断熱塗料ガイナの耐用年数は?デメリット、価格も徹底解説!

リフォーム業歴12年のエイトです!

「断熱塗料ガイナの耐用年数はどれくらい?」
「自宅の屋根や外壁にガイナが向いているのかわからない……。」

ガイナとは、株式会社日進産業が販売している断熱性・遮熱性に優れた塗料です。高い耐久性を持つものの、自宅に最適な塗料なのか不安に感じている方もいるのではないでしょうか。

この記事では、ガイナの耐用年数からメリット・デメリット、施工価格の目安まで解説します。

ガイナの使用が向いているのかを把握できますので、ぜひ参考にしてください。

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目次

ガイナの耐用年数

ガイナの耐用年数は15〜20年といわれており、塗料の中でも高性能なフッ素塗料や無機塗料と同等の耐久性を持っています。

耐久性が優れている理由は、塗料に含まれる「特殊セラミックビーズ」が樹脂の上で空気の層を作り、紫外線のダメージを抑制するためです。

そして、このセラミックは塗料の約80%を占めており、高い耐久性を実現しています。

ガイナのメリット

ガイナには、断熱・遮熱・防音・結露抑制など、さまざまな性質を持ち、以下のメリットが期待できます。

断熱・遮熱効果により、年中快適に過ごせる

ガイナ塗料には優れた断熱・遮熱効果があり、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせます

塗料に含まれる特殊セラミックは、太陽光の近赤外線を90%反射するほか、熱の伝導を抑える性質を持つためです。

室内への熱の侵入を抑制することで、夏の室温上昇を抑える効果が期待できます。また、冬は室内の暖かい空気を外に逃さない保温効果を発揮するため、冷えを和らげることも可能です。

冷暖房にかかる電気使用量を削減できる

夏の遮熱効果や冬の保温効果で冷暖房の使用量が減ることで、電気代の節約につながります。

遮熱効果がない住宅では太陽光の熱によって暑くなりやすく、それに合わせて冷房温度を下げなければいけません。

しかし、ガイナを塗装して遮熱効果を発揮できれば、冷房温度をあまり下げなくても快適な温度を保てます。

このように空調を使用する負担を減らすことが、電気代の節約につながるのです。

防音効果があり、騒音を抑えられる

ガイナには防音性もあり、騒音問題を低減する効果を期待できます。

防音性に優れている理由は、表面を隙間なく覆うセラミックが外からの音を反射したり、音の振動を抑えたりするためです。

この効果により、屋根を打つ雨音や室内からの音漏れを抑制します。騒音問題に悩まされている方にとっては、より効果を実感しやすいでしょう。

結露が発生しづらく、カビや錆びの繁殖を低減できる

ガイナは結露の発生を防止する効果も期待できます。

結露は基本的に、暖かい空気が冷たい壁に触れたときに発生します。冬の室内の空気は暖かい反面、壁や天井は温度が低いため、その温度差によって結露が生じるのです。

そこでガイナを塗装すると壁や天井の温度が室内温度に近づくため、結露が発生しにくくなります。

冬に窓の結露を拭く手間が省けるほか、カビや錆びの発生を低減できるのも魅力です。

ガイナのデメリット

ガイナは良い点が多くありますが、以下のデメリットも存在します。

艶あり塗料は選べない

ガイナには艶あり塗料がありません。断熱効果を発揮するためにセラミック粒子が光を乱反射させ、意図的に艶を出さない設計になっているためです。

マットな質感なので、新築のような光沢のある仕上がりを期待する方には向いていないでしょう。

また、塗膜表面に凹凸があることで、やや汚れが付きやすいデメリットもあります。ただし、表面が汚れていても断熱性が低下するわけではありません。

濃い色が選べない

ガイナは白を基本とした明るい色調の塗料なので、濃い色で塗装するのは困難です。これはガイナの主成分であるセラミックが光を乱反射して白っぽく見えることが関係しています。

たとえ濃い色の顔料を混ぜたとしても淡い色になってしまうため、黒や赤といった色を表現するのは難しいでしょう。

濃い色や鮮やかな色で塗装したい場合は、他の塗料の使用を検討する必要があります。

価格が高い

ガイナは高性能な塗料のため、どうしても価格が高くなる傾向にあります。

初期費用を安く抑えたい方にとっては、アクリルやシリコンといったコストを抑えられる塗料が適しているでしょう。

一方、住宅に長く住む予定があり、屋根や外壁の耐久性を長く維持したい方にとっては、ガイナが有力な選択肢になります。

では、ガイナを使用した塗装の価格はいくらなのか、次の項目で解説します。

ガイナを使用した塗装の価格相場

ガイナを使用した塗装の価格は、1㎡あたり約3,800〜4,500円が相場です。

30坪の戸建てを想定した場合、足場代や下地処理費といった施工費を含め、工事費用の総額は120〜160万円かかります。

初期費用は高めですが、優れた耐久性によって補修頻度を減らせるため、メンテナンスコストを抑えられるのが魅力です。

また、遮熱性や保温性によって省エネ効果も期待できることから、長期的なコストパフォーマンスが良い塗料だといえるでしょう。

ガイナの使用がおすすめのケース

ガイナのメリットやデメリットを知ったうえで、自宅の屋根や外壁の塗装に向いているのか、気になる方もいるでしょう。

ここからは、ガイナの使用がおすすめのケースを解説します。

省エネのために断熱・遮熱効果を重視したい

省エネのために断熱・遮熱効果を重視したい方は、ガイナの使用がおすすめです。

ガイナは優れた断熱・遮熱性から、夏の冷房や冬の暖房効果を改善できる商品として、2017年に「省エネ大賞」を授賞しています。

実際にガイナを塗装し、年間の空調(冷房・暖房)コストを約23%削減した事例もあります。

長期にわたって省エネ効果を発揮できれば、光熱費の削減につなげられるでしょう。

防音対策・結露対策といった環境問題を解決したい

騒音や結露によるカビ・錆びの発生が気になる方は、ガイナの使用がおすすめです。

例えば、交通量の多い道路沿いや、ペットを飼っていて音漏れの可能性がある家では、防音効果を期待できます。

また、慢性的に結露が発生しやすい場所であれば、結露の抑制効果をより実感しやすいでしょう。カビや錆びの発生を抑えれば、壁や天井の腐食リスクの低減にもつながります

まとめ

ガイナは、断熱性・遮熱性に優れた塗料です。耐用年数は15〜20年あり、フッ素や無機塗料と同等の耐久性を持っています。

高性能な塗料のため価格が高くなりますが、断熱・遮熱効果により、年間を通して快適に過ごせるでしょう。さらに省エネ効果も期待でき、長期にわたって電気使用量を削減できます。

現在の家に長く住み続け、省エネ効果を重視したい方には最適な塗料といえますので、ぜひガイナを検討してみてはいかがでしょうか。

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