外構フェンスの種類から費用相場、選び方まで徹底解説!

リフォーム業歴12年のエイトです!

「外構フェンスの種類や費用相場を知りたい。」「自宅に合った外構フェンスを選び、後悔を避けたい。」

外構フェンスの設置を検討しているけれど「フェンスの種類が多く、どれを選べばいいのかわからない」と感じていませんか?外構フェンスは、設置する目的や敷地の状況によって最適な選択肢が異なります。

この記事では、外構フェンスを設置する目的や種類、費用相場、選び方のポイントなどを詳しく解説します。

外構フェンスの特徴や選び方を把握し、後悔を防ぐためにも、ぜひ最後までご覧ください。

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目次

外構フェンスを設置する目的

そもそも外構フェンスを設置する目的は何でしょうか?目的によって最適なフェンスの種類が変わるため、「なぜフェンスを取り付けたいのか」を明確にしておくことが重要です。

一般的に外構フェンスを設置する目的は、以下の4つが挙げられます。

プライバシーを確保するため

外構フェンスを設置する目的としてよくあるのが、プライバシーを確保するためです。

室内で過ごしていると、近隣からの視線が気になる方も多いのではないでしょうか。特に夕方以降は暗くなり、部屋の明かりによって室内が見えやすくなります。

そこで、目隠しの役割として外構フェンスを設置すると、外からの視線を遮ることができます。

ただし、フェンスの種類や高さを誤ると、目隠しできない場合があるため、よく確認してから選ぶことが大切です。

外から侵入されるのを防ぐため

外構フェンスは防犯対策を目的に設置することもよくあります。家の周りにフェンスがなければ、簡単に侵入される危険があるためです。

一定以上の高さがあるフェンスを設置すれば、乗り越える必要があるため、簡単には侵入できません。

ただし、すべての方向に背の高いフェンスを設置すると、死角が増えて侵入されたときに気づきにくい場合があります。

防犯対策として外構フェンスを設置する際は、設置する場所や高さなどのバランスを考える必要があるでしょう。

境界線を明確にするため

外構フェンスは敷地の境界線を明確にする役割もあります。フェンスがなければ、近隣との境界線が意外とわからないものです。

背が低くても境界線がわかるフェンスを設置するだけで、自分の敷地を明確に示すことができるでしょう。

また、境界線に外構フェンスを設置しておくことで、知らないうちに外構の設置物や庭木が隣地にはみ出し、揉め事が起きるのを防げます。

外観をおしゃれにするため

家の外観をおしゃれにすることを目的に、外構フェンスを設置する方もいます。フェンスがなければ家が丸見えの状態で、少し殺風景な印象を与える場合もあるでしょう。

家の外観に合うデザインのフェンスを設置することで、家全体の印象がガラッと変わることもよくあります。

そのため、エクステリアとして外観をおしゃれにしたい場合にも、外構フェンスの設置がおすすめです。

外構フェンスの種類

一口に外構フェンスといっても、さまざまな種類が存在します。最適なものを選ぶには、種類ごとの特徴や機能を理解しておきましょう。

ここでは、外構フェンスの種類を素材と構造に分けて解説します。

外構フェンスの素材別の種類

外構フェンスには、以下の素材があります。

  • アルミ:軽量で加工しやすく錆びにくい。デザインの種類も豊富
  • スチール:安価で頑丈だが、錆びやすい。メッシュフェンスでよく用いられる
  • 天然木:天然の木製。自然な風合いを楽しめるが、雨や紫外線で劣化しやすい
  • 樹脂・人工木:プラスチックと木粉を混ぜた素材。天然木のような見た目で強い耐久性を持つ

素材ごとにデザイン性やメンテナンスの手間、価格が異なるため、「何を重視したいのか」を明確にして選ぶのがポイントです。

例えば、天然木を選ぶと木の質感や木目調のデザインを楽しめますが、劣化しやすいためメンテナンスの手間がかかるでしょう。

重視したいことを基準に素材を選べば、設置してからの後悔を防ぐことにもつながります。

外構フェンスの構造別の種類

外構フェンスには、以下の構造の種類があります。

  • メッシュフェンス:網目状のフェンス。開放感・通気性はあるが目隠しはできない
  • 格子フェンス:アルミや木などの部材を等間隔に並べたフェンス。縦または横向きがある
  • 目隠しフェンス:板やパネルなどを隙間なく並べたフェンス。外から中が見えにくい

構造ごとに、目隠しできる度合いや機能性が異なります。例えば、メッシュフェンスは境界線のための設置として適していますが、目隠しには向いていません

一方、目隠しフェンスは外からの視線を遮るのに最適ですが、設置場所によっては日当たりが悪くなることがあります。

格子については、適度な目隠し効果と通気性を期待できるでしょう。縦向きの格子であれば足や手を引っ掛けにくく、防犯対策にもなります。横向きの格子は庭をより広く見せたり、隙間の調整で視線をコントロールしたりすることが可能です。

外構フェンスの設置にかかる費用相場

外構フェンスを設置するには、機能やデザインだけでなく、費用相場を把握しておくことも重要です。ご自身の予算感と合うか、照らし合わせながら確認しましょう。

外構フェンスの設置費用は、素材・高さ・長さ・デザインなどによって大きく変動します。1mあたりの金額で表されることが多く、およそ8,000〜4万円が相場です。

外構フェンスの素材別の費用相場

フェンスの素材1mあたりの費用相場(工事費込み)
アルミ約1.2〜3.5万円/m
スチール(メッシュ)約8,000〜1.5万円/m
天然木約2.5〜4万円/m
樹脂・人工木約1.5〜4万円/m

素材の中ではスチールが最も安価です。そのため、価格の安さを重視するなら、スチールメッシュフェンスがおすすめになります。

天然木はデザイン性を重視したい方に向いていますが、価格が高めです。アルミや樹脂・人工木は、デザイン性と価格のバランスが良い素材として人気が高く、多くの方に選ばれています

外構フェンスの高さ別の費用相場

外構フェンスは好みの高さを設定でき、背が高くなるほど費用も上がります。一般的には高さに応じて、以下の費用になるでしょう。

フェンスの高さ1mあたりの費用相場(工事費込み)
1m未満(600〜800mm)約5,000〜1万円/m
1〜1.2m約1.2〜2.5万円/m
1.5〜2m約2〜4万円/m

上記はあくまで目安の金額です。使う素材や構造によって費用は大きく変動します。

敷地の境界線を明確にしたい場合は1〜1.2m、道路からの目隠しや侵入を防止したい場合は1.8〜2mを選ぶ方が多いです。

最適な外構フェンスの選び方

外構フェンスの種類や費用相場がわかりましたが、最適なフェンスをどう選べばいいのか悩んでいる方もいるでしょう。

ここからは、外構フェンス選びに失敗しないためのポイントをお伝えします。

設置する目的を明確にする

最適な外構フェンスを選ぶには、フェンスを設置する目的を明確にしましょう。目隠しをしたいのであれば、「具体的に何を目隠しするのか」を明確にするとなお良いです。

道路から部屋の中を見られるのを防ぎたい」「洗濯物が見られないようにしたい」など、具体的な目的によってフェンスの高さや設置する範囲が変わります。

侵入防止のためであれば、広範囲を覆う必要があるかもしれませんが、目隠し防止であれば必要な範囲だけの設置で済みます。

このように目的を明確にすれば、より最適なフェンスを選びやすくなるでしょう。

敷地の状況を確認する

外構フェンスの特徴や機能だけでなく、設置する敷地の状況を確認しておくことも重要です。

自宅の土地と隣接する道路や住宅の間には高低差があり、その差分によって選ぶべきフェンスの高さが変わります。

例えば、目隠ししたい場所が近隣の土地よりも高い位置にある場合、背の低いフェンスで目隠しできるでしょう。

一方、目隠ししたい場所の方が低い位置にあり、道路や近隣の住宅から見下ろされる場合は、背の高いフェンスが必要になります。

敷地と近隣の土地との高低差を考慮しながら、業者と相談して必要な高さを決めましょう。

設置する場所に適したフェンスを選ぶ

敷地の状況確認に加え、設置する場所をチェックすることも大切です。

例えば、目隠しするために背が高くてパネルの隙間が少ないフェンスを設置すると、日当たりが悪くなる場合があります。

単に目的に合わせたフェンスを選ぶだけでなく、その場所に設置すると周辺にどんな影響を与えるのかを考えましょう。

特に隣接する住宅との間では、フェンスが設置されたことで隣の家にも影響を与えてしまい、トラブルに発展する可能性も考えられます。

周辺に与える影響をイメージしづらいという方は、経験豊富な業者と相談するのがおすすめです。

まとめ

外構フェンスは、主にプライバシーや安全を守ることを目的に設置されます。フェンスの素材や構造はさまざまで、設置する目的によっても選ぶべきものが変わるでしょう。

まずはフェンスを設置する目的や場所を明確にし、敷地の状況や周囲への影響を確認してみてください。

外構フェンスの種類や特徴、費用、敷地の状況を考慮したうえでフェンスを比較検討すると、最適なものが見つかりやすくなります。

ぜひ今回解説した内容を参考に、ご自身の目的に合った外構フェンスを設置してみてください。

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