紙クロスで後悔する?デメリット、張り替え価格も徹底解説!

リフォーム業歴12年のエイトです!

「紙クロスって、ビニールクロスと比べてどう違うの?」「メンテナンスが大変で、なんだか後悔しそう・・・」

そんなお悩みをお持ちではないでしょうか?

豊富な色柄のバリエーションがあり、通気性にもすぐれた紙クロス。しかし、耐久性や価格など、実際の住み心地はどうなのか気になりますよね。

この記事では、紙クロスの後悔しやすいデメリット、メリットや価格相場までわかりやすく解説します。

紙クロスが気になっているけど、選んでいいのか心配…そんな人はぜひ読んでみてください。

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目次

紙クロスとは?特徴を解説

紙クロスとは、その名の通り「」から作られた壁紙です。

やわらかな紙の質感や豊富なデザインを楽しむことができ、通気性や吸音性も兼ね備えています。

紙クロスには大きく分けて「和紙クロス」と「洋紙クロス」の2種類があります。

和紙クロス

植物由来の繊維をすき合わせて作られた、和紙を使った壁紙です。

繊維の流れが自然な模様となり、表面の凹凸が光をやわらかく拡散することで、あたたかくやわらかな風合いが生まれます。

洋紙クロスよりも厚みがあり破れにくく、調湿性・吸音性にも優れています。

落ち着いた美しさがあり、和室・洋室を問わずインテリアになじみます。

洋紙クロス

パルプを主原料とした、アメリカやヨーロッパなどの海外から輸入されたクロスです。

日本ではあまり見られない鮮やかな色彩や大胆な柄が多く、空間のアクセントとして人気があります。

和紙クロスより薄いため、下地のざらつきがクロスの凹凸につながりやすく、注意が必要です。

自然素材のナチュラル感とデザイン性を両方取り入れたい人におすすめです。

紙クロスの後悔しやすいデメリット

ここでは紙クロスを選ぶ前に知っておきたい、後悔につながりやすい3つのデメリットを紹介します。

水・油など、汚れに弱い

水や油などの汚れに弱く、シミになりやすいです。

ビニールクロスのように水拭きや洗剤を使った掃除ができず、汚れてしまうとその部分を張り替えなくては修繕できません。

キッチンや洗面台といった水回りには不向きでしょう。

衝撃や摩擦で破れやすい

紙クロスは薄くてやわらかいため、爪でひっかいたり、家具や物をぶつけたりすると破れやすいです。

ペットや小さな子どもが過ごす部屋などは、特に注意が必要です。

下地処理や施工が難しい

下地の凹凸が仕上がりに影響しやすく、しっかりした下地処理が欠かせません

柄の継ぎ目を合わせたり、クロスに歪みが生じないように貼ったりするのに技術が必要です。

紙クロスの施工に慣れている工務店を探すとよいでしょう。

紙クロスをきれいに使い続けられるような環境に設置すること、施工実績のある工務店を選ぶことが後悔しないためのポイントです。

紙クロスを選びたくなるメリット

ここでは、紙クロスの5つのメリットについて詳しく解説します。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

色柄のバリエーションが豊富

和紙クロスの落ち着いた質感から、洋紙クロスのおしゃれなデザインまで、幅広く選べるのが大きな魅力です。

アクセントウォールとして部屋の一面だけに使うなど、個性的な空間づくりにも向いています。

通気性がよく、調湿性がある

紙は湿気を吸収し、乾燥すると放湿する性質があります。そのため結露やカビが発生しづらく、室内環境を快適に整えてくれます

特に和紙クロスは、洋紙クロスに比べて調湿性が高い傾向があります。

吸音性にすぐれる

紙が音をやわらかく吸収してくれ、生活音の反響を抑えてくれます。

寝室や書斎など、落ち着いた時間を過ごしたい空間に取り入れるとよいでしょう。

静電気が発生しにくく、壁にホコリがつきにくい

紙は静電気を帯びにくいため、壁にホコリが付着しにくいです。

日常のお手入れとしてやさしく乾拭きしたり、ハタキで軽く払ったりする程度で清潔な状態を保てます。

化学物質が少ない

壁紙として一般的なビニールクロスは、製造過程で化学物質を含むため、アレルギー症状やシックハウス症候群の原因となる場合があります。

紙クロスは自然由来で化学物質の放散が少ないため、安心して過ごせます。

紙クロスの耐久性が気になる場合は、撥水加工などのコーティングを施されたタイプもあります。

こうした加工タイプを選ぶと、より扱いやすいでしょう。

紙クロスの価格相場

紙クロスの価格は紙質により異なりますが、一般的には以下が目安となります。

  • 紙クロス本体価格:1㎡あたり1,500~12,000円程度
  • 6畳(約25㎡)あたりの本体総額:37,500~300,000円程度

なお、他の壁材の価格帯は次のとおりです。

  • ビニールクロス:1㎡あたり1,000~1,600円程度
  • 漆喰:1㎡あたり4,000~8,000円程度
  • 珪藻土:1㎡あたり3,000~6,000円程度

高級紙タイプは価格が上がりますが、一般的な製品であれば、ビニールクロスよりやや高いくらいの値段から選ぶことができます。

また、漆喰や珪藻土と比べると材料費・施工費ともに抑えやすいです。

自然素材の壁にしたいけれど手塗りの壁はハードルが高い…と感じている方にもおすすめです。

張替え時期は使用環境により変わってきますが、ビニールクロスと同程度の10~15年程度が目安となります。

丁寧に扱えば、お気に入りの紙クロスを長く楽しむことができるでしょう。

まとめ|後悔しない!紙クロスのおすすめの使い方

紙クロスは水気の少ない場所に取り入れ、汚れ・破れに気をつけて暮らせば、繊細でやわらかな風合いを長く楽しむことができます。

とくにおすすめの場所は、以下のとおりです。

  • リビング・和室:調湿性があり快適、インテリアによくなじむ
  • 寝室・書斎:吸音性・通気性があり、静かで心地よい
  • アクセントウォール:一面だけ紙クロスにして、個性的な空間がつくれる

和紙、洋紙ともにデザインが豊富な紙クロス。好みの雰囲気を演出し、快適な暮らしをつくりたい人にぴったりの壁紙です。

紙クロスを使って、自分らしくて心地よい空間づくりをしてみませんか?

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