
リフォーム業歴12年のエイトです!
「エコカラットってよさそうだけど、実際取り入れるのは不安…」
そんな悩みを抱えながら、エコカラットが気になっている方も多いのではないでしょうか。
調湿性があり、部屋の一面をおしゃれに演出できる、LIXILのエコカラット。
しかし、特徴をよく知らずに設置してしまうと「思っていたのと違った…」と後悔することもあります。
この記事では、エコカラットの後悔しやすいデメリット、メリットや価格相場までわかりやすく解説します。
エコカラットを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
| 【2社厳選】プロおすすめのリフォーム相談サービス | |
![]() スーモカウンターリフォーム ★簡単に相見積もりできる | 無料で電話相談できる 優良業者を最大4社を紹介 お断り代行あり 特典:工事完成保証付き ▶無料で電話相談する |
![]() ホームプロ ★慎重に業者比較できる | 優良業者を最大8社紹介 お断りボタンあり 特典:工事完成保証付き 匿名・住所不要で利用できる ▶無料で会社比較する |
エコカラットとは?後悔しがちなデメリット
エコカラットは、住宅設備機器メーカーのLIXILが開発・製造しているタイル型の壁材です。
日本の伝統的な土壁をヒントに開発されており、細かい穴を無数に持つ「多孔質構造」が大きな特徴です。
高い調湿・消臭機能に加え、デザイン性の高さから多くの住宅に採用されています。
しかし、実際に導入してみると、イメージと違うと感じる部分が後悔につながるケースもあります。
ここでは、エコカラットを選ぶ前に知っておきたい、後悔しやすい4つのデメリットを紹介します。
穴が開けられず、フックや画鋲が使えない
エコカラットは、タイル状に作られた多孔質セラミックスです。割れやすいため、穴を開けてフックや画鋲などを取り付けることができません。
カレンダーや時計、写真フレームなどを気軽に掛けたい壁面には、設置を避けた方がよいでしょう。
施工面積が小さいと、効果を感じづらい
エコカラットは高い調湿・消臭効果を発揮しますが、施工面積が小さいと、思っていたより効果を感じづらいことがあります。
事前に、設置イメージが効果を発揮できる十分な面積かどうかを、工務店と相談しながら確認しておくと安心です。
床面積の4分の1以上にエコカラットを設置することが、効果を発揮する目安です。(LIXIL公式サイト)
汚れがつきやすく、目立ちやすい
エコカラットは、特に油汚れに弱く、キッチンの調理台やシンクまわりへの設置には不向きです。
また、白いエコカラットは清潔感がある一方で、汚れや手垢が目立ちやすい傾向があります。
泥汚れがつきやすい玄関や、小さいお子さん・ペットが触れやすい場所に設置する場合は、色選びや設置場所に注意した方がよいでしょう。
色・質感が想像と違った
事前のイメージと、実際に設置した際の雰囲気が異なってしまうと「こんなはずでは…」と後悔につながることがあります。
周囲の壁紙やインテリアから浮いてしまわないよう、実際のサンプルを取り寄せて、事前によく確認しておきましょう。
エコカラットで後悔しないためには、事前に特性を理解し、設置場所やデザインをしっかり検討しておくことが大切です。
エコカラットを選びたくなるメリット
デメリットはあるものの、エコカラットには他の壁材にはない魅力があります。
ここでは、エコカラットの5つのメリットについて詳しく紹介します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
調湿性が高い
エコカラットは、表面に細かい無数の穴を持つ多孔質構造が特徴です。湿気が多いときは吸湿し、乾燥すると放湿することで、部屋の湿度を快適に保ちます。
その調湿効果は、珪藻土の約6倍、調湿壁紙の25倍以上といわれています。湿気や結露、カビが気になる空間に適した壁材です。(参考:LIXIL公式サイト・調湿性能)
脱臭効果が期待できる
エコカラットは、多孔質構造により、料理・タバコ・ペットのニオイなど、気になる生活臭を吸着します。
リビングやトイレ・玄関など、ニオイがこもりやすい場所に設置すると、効果を実感しやすくなります。(参考:LIXIL公式サイト・脱臭性能)
有害物質を吸着する
エコカラットは、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドなど、建材や家具から放散される有害物質を吸着します。
室内の空気環境を整えることで、小さいお子さんやアレルギーのある方も、安心して過ごすことができるでしょう。(参考:LIXIL公式サイト・有害物質吸着性能)
水拭きやメラミンスポンジでの掃除ができる
エコカラットは、2019年以前のモデルでは水拭きでの掃除ができませんでした。
しかし2019年以降は、水拭きやメラミンスポンジでの掃除が可能な「エコカラットプラス」にモデルチェンジされ、メンテナンス性が向上しています。
珪藻土や和紙クロスなど、調湿性がある壁材は水拭きができず、汚れないように気を付けて使うことが前提となるものも少なくありません。
調湿効果がありつつ、汚れたときにはしっかり掃除ができる点は、エコカラットならではの特徴です。
豊富なデザインから雰囲気を演出できる
エコカラットには、木・石・タイルなど、さまざまなモチーフのデザインがあります。
設置する空間の雰囲気に合わせて選べるため、アクセントウォールとして壁の一面に取り入れると、好みに合った空間づくりがしやすくなります。
イメージ違いを防ぐためにも、エコカラットの施工に慣れた工務店に相談し、サンプルを実際に見て確認しておくと安心です。
エコカラットの価格相場
エコカラットの価格は、製品の種類や施工費などにより変動しますが、一般的には以下が目安となります。
- エコカラットの本体価格+施工費:1㎡あたり9,500~26,000円程度
- 6畳の壁一面あたり(約8㎡)の総額:76,000~208,000円程度
エコカラットは価格帯がやや高めですが、必ずしも壁全面に施工する必要はありません。
価格とデザインのバランスを考えながら、アクセントウォールとして一部に取り入れることで、費用を抑えつつ満足度の高い仕上がりにすることができます。
また、エコカラットは焼き物素材のため、紫外線による劣化や変色がほとんど起こりません。
傷や欠けを補修しながら、半永久的に使い続けることも可能です。
事前に仕上がりのイメージや、施工範囲をしっかり検討した上で取り入れれば、お気に入りの壁として長く楽しめるでしょう。
まとめ|おすすめのエコカラットの取り入れ方
エコカラットは、高い調湿性や脱臭効果、有害物質吸着効果に加え、豊富なデザイン性を備えた壁材です。機能性とインテリア性を両立した空間づくりに向いています。
特に、次のような場所へ取り入れるのがおすすめです。
- リビング・ダイニングキッチン:肉や魚を焼いたニオイもこもりにくい
- トイレ・玄関:消臭効果が期待でき、気になるニオイ対策にも
- 脱衣所:湿気を調整してくれ、快適にすごしやすい
- 寝室:空気環境を整え、リラックスできる落ち着いた空間に
こだわりの空間づくりに、エコカラットを取り入れてみてはいかがでしょうか?


