シリコン塗料の耐用年数は?デメリットから価格、おすすめ塗料まで徹底解説!

リフォーム業歴12年のエイトです!

「シリコン塗料の耐用年数や価格はどれくらい?」「メリットやデメリットを踏まえて最適な塗料を選びたい。」

シリコン塗料は耐用年数と価格のバランスがよく、外壁塗装のスタンダードな塗料として多くの住宅に使われています。

しかし、「人気のある塗料だから」という理由だけで選んで良いのか、不安になりますよね。

この記事では、シリコン塗料の耐用年数と価格、メリット・デメリット、おすすめの塗料について解説します。

塗料選びに迷っていて、シリコン塗料が最適なのか気になっている方は、ぜひ参考にしてください。

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目次

シリコン塗料の特徴

シリコン塗料は、シリコン樹脂を主成分とする塗料です。

耐候性や耐久性に優れており、汚れが落ちやすいという特徴を持っています。

また、耐用年数と価格のバランスがよく、屋根や外壁の塗装で広く使われている人気の塗料です。

外壁塗装で利用されている塗料のうち、約70%がシリコン塗料だといわれています。

シリコン塗料の耐用年数と価格の目安

シリコン塗料の耐用年数は約10〜15年、価格は1㎡あたり2,300〜3,500円が目安となっています。

他の塗料と比較すると以下の通りです。

塗料の種類耐用年数の目安価格(1㎡あたり)
アクリル塗料約5〜7年1,000〜1,800円
ウレタン塗料約5〜10年1,500〜2,500円
シリコン塗料約10〜15年2,300〜3,500円
ラジカル制御型塗料約12〜15年2,500〜4,500円
フッ素塗料約15〜20年3,300〜5,000円
無機塗料約20〜25年4,300〜5,300円

シリコン塗料は、耐用年数が10年以上と比較的長く、フッ素や無機塗料に比べて価格が安いのが特徴です。

耐用年数が短い塗料を使うのは不安、だけど予算の都合上、高額な塗料は選べないという方にとって選びやすい商品だといえます。

シリコン塗料のメリット3選

シリコン塗料には、以下3つのメリットがあります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

耐久性に優れている

シリコン塗料は、耐久性に優れているのが大きなメリットです。

主成分となるシリコン樹脂には、「シロキサン結合」と呼ばれる強固な化学結合があります。この結合はケイ素と酸素が交互につながることで分子構造が安定し、紫外線にさらされても劣化しにくい性質を持っています。

また、600度程度の高温にも耐える耐熱性があり、夏場の直射日光や高温多湿な環境でも劣化しにくいのが魅力です。

汚れにくい

シリコン塗料には、優れた親水性や撥水性があり、汚れが付着しにくいのも大きなメリットです。

付着した汚れを雨水で自然に洗い流す「セルフクリーニング効果」により、美観を長期間維持できます。

また、シリコン塗料は防カビ・防藻性にも優れているため、汚れの付着だけでなく、カビや藻の発生も抑えられます。

光沢が長持ちする

シリコン塗料は、他の塗料に比べて光沢保持率が高く、塗装直後の艶が長持ちするのもメリットです。

中には、促進耐候試験で約13〜16年経過した後、光沢保持率を80%以上維持していたシリコン塗料もあります。

高い光沢保持率によって、外壁が新築のような美しさを長期間維持することが可能です。

シリコン塗料のデメリット3選

シリコン塗料は、優れた耐久性や防汚性、高い光沢保持率を持っていますが、以下のようなデメリットもあります。

フッ素や無機塗料より耐用年数が短い

シリコン塗料は、耐久性と価格のバランスが良い反面、フッ素や無機塗料と比べて耐用年数が短いことがデメリットです。

シリコン塗料の耐用年数は10〜15年であるのに対し、フッ素塗料は15〜20年、無機塗料は20〜25年の耐久性を持っています。

シリコン塗料の方が早く塗り替え時期が来るため、長期的なコストが増えてしまうのが難点です。

長持ちする塗料を使い、メンテナンスの回数を減らしたい方は、フッ素や無機塗料の方が適しているといえます。

ひび割れしやすい

シリコン塗料は硬い性質を持ち、建物の動きに柔軟に対応できないため、ひび割れしやすいという特徴があります。

例えば、地震や台風による揺れが発生した際に、ひび割れが発生する可能性が高くなります。また、温度変化により外壁材が膨張と収縮を繰り返すことで、ひび割れてしまうことも少なくありません。

ひび割れを放置しておくと雨水が侵入し、外壁材の劣化につながる恐れがあります。対策するには、シリコン塗料の中でも柔軟性のある「弾性シリコン塗料」を選ぶことが重要です。

重ね塗りが難しい

シリコン塗料には優れた撥水性があり、上から新しい塗料を塗ると密着しづらくなります。そのため、重ね塗りが難しいといったデメリットがあります。

再塗装を行う際は、適切な下地処理を行うことや、相性の良い下塗り材を使用することが重要です。

正しく施工しなければ、塗膜が剥がれやすくなるため、自己判断せず業者に相談しましょう。

おすすめのシリコン塗料3選

シリコン塗料を選ぶ際は、シリコンの効果を発揮するために、製品の特徴をチェックすることが大切です。

ここからは、屋根や外壁塗装で広く使われ、施工実績も豊富な主要メーカーの「エスケー化研」「日本ペイント」「関西ペイント」の人気シリコン塗料を3つ紹介します。

エスケー化研「エスケープレミアムシリコン」

エスケープレミアムシリコンは、外壁塗装の定番として人気があり、施工業者からも高い評価を得ています。

ハイブリッドシリコン樹脂を採用し、従来のシリコン樹脂を超える高い耐候性を発揮するのが強みです。また、汚れに強い特徴も持っています。

エスケープレミアムシリコンは14〜16年ほどの耐久性を期待できます。そのため、塗り替え回数を減らし、メンテナンスコストを抑えられるのも魅力です。

日本ペイント「ファインシリコンフレッシュ」

ファインシリコンフレッシュは、シロキサン結合により、優れた耐候性を発揮するのが特徴で、期待できる耐用年数は約11〜15年です。

また、特殊セラミック成分による優れた親水性や低汚染性により、汚れが付着しにくい状態を長持ちさせられます。

さらに、コケやカビの発生を抑制する効果や、透湿性が高く結露から建物を守る効果もあり、湿度の高い場所にも使える塗料です。

関西ペイント「セラMシリコン3」

セラMシリコン3は、関西ペイントのロングセラー商品の1つです。

シリコン樹脂にセラミックを混ぜ込んだセラミック変性樹脂により、優れた低汚染性を発揮し、約11〜13年の耐用年数を誇ります。

紫外線や雨風から保護する耐候性に優れていることや、雨水が付着した汚れを洗い流す「セルフクリーニング効果」によって、美観を維持できるのも魅力です。

また、防カビ・防藻性を持ち、カビや藻の繁殖を抑える効果も期待できます。

まとめ

シリコン塗料は耐用年数が約10〜15年、価格が1㎡あたり2,300〜3,500円が目安です。

耐用年数と価格のバランスがよく、屋根や外壁に人気の塗料となっています。

ただし、シリコン塗料の効果を十分に発揮するには、適切な塗料選びが大切です。

自分で最適な塗料を判断するのは難しいため、信頼できる業者に相談し、意見をもらいながら選ぶのがおすすめです。

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