蓄電池は元が取れない?メリット・デメリット、仕組みを徹底解説!

リフォーム業歴12年のエイトです!

近年、家庭や企業で注目を集めている蓄電池。太陽光発電と組み合わせたり、停電時のバックアップ電源として利用することで、電気代の節約や災害対策に役立ちます。しかし、

「初期費用が高額だから元が取れないのでは?」

と疑問に感じる方も少なくありません。本記事では、蓄電池の基本的な仕組みや、導入することで得られるメリット・デメリットを分かりやすく解説します。導入を検討している方は、ぜひご活用ください。

目次

蓄電池の仕組み

蓄電池とは「電気を貯め、必要なときに取り出せる装置」のことです。

家庭や企業で利用される蓄電池の多くは、リチウムイオン電池を使用します。太陽光発電や電力会社からの電力を蓄え、必要に応じて電気を取り出せるので、停電・災害への備えとしても機能します。

平常時は、「昼間に太陽光発電で作った電気を貯めて夜間に使う」など、電力会社からの購入電力を減らす目的で使われることがほとんどです。夜間の安価な電力を蓄えて、日中に使う「時間帯別電力利用」などもでき、フレキシブルな活用法があります。

蓄電池を導入するメリット

蓄電池を導入するメリットは、以下の通りです。

  • 電気代を節約できる
  • 停電時や災害時のバックアップになる
  • 再生可能エネルギーを有効活用できる
  • 環境負荷を軽減できる
  • 電力のピークシフトができる

蓄電池を導入すると電力を使用するタイミングをコントロールできるようになり、節約効果が高まります。

「昼間に太陽光発電で作った電力を蓄電池に貯め、夜間や電力使用が多い時間帯に使用する」「必要なタイミングで電力を使う」など、発電した電力を無駄にせず効率的に活用できるのがポイント。同時に再生可能エネルギーの自給率を高められるので、環境負荷の軽減にも役立ちます。

また、電力の使用が集中するピーク時間帯に蓄電池から電力を供給すれば、電力会社からの購入電力を抑えられます。企業や工場での節約効果も高く、企業・一般家庭問わず広く利用されるようになりました。

蓄電池に貯めた電力は、停電時や災害時にも活用できます。

冷蔵庫、照明、通信機器など生活や業務に必要な電力を確保できるため、非常時の安心感が格段に増します。特に自然災害の多い地域や停電リスクがある場合は、蓄電池が1つの安心材料になるかもしれません。

蓄電池を導入するデメリット

蓄電池を導入するデメリットは、以下の通りです。

  • 初期費用が高額
  • 寿命や交換コストの問題がある
  • 容量制限がある
  • 設置スペースが必要

蓄電池の設置には、蓄電池本体や設置工事費など数十万円〜数百万円の費用がかかります。投資回収までに時間がかかることから、導入のハードルが高いと感じることもあるでしょう。

充放電回数に応じた寿命があり、一般的には10〜15年程度で性能が低下することから、ランニングコストの計算も欠かせません。同時に、本体や付帯機器の設置スペースも必要です。

また、蓄電池の容量には限りがあるため、大きな電力消費には対応できない点にも注意しましょう。家庭や小規模事業での使用には十分でも、モデルによっては企業・店舗・工場など大規模な電力需要には不向きで、「想定した通りに使えない」「保存しておける電力が少なすぎてほぼ使えない」という事態が起こりかねません。

蓄電池は電気を貯める装置なので、正しい設置・運用を行わないと安全面でのリスクがあります。

まとめ

蓄電池は、電気を貯めて必要なときに使える便利な装置です。電気代の節約や停電時のバックアップなどメリットが多く、公官庁でも一般家庭でも少しずつ導入が進むようになりました。

一方で、導入コストの高さや設置スペースなど課題があるのも現状です。

導入を検討する際は、蓄電池の容量・設置環境・利用目的をしっかり理解し、メリットとデメリットを比較しながら検討していきましょう。

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