになってしまった…」と感じてしまうかもしれません。

軽度の傷やへこみであれば、濡らした布を当ててアイロンで温め、しばらく置いておくと、木がふくらんでやや目立ちにくくなる場合もあります。

水や油に弱く、シミになりやすい

無垢材は水分を吸いやすく、水濡れを放置するとシミや変色の原因になりやすいです。

一度シミになると完全に消すことは難しいので、水がこぼれたら早めに拭きとることが大切です。

油もシミになりやすいため、キッチンや水回りを無垢フローリングにすると水はねや汚れが多く、目立ってしまう可能性があります。

板が反ることがある 

無垢フローリングは乾燥や高温に弱く、反りによって歪みが生じてしまうことも。ただし、乾燥による軽度の歪みなら、梅雨時など湿度の高い時期に改善することもあります。

基本的には床暖房にも向いておらず、樹種や製品によってはおすすめできないケースがあります。

無垢フローリングは、傷・へこみ・シミなどが起こりやすく、汚れが気になる場合は合板フローリングや、自然素材ならコルクタイルの方が水に強く、扱いやすいでしょう。

無垢フローリングの暮らしを快適にするメリット

無垢フローリングは、やわらかさゆえの扱いにくさもありますが、生きている木ならではのすぐれた多くの特徴があります。

ここでは、無垢フローリングがもつ5つのメリットについて詳しく解説します。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

木の美しさや質感を楽しめる

一般的な合板フローリングは、薄い木材を接着剤で張り合わせ、その上に木目調のシートを張り付けているものです。

それに対して無垢フローリングは、天然の木そのままの木目や色合いが美しく、自然のあたたかい風合いがあります。

裸足で歩いたり寝転んだりすれば、板のやわらかさや、木のほのかな香りを楽しむことができるでしょう。

あたたかく、さらっと快適な足ざわり

冬でも床の冷たさを感じにくく、足もとがベタつきがちな夏でもさらっとした質感を保ちます。

やわらかな断熱性により、一年を通して心地よく過ごすことができます。

調湿作用がある

木の性質が生きており、湿気を吸ったり吐いたりして湿度を調節してくれます。快適な足触りや室内環境を保ちやすいです。

化学物質の影響が少ない

合板フローリングには、表面塗料や接着剤に化学物質が含まれており、アレルギーやシックハウス症候群の原因になることがあります。

無垢材には接着剤が使われておらず、塗料も天然オイルや無塗装です。

赤ちゃんやペットは床と距離が近く、時になめてしまうこともありますが、無垢フローリングなら安心です。

経年変化が楽しめる

色合いや木のツヤが、暮らしと共に少しずつ変化していく様子を楽しむことができます。

生活から生まれる傷やシミも含めて、思い出とともに味が増していく様子を楽しめるのは無垢フローリングの醍醐味といえるでしょう。

無垢フローリングの価格相場

無垢フローリングの価格は、樹種や施工条件によっても変動しますが、一般的には以下が目安となります。

  • 無垢フローリング(本体):1㎡あたり3,000~50,000円程度
  •  6畳(約10㎡)あたりの本体総額:30,000~500,000円程度

なお、他の床材の価格帯は次のとおりです。

  • クッションフロア:1㎡あたり2,200~4,500円程度
  • 合板フローリング:1㎡あたり3,000~10,000円程度

スギなどの針葉樹は比較的安価で、オークなどの広葉樹は高価になる傾向があります。

また、合板フローリングの寿命は10~20年ですが、無垢フローリングの一般的な寿命は約30年です。

普段は乾拭きや掃除機でほこりや砂を取り除き、年に一度ほど天然オイルや蜜蝋ワックスなどで表面を保護してメンテナンスしておくと、より長く快適に暮らすことができるでしょう。

無垢フローリングは傷つきやすいですが、激しく傷んでしまった所は部分張替えも可能であり、やや高価であっても、お手入れしながら長く暮らしていくことができます。

まとめ|後悔しない!無垢フローリングがおすすめな人

無垢フローリングは、自然な木のあたたかみや風合い、時間とともに生まれる経年変化の味わいを楽しむことができる床材です。

以下のような方に、特におすすめです。

  • あたたかい触り心地や、木の質感を味わいながら暮らしたい人
  • 傷やシミも含めて、選んだ素材をじっくり育てていきたい人
  • 安心できる室内環境で、健康的に過ごしたい人

無垢フローリングの特性を理解して導入すれば「こんなはずでは…」と後悔することなく、心地よい暮らしを送ることができるでしょう。

無垢フローリングを家づくりに取り入れて、木とともに暮らす住まいを考えてみませんか?

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