スーパーガルテクトで後悔する?価格から耐用年数まで徹底解説!

リフォーム業歴12年のエイトです!

「スーパーガルテクトを選んで後悔しないかな?」「どれくらい長持ちするのか、施工にいくらかかるのか知りたい。」

屋根のリフォームを検討していて「スーパーガルテクト」を勧められたけれど、本当に選んで良いのか不安に感じていませんか?

スーパーガルテクトは耐久性に優れた高性能な屋根材ですが、後悔しやすい点や価格なども把握しておくことが重要です。

この記事では、スーパーガルテクトの特徴から後悔しやすいポイント、屋根をリフォームする際の価格目安まで解説します。

スーパーガルテクトに興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。

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目次

スーパーガルテクトとは屋根材と断熱材が一体化した金属屋根材

スーパーガルテクトとは、アイジー工業株式会社が製造する「屋根材と断熱材が一体化した高性能な金属屋根材」です。

高い耐久性に加え、遮熱性・断熱性にも優れていることから、人気のガルバリウム鋼板の屋根材として知られています。

そんなスーパーガルテクトには、以下の3つの特徴があります。

高い耐久性を持ちコストパフォーマンスが良い

スーパーガルテクトは屋根材の表面に「超高耐久ガルバ」を使用しており、高い耐久性を持っています。

超高耐久ガルバとは、従来のガルバリウム鋼板にマグネシウムを2%添加し、めっき層を強化したものです。通常のガルバリウム鋼板に比べて約3倍の耐久性があるといわれています。

そして、塗膜には15年、赤さびには20年、穴あきには25年の長期保証がついています。一般的な屋根材は約10年おきに再塗装が必要になりますが、スーパーガルテクトは約15年間、再塗装する必要性が少ない屋根材です。

また、スーパーガルテクト自体の耐用年数は25〜30年と長いため、メンテナンスの頻度を減らせます。結果的にメンテナンスコストを抑えられ、長期的なコストパフォーマンスが良くなるでしょう。

優れた遮熱性・断熱性の効果で夏も冬も快適に過ごせる

スーパーガルテクトは、優れた遮熱性と断熱性の効果で夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるのが魅力です。

屋根材の表面には遮熱性が高い塗料が塗られており、室内へ太陽の熱が浸透するのを抑制します。

断熱材の厚さは約16mmで、スレートや瓦よりも熱を通しにくく、室内の暖かい空気が外へ逃げにくい特徴もあります。

このような遮熱性・断熱性の効果から、1年を通して快適に過ごせるほか、冷暖房にかかる費用の節約にもつながるでしょう。

軽量かつ高い固定力で災害にも強い

スーパーガルテクトの素材は1㎡あたり5kgで、スレート屋根の約1/4、瓦屋根の約1/10の軽さです。超軽量のため、地震発生時の揺れを軽減できます。

また、スーパーガルテクトは屋根材同士をはめ合わせる「嵌合式(かんごうしき)」の金属屋根で、高い固定力があるのも魅力です。

通常の屋根材であれば、強風が発生した際に屋根材の隙間に風が入り込み、めくれ上がる可能性があります。しかし、スーパーガルテクトは嵌合によって屋根材同士がしっかりと固定されているため、台風時もめくれる心配がありません。

台風を想定した風速65m/sを超える耐風試験でも、飛散しなかったことが実証されています。以上のことから、スーパーガルテクトは災害対策にもおすすめの屋根材といえるでしょう。

スーパーガルテクトで後悔しやすいポイントと対策

高い耐久性や優れた遮熱性・断熱性を持っており、人気の高いスーパーガルテクトですが、本当に選んで後悔しないか不安ですよね。

ここでは、スーパーガルテクトで後悔しやすいポイントと対策について解説します。

カタログと実物の色味の違い

スーパーガルテクトで後悔しやすいポイントとして、「カタログと実物の色味が違う」ことが挙げられます。

カタログと実物で色味が違うのは、日光の当たり具合によって色の見え方が変わるためです。

例えば、日光が直接当たっていれば、明るくて薄い色に見えます。一方、日陰や曇りの場合であれば、暗くて濃い色に見えるでしょう。

色の見え方が異なるだけでも屋根の印象は変わります。色を決定する前に、晴れた日や曇りの日に実物のサンプルを自然光で確認することが大切です。

施工不良による棟板金のめくれ

施工不良によって施工から1年も満たないうちに、「棟板金がめくれてしまった」という後悔もあります。

棟板金は、屋根の頂上部分に設置されている金属板のこと。棟板金がめくれてしまったケースは、固定に使用する下地材の選定ミスや、誤った固定方法などが原因です。

スーパーガルテクト自体は耐風性にも優れており、そう簡単にめくれることはありません。施工不良による棟板金のめくれを防ぐには、経験豊富な専門業者に依頼することが重要です。

高額な施工費用

スーパーガルテクトは高性能な屋根材のため、材料費や施工費が高くなります。

人気だからと勧められるがままスーパーガルテクトを選んでしまうと、予想以上に高額な施工費用になってしまう可能性もあるでしょう。

事前にしっかりと予算を決めたうえで、施工にいくらかかるのか複数の業者から見積もりを取って検討することが重要です。

ただし、スーパーガルテクトは耐久性が高い分、メンテナンス頻度を減らせるため、長期的にはお得になる場合があります。

初期費用だけでなく、将来のメンテナンスにかかるコストも含めて検討できると、より満足度の高いリフォームを実現できるでしょう。

スーパーガルテクトの価格目安

スーパーガルテクトは金属屋根の中でも価格がやや高めです。最安価格帯のガルバリウム鋼板と比較して、約1.3倍の価格が目安になります。

スーパーガルテクトには、以下の3つのグレードが用意されています。

  • スーパーガルテクト:9,100円/㎡
  • スーパーガルテクト C:9,100円/㎡
  • スーパーガルテクト フッ素:11,400円/㎡

上記はアイジー工業の参考設計価格です。フッ素は通常の屋根材に比べて、より耐久性が高くなるため価格が上がります。

以下は材料費や工事費、足場代などを含め、一般的な戸建て(屋根面積50〜80㎡)で屋根のリフォームを行った場合の価格目安です。

工法価格の目安(屋根面積50〜80㎡)
カバー工法80〜150万円
葺き替え工法150〜200万円

葺き替え工法は既存屋根を撤去する手間が増えるため、カバー工法よりも価格が高くなります。

また、実際の価格は使用する材料や施工方法だけでなく、既存屋根の劣化状況や周辺環境によって大きく変動します。例えば、劣化が進行していれば補修にかかる費用が増えるでしょう。

適正な価格でリフォームを行うためには屋根の状態を確認してもらい、最低3社から見積もりを取って価格相場を把握することをおすすめします。

まとめ

スーパーガルテクトはアイジー工業株式会社が製造する「屋根材と断熱材が一体化した高性能な屋根材」です。

高い耐久性と優れた遮熱性・断熱性を発揮し、屋根のリフォームで業者からよく勧められるほど人気の製品となっています。

しかし、スーパーガルテクトを使用して色味がイメージと違ったり、予想以上に施工費用がかかって後悔したりする方もいます。これらの後悔は事前にスーパーガルテクトの特性や価格相場を理解しておけば、防ぐことが可能です。

また、スーパーガルテクトの効果を発揮するには、経験豊富な専門業者に依頼することが重要です。複数社に相談しながら信頼できる業者を見つけましょう。

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