
リフォーム業歴12年のエイトです!
「二世帯住宅リフォームの費用相場を知りたい。」「高いお金をかけて失敗したくない…。」
親の高齢化や子どもの成長をきっかけに、二世帯住宅リフォームを検討する方が増えています。
しかし、限られた予算の中でどれくらいリフォームできるのかわからず、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、二世帯住宅リフォームの費用相場や安くする方法、失敗しない注意点を解説します。
親・子世帯が快適に暮らせるリフォームができるよう、ぜひ参考にしてください。
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二世帯住宅リフォームの費用相場
二世帯住宅リフォームの費用相場は、リフォームの種類や施工内容によってさまざまです。
ここでは、二世帯住宅リフォームの種類・施工内容別に費用相場を解説します。
種類別のリフォーム費用相場
二世帯住宅リフォームには、主に以下の3つの種類があります。
- 完全同居型:間仕切りの設置、トイレ・洗面台の増設など、軽微な改修
- 部分共有型:リビングなどを共有部にし、寝室・トイレ・キッチンなどを分離
- 完全分離型:玄関・寝室・キッチン・浴室など、すべてを分離
それぞれの種類の費用相場は、以下の通りです。
| リフォームの種類 | 費用相場 |
|---|---|
| 完全同居型 | 約150万〜300万円 |
| 部分共有型 | 約800万〜1,200万円 |
| 完全分離型 | 約1,500万〜3,000万円 |
完全同居型はほとんどの住居スペースを共有するため、改修箇所が少なく、300万円以内に抑えられることが多いです。一方、部分共有型では、どこまで共有部分を設けるかによって費用が変動します。共有部分を多くすれば、リフォーム箇所が減るので、費用を抑えられるでしょう。
また、完全分離型はすべての住居スペース・設備を分離するため、費用が高額になる傾向があります。住宅の規模によりますが、全面リフォームした場合は3,000万円を超えることも珍しくありません。
なお、上記の金額は目安であり、住宅の規模や構造・地域・設備のグレードによって大きく変わります。正確な費用は、現場調査や業者の見積もりで確認してください。
施工内容別のリフォーム費用相場
続いて、施工内容別のリフォーム費用相場は以下の通りです。
| 施工内容 | 費用相場 |
|---|---|
| 寝室の増設 | 1部屋約100万〜300万円 |
| 間仕切りの設置 | 1箇所約8万〜25万円 |
| トイレの増設 | 約20万〜50万円 |
| 玄関の増設 | 約100万〜300万円 |
| 階段の増設 | 約50万〜100万円 |
| キッチンの増設 | 約150万〜300万円 |
| リビングの増設 | 約200万〜450万円 |
| 浴室・洗面所の増設 | 約90万〜300万円 |
水回りは配管工事が伴うため、高額になりやすいです。既存住宅の構造や配管位置によって追加費用が発生したり、工期が延長したりする可能性があります。
また、リフォームの追加費用でよくある事例が、工事中に予想以上の劣化が見つかり、補修が必要になるケースです。追加費用の発生を防ぐには、事前に業者に調査してもらうほか、予算に余裕を持たせておくことをおすすめします。
二世帯住宅リフォームの費用を抑えるコツ
二世帯住宅リフォームの費用をなるべく安くしたい方も多いでしょう。
ここでは、二世帯住宅リフォームの費用を抑えるコツを紹介します。
完全同居型または部分共有型を選ぶ
完全分離型はプライベート空間を確保できる反面、施工範囲が多く、費用が高額になります。
そのため、リフォーム費用を抑えるなら、完全同居型または部分共有型を選ぶのがおすすめです。
特にプライベート空間は欲しいけれど、費用も抑えたいという方は部分共有型が適しているでしょう。
例えば、寝室のみを分け、それ以外を共有部にすることで、費用を抑えながらお互いのプライベート空間を確保できます。
リフォーム内容に優先順位をつける
二世帯住宅リフォームの費用を抑えるうえで、リフォーム内容に優先順位をつけることも重要です。
理想のリフォームをすべて行うと、予算オーバーになってしまうことも少なくありません。
リフォームを検討する際に、何を優先したいかを決めましょう。
例えば、水回りの増設や劣化が激しい箇所を優先的にリフォームし、内装は後回しにするといった形です。
優先順位をつけてリフォーム内容を選ぶことで、予算オーバーの防止につながります。
補助金を活用する
二世帯住宅リフォームを行う際、補助金を活用することも費用を抑える方法の1つです。
例えば、以下のようなリフォームをあわせて行うと、補助金を受け取れる可能性があります。
- バリアフリー化
- 断熱化
- 耐震補強
バリアフリー化であれば、手すりの設置や段差の解消などが挙げられます。
親の高齢化をきっかけに二世帯住宅リフォームを行う場合、介護しやすい設備へのリフォームも検討してみると良いでしょう。
また、地方自治体で独自の補助金制度を実施していることもあるため、お近くの自治体窓口に確認してみてください。
二世帯住宅リフォームで失敗しない注意点
二世帯住宅リフォームでは、世帯間でトラブルが発生することもあります。
リフォームしてから失敗しないよう、事前に注意点を把握しておきましょう。
世帯間で間取りを相談しておく
親・子世帯の間でどのような間取りにするか、相談しておくことが重要です。
二世帯住宅でよくあるトラブルに、プライベート空間の確保や共有部の使い方などが挙げられます。
例えば、「リビングを共有にしたけれど、生活リズムの違いで音や過ごし方に気を遣う」「寝室を分けたのに断りなく入られる」などです。
完全分離型以外の間取りにする場合は、共有スペースやプライベート空間の範囲・立ち入りルールなどを話し合っておきましょう。
家事の分担や光熱費の折半など生活ルールを決めておく
二世帯住宅でよくあるトラブルに、家事の分担や光熱費の折半なども挙げられます。
掃除や洗濯では、一部の人に負担がかかり続けるケースも少なくありません。
家事は共同作業にするのか、掃除は誰がどこを担当するのかなど、事前に決めておくことが大切です。
また、二世帯住宅では電気や水の使用量・使用時間が人によって違うため「折半するのは納得がいかない」と感じる人もいます。
光熱費の負担割合も事前に認識を合わせておくことで、トラブル防止につながるでしょう。
将来の介護も見据えてリフォームを検討する
親世帯が元気な状態でも、いずれ介護が必要になる可能性があります。
二世帯住宅リフォームを行った後に、介護のためのリフォームを行えば、追加で費用がかかってしまいます。
また、高齢になるほど工事へのストレスや引っ越しの負担がかかりやすいです。
そのため、将来の介護も見据えてリフォームしておくことが、金銭的・肉体的な負担の軽減につながります。
まとめ
二世帯住宅リフォームの費用相場は、300万円以内でできる部分的なリフォームから、1,000万円を超えるリフォームまでさまざまです。
完全同居型の間取りであれば費用を比較的抑えられますが、完全分離型になれば工事の範囲が多く、高額になります。
二世帯住宅リフォームで失敗しないためには、世帯間で間取りを相談したり、生活ルールを決めたりすることが重要です。
今回解説した内容を参考に、親・子世帯がお互い快適に過ごせるよう、後悔のないリフォームにつなげていきましょう。

