
リフォーム業歴12年のエイトです!
「床に傷や汚れ、へこみが目立ってきてリフォームしたい。」
「フローリングリフォームの費用相場はいくら?」
床の不具合を改善し、安心・快適に過ごしたいという思いから、フローリングリフォームを検討する方は多くいます。
しかし、リフォームを検討すべきタイミングやフローリングの種類、工事費用などがわからず、困っている方もいるのではないでしょうか。
この記事では、フローリングで見られる劣化症状やリフォームの工法、費用相場などを詳しく解説します。
高いお金を払って後悔したくない方や、自分に合う選択をしたい方は、ぜひ参考にしてください。
| 【2社厳選】プロおすすめのリフォーム相談サービス | |
![]() スーモカウンターリフォーム ★簡単に相見積もりできる | 無料で電話相談できる 優良業者を最大4社を紹介 お断り代行あり 特典:工事完成保証付き ▶無料で電話相談する |
![]() ホームプロ ★慎重に業者比較できる | 優良業者を最大8社紹介 お断りボタンあり 特典:工事完成保証付き 匿名・住所不要で利用できる ▶無料で会社比較する |
フローリングリフォームを検討すべきタイミング
フローリングリフォームを検討すべきタイミングは、自宅の床に以下のような症状が現れたときです。
耐用年数を迎えて色あせや変色が目立つ
床は年数が経つにつれ、徐々に「色あせ」や「変色」が目立ってきます。
以下は、床材の種類ごとの耐用年数です。
| 床材の種類 | 耐用年数の目安 |
|---|---|
| フローリング | 10〜15年 |
| クッションフロア | 10年前後 |
| フロアタイル | 10年前後 |
| カーペット | 5〜6年 |
| 畳 | 裏返し:新調から2〜5年表替え:裏返しから4〜7年新調:表替えから10〜15年 |
上記の耐用年数はあくまで目安となり、床への負担や周辺の環境によっても異なります。
特に紫外線が当たりやすい場所は、早く劣化しやすいです。
床を確認し、色あせや変色の症状が広範囲に見られたら、耐用年数を迎えている可能性が高いと考えられます。
床の汚れや傷がひどい
耐用年数にかかわらず、床に取れない汚れやひび割れ、大きな傷がある場合も張り替え時期の目安になります。
床は家具の移動やお子様のイタズラ、ペットによる爪痕などで、汚れや傷がつきやすいものです。
見た目が悪くなるだけでなく、ひび割れしているところで怪我をする恐れがあります。
また、傷を放置していると、そこから劣化が進行し、床材が腐食するケースも少なくありません。
汚れや傷がひどい場合は、それ以上悪化する前にリフォームを検討しましょう。
歩くと音が鳴る
床の上を歩いたときに「ミシミシ」「ギシギシ」と、きしむ音が鳴るなら要注意。すぐに張り替えを検討した方がいいタイミングといえるでしょう。
音が鳴る原因は、床材が湿気や乾燥によって収縮・膨張を繰り返し、劣化しているためです。
特に湿気で膨らみやすい梅雨の時期や、乾燥で縮みやすい冬の時期に現れやすいでしょう。
また、床下の構造材が劣化している、もしくはシロアリが発生していることが原因の可能性もあります。
放置すると劣化が進行し、ひどい場合には床が抜けたり、シロアリが大量発生したりするため、早めの対処が必要です。
床が沈む感覚がある
歩いたときに床が沈む感覚がある場合、床下の構造材に被害が及んでいる可能性が高いでしょう。
特に換気が行き届かない部屋の隅や、日当たりの悪い場所でよく見られます。
主な原因は、湿気によって床下にある根太(ねだ)や大引(おおびき)が腐食し、強度が低下しているためです。
また、シロアリに木を食べられ、スカスカになることで床が沈んでしまっているケースも少なくありません。
建物全体の耐久性に影響を与えるため、早めにリフォーム業者に点検を依頼しましょう。
フローリングの種類
フローリングには大きく分けて、以下の2種類があります。
それぞれ特徴やメリット・デメリットが異なるため、比較してどちらが自分に合っているか確かめてみましょう。
無垢フローリング
無垢フローリングとは、「100%天然木から作られるフローリング」のことです。
主に以下のメリット・デメリットがあります。
- メリット:自然の温かみがあり素足に優しい。時間が経つと味わい深い風味が楽しめる
- デメリット:湿度や乾燥に弱く、反り・伸縮が生じやすい
天然の木を使用しており、自然の香りや風合いを楽しめるのが一番の特徴と言えるでしょう。
なお、無垢フローリングへのリフォームに向いている人の特徴は、以下の通りです。
- 多少の傷や汚れはあまり気にならない人
- 経年の変化で出る木の風合いが好きな人
- 足触りの良さを重視する人
経年劣化による木の汚れや傷なども含め、自然の風合いに魅力を感じる人にはおすすめのフローリングです。
複合フローリング
複合フローリングとは、「基材の表面に薄い木材やシートを貼ったフローリング」のことです。
主に以下のメリット・デメリットがあります。
- メリット:湿度や乾燥による反り・伸縮が少ない。耐久性に優れた製品が多い
- デメリット:無垢材のような自然の質感はない
無垢フローリングよりも耐久性や耐水性に優れた点が大きな特徴です。また、表面材の中でも、さらに以下の3つに分類されます。
- 挽き板(ひきいた):2〜3mmほどの厚さの木材を表面に貼ったもの。無垢に最も近い質感になる
- 突き板(つきいた):0.2〜1mmほどの薄さの木材を表面に貼ったもの。コストと見た目のバランスが良い
- シート:木目調のシートを表面に貼ったもの。メンテナンスがしやすい
耐久性を維持しつつ、無垢に近い見た目にしたい方は「挽き板」、メンテナンス性を重視したい方は「シート」が適しているでしょう。
また、複合フローリングへのリフォームに向いている人の特徴は、以下の通りです。
- フローリングの隙間や伸縮が気になる人
- シンプル・モダンなデザインが好みの人
- 床暖房を使用する人(熱による反り・割れが起きにくいため)
複合フローリングは熱や乾燥にも強く、反りや割れが起きにくい性質を持ちます。そのため、床暖房の導入もあわせて検討している方は、複合フローリングがおすすめです。
フローリングリフォームの主な工法
フローリングリフォームには、大きく分けて2つの工法があります。
それぞれ特徴が異なるため、リフォームを行う前に確認しておきましょう。
張り替え工法
張り替え工法とは、既存の床をすべて剥がし、新しい床材を貼り直す工法です。
床下の構造材が劣化している場合は、張り替え工法を行う必要があります。
また、「畳をフローリングに変えたい」というように、床材自体を変更したい場合にも適しているでしょう。
ただし、既存の床を剥がす手間や廃材費がかかるため、費用が高くなる傾向があります。
重ね張り工法
重ね張り工法とは、既存の床の上から新しい床材を重ねて張る工法で、「上張り工法」とも呼ばれています。
既存の床材を剥がす手間や廃材費がかからないため、費用や工期を抑えてリフォームすることが可能です。
ただし、床材を重ねることで数ミリの段差ができるのがデメリットになります。
特に段差によってドアの開閉ができなくなることがあるため、事前に確認が必要です。
フローリングリフォームにかかる費用相場
フローリングリフォームにかかる費用相場は、床材の種類や工法、範囲によってさまざまです。
ここから先は、リフォームの畳数や工法、床材の種類ごとに費用の目安を解説します。
畳数ごとのリフォーム費用
畳数ごとにかかるフローリングリフォームの費用は、以下の通りです。
| 畳数 | 張り替え | 重ね張り |
|---|---|---|
| 4畳 | 7〜14万円 | 5〜10万円 |
| 6畳 | 9〜18万円 | 6〜14万円 |
| 8畳 | 10〜20万円 | 8〜18万円 |
| 10畳 | 15〜30万円 | 10〜25万円 |
| 12畳 | 20〜35万円 | 14〜32万円 |
| 20畳 | 30〜45万円 | 20〜35万円 |
| 30畳 | 45〜60万円 | 35〜50万円 |
上記はあくまで目安の金額です。
費用は、使用する素材や工法、施工する業者によって変動します。
基本的に張り替え工法では、既存床の撤去や廃材費がかかるため、重ね張りの約1.3〜1.5倍高くなるでしょう。
床材の種類ごとのリフォーム費用
床材ごとのフローリングリフォームの費用は、以下の通りです。
| 既存の床材の種類 | 無垢フローリング | 複合フローリング |
|---|---|---|
| フローリング | 12〜18万円 | 9〜16万円 |
| クッションフロアカーペット | 9〜18万円 | 8〜15万円 |
| 畳 | 18〜24万円 | 12〜22万円 |
各床材から「無垢フローリング」と「複合フローリング」のどちらに張り替えるのかによって、費用は変動します。
基本的に複合フローリングの方が価格は安く、1㎡あたりの単価は約6,000〜15,000円です。
一方、無垢フローリングは天然木を使用しているため複合に比べて単価が高く、1㎡あたり約15,000〜30,000円が目安になります。
まとめ
今回はフローリングリフォームの種類や工法、費用相場について解説しました。
床に色あせや変色が目立つ場合や、歩くと音が鳴ったり沈む感覚があったりする場合は、リフォームを検討すべきタイミングです。
床材や工法によってリフォームにかかる費用は変動するため、複数の業者に見積もりを依頼し、比較してみてください。
これからの生活を安心・快適に過ごしていくために、自分に合ったリフォームを選択しましょう。

