軒天塗装の費用単価は?おしゃれにする方法、剥がれの原因まで徹底解説!

リフォーム業歴12年のエイトです!

「軒天塗装にかかる費用単価はどれくらい?」
「塗装するならおしゃれにして、きれいな状態を長く維持したい。」

軒天に色あせや汚れが目立ってきて、塗装を検討している方もいるでしょう。

しかし、劣化の症状によって塗装だけでは補修できないこともあります。

そこでこの記事では、軒天の劣化症状から塗装にかかる費用の目安、軒天をおしゃれにして長持ちさせる方法まで詳しく解説します。

自宅の軒天がどの劣化症状に当てはまっているのかを把握し、適切に対処しましょう。

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目次

軒天の劣化症状と塗装の必要性

軒天に見られる主な劣化症状は以下の5つです。

色あせ

色あせは、湿気や経年劣化が原因で、軒天の塗装などが色あせてしまう症状です。

基本的に見た目が悪いだけなので、再塗装をすればすぐに直ります。

そのため、今すぐ補修工事が必要というわけではありません。

雨染み

雨染みは、軒天に雨の跡が染みとなって残る症状です。

見た目が悪いだけでなく、進行すると雨が何度も当たり軒天の腐食につながります。

また、軒天の塗装が剥がれてくることも少なくありません。

腐食や剥がれが生じる前に、再塗装を検討してください。

剥がれ

剥がれは、軒天の塗装または軒天自体が剥がれている症状です。

主な原因は、屋根裏にこもった湿気や風に乗って入り込んだ雨水で軒天材が劣化し、接着力が低下してしまうこと。

また、塗装時に下地処理を怠ったことで、塗膜が剥がれてしまうこともあります。

放置していると剥がれた場所から雨が入り込み、雨漏りのリスクにつながるほか、鳥やネズミが侵入して巣を作ってしまう可能性もあります。

塗膜が剥がれているだけなら再塗装で対処可能です。

しかし、軒天自体が剥がれていたり著しく傷んでいたりする場合は、重ね貼りや張り替えが必要になります。

カビ・コケ

軒天は日当たりが悪く雨も当たるため、カビやコケが生えやすい場所です。

カビやコケが生えているだけなら再塗装で済みますが、湿気が溜まりやすい場所なので軒天が腐食してしまっていることもあります。

腐食している場合は、軒天の張り替えが必要になるため、放置しないよう注意しましょう。

穴あき

穴あきは、軒天に穴が空いてしまっている状態です。ただし、通気孔の穴は除きます。

主に、湿気や雨水の侵入により軒天材が劣化し、腐食が進んでしまうことが原因です。

それに加えて、強風による物理的なダメージを受け、素材がボロボロになったり、剥がれたりすることで穴が空いてしまいます。

放置しておくと穴から雨が入り込み、雨漏りや内部の腐食につながるため、早めに軒天の張り替えが必要です。

軒天塗装にかかる費用単価の目安

軒天塗装にかかる費用単価は、1㎡あたり1,000〜1,500円程度が相場です。

しかし、使用する塗料、劣化状況、塗装する業者などによって費用は変動します。

例えば、塗料はフッ素や無機塗料といった耐久性の高いものを選ぶと価格が上がります。

また、2階以上の軒天を塗装する際は、足場を設置するため、別途10〜20万円ほど必要です。

屋根や外壁と同時に塗装すれば足場代を1回分で済ませられるため、節約したい方は同じタイミングで行うことも検討してみてください。

軒天をおしゃれにする方法

軒天は塗装時に「」を変えることで、おしゃれに仕上げられます。

ここでは、軒天をおしゃれにする色の選び方を解説します。

明るい色・暗い色のどちらかで印象を変える

明るい色を選ぶ場合、白やアイボリーなどの明るめの色にすると、家全体を明るく爽やかなイメージに仕上げられます。

ただし、汚れやカビが目立ちやすくなることには注意が必要です。汚れが気になる場合は、明るめのベージュやグレーなどをおすすめします。

一方、暗い色を選ぶ場合、黒や濃いグレー、濃いブラウンなどを選ぶと、全体的に引き締まった印象になります。

中間色ややや濃いめの外壁にも馴染みやすく、住宅にインパクトを持たせたい方に人気です。

外壁の色に合わせて統一感を出す

外壁と同じ色もしくは同系色を選ぶと統一感が生まれ、違和感のない仕上がりになります。

例えば、以下のような組み合わせです。

  • 外壁がブラウンなら軒天もブラウンに
  • 外壁がグリーンなら軒天もグリーンに

このように外壁の色と軒天の色を合わせることで、簡単に外観をおしゃれにできます。

付帯部と同じ色でアクセントにする

外壁とは違う色でアクセントにしたい場合、破風板や鼻隠し、雨樋などの色と同じにしてみるのがおすすめです。

住宅に自然なメリハリがついて、洗練された印象になります。

また、もともと付帯部に使われている色を選ぶため、失敗するリスクが少ないのも魅力です。

鮮やかな色で個性を出す

軒天に個性を出したい場合は、思い切って鮮やかな色を選択し、ポップな印象にするのもおすすめです。

赤やオレンジ、黄色といった鮮やかな色で軒天を塗装し、明るいアクセントに仕上げられます。

色選びに失敗しないために、事前にカラーシミュレーションを行い、納得がいくまで検討しましょう。

軒天の色や模様を活かす

和風住宅などにある木目調の軒天に通常の塗装をしてしまうと、木目が塗り潰されてしまいます。

軒天の模様をそのまま活かすには、クリア塗装がおすすめです。

クリア塗装は透明の塗料を使うため、軒天の模様を活かしつつ表面を保護できます。

ただし、すでに軒天が汚れていたり、傷んでいたりする場合はクリア塗装が難しいことがあるため、専門業者に相談しましょう。

軒天の劣化を防ぐには定期的なメンテナンスが重要

軒天の劣化を防ぎ、きれいな状態を長持ちさせるための対策は、定期的な塗装メンテナンスです。

軒天材が剥がれてしまう前にメンテナンスをすることで、耐久性を維持できます。

また、塗装による塗膜保護で湿気による劣化を防ぎ、美観性の向上にもつながります。

軒天は屋根の上と違ってご自身でも確認できる場所です。

色あせや雨染み、塗膜の剥がれなどを見つけたら、早めに専門業者に相談し、塗装を検討しましょう。

まとめ

軒天の劣化症状によって、必要な対処法は異なります。

表面上の劣化であれば塗装だけで済みますが、軒天自体が腐食していたり、剥がれや穴あきが生じていたりすると張り替えが必要です。

張り替えは、塗装だけに比べて施工費用が高くなるため、劣化がひどくなる前にメンテナンスすることが重要になります。

自宅の軒天を確認し、色あせや雨染みといった症状が見られるなら、剥がれや腐食が起きる前に専門業者に相談しましょう。

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