ヘアークラックの原因とは?補修方法と価格、地震保険まで徹底解説!

ヘアークラックの原因、補修方法、価格を解説

リフォーム業歴12年のエイトです!

「ヘアークラック(ひび割れ)はなぜ起きるの?」
「ひびが目立ってきて気になる……。補修する方法はないかな?」

ヘアークラックとは、建物の外壁や屋根に生じる髪の毛のように細い(幅0.3mm以下)ひび割れのこと。このまま放置していて問題ないのか気になりますよね。

そこでこの記事では、ヘアークラックの原因と具体的な補修方法、価格について解説します。

ヘアークラックについて理解し、どう対処すればいいかがわかりますので、ぜひ参考にしてください。

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目次

ヘアークラックの原因とは?

まず、ヘアークラックが起きる原因を理解していきましょう。

主な原因としては、以下の4つです。

経年劣化

ヘアークラックが生じる原因の1つは、紫外線や雨風、乾燥などによる経年劣化です。

例えば、外壁の場合は紫外線が当たることで塗膜が徐々に劣化し、雨水を弾く力が弱まります。外壁材が雨水にさらされると吸水による膨張と乾燥による収縮が繰り返され、塗膜が耐えきれなくなり、ひび割れが発生します。

特に、日当たりがよく紫外線を強く受ける場所や、雨風の影響を受けやすい場所などに生じやすい現象です。

建物の揺れ

地震や台風による大きな揺れで建物が歪み、ヘアークラックが生じることがあります。また、幹線道路のような交通量の多い場所で、自動車や電車による振動が蓄積されることも原因の1つです。

建物の揺れによって発生するヘアークラックは、斜めの方向にひびが入りやすい特徴があります。

不同沈下

不同沈下(ふどうちんか)とは、地盤の一部のみが不均一に沈むことで、建物が傾いたり歪んだりする現象です。

建物が歪むことで外壁に無理な力がかかり、ヘアークラックが発生します。

特に「地盤が弱い場所で生じやすく、ドアや窓が開きにくい、床が傾いている」といった場合は、不同沈下の可能性があるでしょう。

施工不良

業者の施工不良が原因でヘアークラックが生じる場合もあります。

例えば、塗装の際に乾燥不足のまま重ね塗りをしてしまうケースです。

塗装では通常、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗装が施され、塗った後には必ず乾燥させる必要があります。しかし、乾燥が不十分なまま次の塗装をしてしまうと、重ね塗りした塗膜同士がくっつき、ひび割れしやすくなります。

ヘアークラックを放置する危険性

ヘアークラックはすぐに対処が必要なわけではありません。しかし、放置しておくとひび割れが拡大し、建物全体に悪影響を及ぼす危険があります。

例えば、ヘアークラックが発生している箇所から雨水が染み込み、雨漏りや外壁内部の腐食を引き起こす可能性が考えられます。

シロアリの発生や耐震性の低下を招くため、早めに補修を行っておくことが大切です。

ヘアークラックの補修方法

ヘアークラックが複数箇所に見られる場合は、補修でひび割れの拡大を防ぎましょう。

ここからは、具体的な補修方法について解説します。

DIYで補修する場合はコーキングが有効

自分でヘアークラックを補修するなら、コーキングが有効です。

コーキングとは、ひび割れ部分に弾力性のある「コーキング剤」で埋める作業のことを指します。

コーキング剤は通常のシリコン系だと、後で塗装する際に塗料が密着しないため、「変性シリコン系」を選ぶのがおすすめです。

DIYで補修できますが、間違った補修をしてしまうと塗装した後にコーキング部分が目立ってしまいます。きれいに補修したいなら、業者に依頼することも検討しましょう。

業者に依頼して補修してもらう

業者に依頼する際は、「外装劣化診断士」や「塗装技能士」といった資格を持っているところを選ぶと安心です。

ひび割れ以外にも傷んでいる箇所を診てもらえたり、目の届かない屋根などはドローンで確認してくれたりします。

ヘアークラックは1箇所だけでなく建物全体に発生していることがよくあるため、目視できない2階部分や屋根も併せて見てもらいましょう。

ヘアークラックの補修価格の目安

ヘアークラックを補修する際、DIYの場合は市販の材料費のみなので、2,000〜5,000円程度で済みます。

一方、業者に依頼する場合は、1箇所あたり1〜5万円が相場です。補修箇所が高所になれば足場を設置する必要があり、その分費用が増える点には注意してください。

ヘアークラックは地震保険の補償対象になる?

地震でヘアークラックが発生した場合、地震保険の補償対象になる可能性があります。

地震保険では、「地震発生から10日以内に生じた損害」が補償の対象とされています。日数が経過すると、ひび割れが地震によるものか、経年劣化によるものかの判断が難しくなるためです。

実際に請求する際は加入している保険会社に連絡し、専門家に損害の認定を行ってもらいます。地震による損害と判断され、「一部損」に該当した場合は、契約している地震保険金額の5%が支払われます。

地震保険に加入していて、ヘアークラックが地震の影響かもしれない場合は、早めに保険会社に確認してみましょう。

まとめ

最後にヘアークラックの原因をまとめると以下の通りです。

  • 経年劣化:紫外線・雨風・乾燥などによるダメージの蓄積
  • 建物の揺れ:地震・台風による揺れ、自動車・電車等の振動
  • 不同沈下:建物の不均一な沈みによる傾き・歪み
  • 施工不良:乾燥不足のまま重ね塗りなど

ヘアークラックを補修する場合は、「コーキング」が有効です。しかし、DIYでは難易度が高く、間違った補修をしてしまうと塗装した後にコーキング部分が目立ってしまいます。

きれいに仕上げるには専門の業者に補修してもらうのがおすすめです。ヘアークラックが気になっている方は、一度業者に依頼し状況を確認してもらいましょう。

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