【サイディングの目地コーキング】耐用年数から打ち替え費用、補修方法まで徹底解説!

リフォーム業歴12年のエイトです!

「サイディングのコーキングが劣化してきたけれど、補修するべき?」
「補修費用はいくらかかるのだろう…。」

サイディングのコーキングに打ち替えが必要なのか、判断に悩む方もいるのではないでしょうか。

劣化を放置すれば腐食が進んでしまうため、早めの補修が必要です。

この記事では、サイディングの目地にあるコーキングの耐用年数から打ち替えが必要なサイン、施工にかかる費用まで詳しく解説します。

コーキングの打ち替えを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

【2社厳選】プロおすすめの外壁塗装・相談サービス
外壁塗装パートナーズ
外壁塗装パートナーズ
★簡単に相見積もりできる
無料で電話相談できる
優良業者を最大4社を紹介
お断り代行あり
特典:相場価格表プレゼント
▶無料で電話相談する
ホームプロ
ホームプロ
★慎重に業者比較できる
優良業者を最大8社紹介
お断りボタンあり
特典:工事完成保証付き
匿名・住所不要で利用できる
▶無料で会社比較する
目次

サイディングの目地コーキングの耐用年数

コーキングの耐用年数は、およそ5〜10年といわれています。

主に紫外線や気温の変化、雨、湿気などが劣化の原因です。日当たり具合や地域の気候によって劣化のスピードが変わります。

また、使用するコーキング材によっても耐用年数が異なります。

種類耐用年数
アクリル系5〜8年
ウレタン系5〜10年
シリコン系約10年
変成シリコン系10〜15年

上記はあくまで目安です。中には20年以上の耐用年数を持つ、高耐久のコーキング材もあります。

目地コーキングの打ち替えが必要な5つのサイン

コーキングの劣化を放置すればサイディング内部の雨漏りや腐食につながるため、進行する前に打ち替えを行うことが重要です。

自宅のコーキングに以下の劣化症状が現れていないか確認しましょう。

肉やせ:厚みが薄くなっている

肉やせは、経年劣化が原因でコーキング材に含まれる「可塑剤(かそざい)」が溶け出し、弾力性が失われている状態です。

コーキング材を確認してみると痩せて細くなり、目地に隙間ができているのがわかります。

放置するとひび割れや剥離につながる可能性があるため、劣化が進行する前に補修が必要です。

硬化:柔軟性を失っている

硬化とは、肉やせと同じく経年劣化が原因でコーキング材に含まれる「可塑剤(かそざい)」が溶け出し、硬くなる現象です。

コーキング材を指で押しても弾力が感じられない部分があれば、硬化しているといえます。

硬化していると、地震や台風で建物が揺れた際にコーキングがサイディングの動きに追従できず、ひび割れが発生しやすくなります。

ひび割れ:細かい亀裂が入っている

ひび割れの発生は、紫外線や雨などの経年劣化が原因です。肉やせや硬化の状態を放置して発生することも少なくありません。

コーキング材を確認すると、細かい亀裂が入っているのがわかるでしょう。

髪の毛のような細いひび割れ(ヘアークラック)なら軽度です。しかし、放置すれば破断や雨漏り、内部の腐食につながります。

破断:完全に切れている

破断は、主にひび割れを放置してしまったことが原因で起こる現象です。

コーキングの真ん中で完全に切れ、大きな隙間ができているのが特徴です。

放置すると防水機能が失われ、雨水が内部に浸透します。下地まで腐食すると大規模な修繕が必要になるため、早めの補修が必要です。

剥がれ:目地から剥離している

剥がれの発生は、経年劣化またはプライマー不足や下地処理不足が原因です。

コーキング材が目地から浮き上がり、隙間や空洞ができてしまっているため、目視ですぐに確認できます。

剥がれている部分は雨水が浸透し、内部腐食につながるので、放置せずに補修しましょう。

サイディングの目地コーキングの打ち替え費用

コーキングの打ち替え費用は、1㎡あたり900〜1,200円が相場です。

30坪の戸建ての場合、打ち替え費用に加えてコーキングの撤去費が1〜3万円、足場代が別途15〜20万円かかります。

撤去費や足場代を含めると、総額およそ30〜45万円です。外壁塗装と同時に施工すると足場代を一度で済ませられるため、費用を抑えられます。

また、複数の業者から見積もりを取り、適正な価格で工事を依頼することが重要です。

サイディングの目地コーキングの打ち替え方法

コーキングの打ち替えは、以下の工程で行われます。

  • 古いコーキング材を取り除く
  • 2面接着にするためにボンドブレーカーをつける
  • 目地の両側にマスキングテープを貼る
  • コーキング材の密着性を高めるためにプライマーを塗布する
  • 目地にコーキング材を埋める
  • ヘラでコーキング材をならし、表面を平らにする
  • コーキング材が乾ききる前にマスキングテープを剥がす

ボンドブレーカーとは、コーキング材を目地の底面に接着させないためのテープです。

コーキングはサイディングが温度変化や揺れによって動いたときに、その動きを吸収する役割があります。そのため、目地の「左右2面」だけに接着し、伸び縮みできる状態が理想です。

しかし、目地の側面と底面の3面に接着してしまうと、コーキングが固定されすぎてしまい、動きに追従できません。その結果、ひび割れや剥離が発生しやすくなります。

このような不具合を防ぐためにボンドブレーカーを貼り、コーキングが動きに追従しやすい状態を作ることが重要です。

目地コーキングのDIYをおすすめしない理由

コーキング剤はホームセンターで手に入るため、DIYでやってみようと思われる方が多くいます。

しかし、コーキングは工程が細かく、豊富な経験を必要とする難しい工事です。そのためコーキングのDIYはおすすめしません

不十分な施工ではすぐにひび割れや剥がれが生じ、余計な修理費用がかかってしまいます。

コーキングの打ち替えだけでも、業者に依頼するようにしましょう。

まとめ

サイディングのコーキングの耐用年数は、およそ5〜10年です。

コーキング部分にひび割れや剥がれといった劣化が見られる場合、打ち替えが必要になります。

コーキングの打ち替えは施工が難しいため、DIYを行うことはおすすめしません

不十分な施工によって余計な修理費用がかかってしまう可能性があるため、無理に自分で対処せず、専門業者に相談しましょう。

外壁塗装一括見積もり・比較サイトランキング【外装・屋根塗装】

目次