
リフォーム業歴12年のエイトです!
「ブロック塀の塗装で失敗したくない…。」
「どんなデメリットがあるのか事前に知っておきたい。」
DIYでブロック塀の塗装を行い、「失敗した」と感じる方は少なくありません。使用する塗料や塗り方を誤ると、見た目が悪くなるだけでなく、かえって劣化を早めてしまうこともあります。
そこでこの記事では、ブロック塀塗装のデメリットやよくある失敗例、業者に依頼する際にかかる費用を解説します。
「そもそも塗装すべきか?」という判断基準や、塗装以外のメンテナンス方法も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
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ブロック塀塗装のデメリット
「ブロック塀の汚れが目立ってきたから塗装をしたい」と考える方も多いのではないでしょうか。
しかし、ブロック塀塗装には以下のようなデメリットがあります。
- ブロック塀内部の水分が蒸発しにくい
- ブロック塀の劣化を早めてしまう
- メンテナンスの手間と費用が増える
塗装に失敗しないためにも、まずはこれらのデメリットを確認しておきましょう。
ブロック塀内部の水分が蒸発しにくい
ブロック塀は多孔質で水分を吸収しやすい素材です。そのため、透湿性の低い塗料で表面を覆ってしまうと、内部に吸い込んだ水分が外に逃げにくくなります。
内部に水分が滞留すると、「塗膜の膨れ」や「早期の剥がれ」を引き起こす原因になるのです。ブロック塀に塗装する際は、透湿性の高い塗料を使用することが基本になります。
ブロック塀の劣化を早めてしまう
ひび割れがあるブロック塀に塗装すると、内部に水が入り込み、ひび割れが進行してしまうことがあります。塗装で表面を覆ってもひび割れの補修にはならず、むしろ劣化を見えづらくしてしまうことがあるのです。
また、一度塗装してしまうと後から補修しづらくなるため、ひび割れの補修は塗装よりも先に行う必要があります。
メンテナンスの手間と費用が増える
ブロック塀を塗装すると、劣化のたびに再塗装や補修が必要になり、メンテナンスの手間と費用が増えます。塗料の種類や環境によって異なりますが、耐用年数は5〜10年程度です。
メンテナンスを放置すると、剥がれ・ひび割れが悪化し、早期に修繕が必要になるケースもあります。
ブロック塀塗装でよくある失敗例
ここからは、DIYでブロック塀に塗装した場合によくある失敗例を3つご紹介します。
- 下地処理不足による塗膜の剥がれ
- 塗料の選定ミスによる剥がれ・膨れ
- 乾燥不足や誤った塗り方によるムラ
下地処理不足による塗膜の剥がれ
ブロック塀の表面に汚れやコケ、古い塗膜が残った状態で塗装すると、塗料が密着できず、短期間で剥がれが発生します。
また、塀が十分に乾燥していない状態で塗装してしまうと、内部の湿気が塗膜を押し上げ、剥がれやすくなるのです。
早ければ、塗装後半年〜1年以内に剥がれるケースも少なくありません。
塗料の選定ミスによる剥がれ・膨れ
ブロック塀は水分を含みやすい構造のため、通気性や透湿性のある塗料を選ばなければ、膨れや剥がれの原因になります。
特に、外壁でよく使用される「弾性塗料」は透湿性が低く、膨れが発生しやすいため、ブロック塀の塗装には不向きです。
乾燥不足や誤った塗り方によるムラ
塗料の乾燥時間を守らずに重ね塗りをしたり、湿度の高い日に塗装したりすると、色ムラができてしまうことがあります。また、一度に厚く塗りすぎてムラが発生することも、よくある失敗例です。
結果として、業者に修復依頼が必要になり、DIYよりも費用が高くなってしまうケースがあります。
ブロック塀塗装にかかる費用
業者にブロック塀塗装を依頼した場合、1㎡あたり3,000〜4,700円程度が相場です。
例えば、12㎡の塀なら、約36,000〜56,400円が目安になります。
ブロック塀塗装にかかる費用の内訳は、以下の通りです。
- 高圧洗浄
- 下地処理
- 塗装作業・塗料費
- 養生・清掃などの諸経費
- 高さのある場合は足場代
ブロック塀は塗料を多く吸い込む特徴があるため使用量が増え、費用が上がりやすい傾向にあります。また、ひび割れ・欠損が多くなれば、下地補修費用も高くなるでしょう。
塗装以外の選択肢も検討する
ブロック塀のメンテナンスに最適な方法は、塗装だけとは限りません。むしろ、塗装しなくても良いケースもあります。
ここからは、ブロック塀を塗装する前に検討すべき選択肢を紹介します。
高圧洗浄で汚れを落とす
汚れが原因で塗装を考えている場合、まずは高圧洗浄を試してみるのがおすすめです。ブロック塀についたコケやカビ、黒ずみを除去できるので、塗装が不要になることもあります。
高圧洗浄機がないご家庭はホースなどで水をかけ、ブラシで擦ると効果的です。汚れを洗い流すと見た目がきれいになるだけでなく、劣化の進行も防げます。
ひび割れや欠損には補修を施す
ブロック塀にひび割れや欠損がある場合は、塗装よりも補修が優先です。
0.3mm未満のひび割れであれば、DIYも可能ですが、大きなひび割れや傾きがある場合は、倒壊の危険があります。自己判断で補修せず、まずは専門業者に確認してもらいましょう。
まとめ
ブロック塀の塗装は、塗料や塗り方を誤ると劣化を早めたり、再施工で費用が高くつく原因になります。汚れやひび割れであれば、洗浄や補修だけで改善できる可能性が高いため、塗装前に状態を確認することが大切です。
塗装が必要な場合でも、適切な下地処理や施工が求められるため、専門業者に依頼する方が失敗のリスクを減らせます。

