壁紙の張り替えリフォーム、費用相場から選び方まで徹底解説!

リフォーム業歴12年のエイトです!

「壁紙の張り替えリフォームの費用はいくら?」「種類が多くてどれを選べばいいかわからない…。」

部屋の壁紙に傷や汚れが目立ち始め、張り替えを検討している方は多くいます。

しかし、リフォームの費用や壁紙の選び方がわからず、悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

この記事では、壁紙の張り替えリフォームの費用相場から安くするコツ、選び方まで詳しく解説します。

費用や仕上がりで損をしたくない方は、ぜひ最後までご覧ください。

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目次

壁紙の張り替えを検討すべきタイミング

壁紙の張り替え費用を把握する前に、そもそも壁紙を張り替えるべき時期なのかを確認しておきましょう。

ここでは、壁紙の張り替えを検討すべきタイミングをいくつか紹介します。

住み始めから5〜10年経ったとき

壁紙の張り替え時期は、住み始めからおよそ5〜10年だと言われています。これは壁紙の寿命が約5〜10年だからです。

しかし、最適な張り替え時期は、住宅の環境によって異なります。

例えば、以下のような環境では、劣化が早まるでしょう。

  • 日当たりがよく、紫外線が長く当たっている
  • 湿気が溜まりやすく、カビが生えている
  • 室内でよく喫煙している
  • ペットを飼っており、傷がつきやすい

一方、壁紙に影響を与える要因が小さい環境や使用頻度の少ない部屋では、より長く使用できるかもしれません。

5〜10年という年数は1つの目安として、張り替えを検討してみてください。

著しく劣化が目立ってきたとき

壁紙の広範囲に色あせや傷、はがれなどが見られる場合、検討すべきタイミングだといえます。

他にもカビが生えていたり、異臭がしたりするなら張り替えるべきです。

これらの劣化を放置しておくと、下地まで傷む可能性も考えられます。

劣化がひどくなれば、その分補修費用も追加で発生してしまうので、早めに対処することが大切です。

部屋の印象をガラリと変えたいとき

壁紙は部屋の印象を大きく左右するものです。

長く住んでいると、「気分転換に壁紙を変えたい」と思い始める方も少なくありません。

そんなときにも壁紙の張り替えがおすすめです。ただし、賃貸物件やマンションに住んでいるなら、入居時の契約書の確認が必要になります。

リフォームに関する規約は管理会社または貸主によって異なり、承諾が必要なケースも少なくありません。

また、退去時に原状回復が必要な場合もあるため、事前に必ず確認しましょう。

壁紙の張り替えリフォームにかかる費用相場

壁紙には「スタンダードクロス」と「ハイグレードクロス」の2種類があります。

ハイグレードクロスの方が豊富なデザインや機能性を備えているため、費用が高くなるでしょう。

また、張り替えの広さや場所、戸建てかマンションかによっても変動するため、ここでは各々の費用相場を解説していきます。

部屋の広さ別の張り替えリフォーム費用

部屋の広さ別の張り替えリフォーム費用は、以下の通りです。

部屋の広さスタンダードクロスハイグレードクロス
6畳約3〜6万円約4.5〜7.5万円
8畳約4〜7万円約6〜9万円
10畳約5〜8万円約8〜10.5万円
15畳約7〜12万円約10〜15万円
20畳約9〜15万円約12〜20万円

上記の費用相場はあくまで目安です。

一般的には、部屋の広さに比例して費用も高くなるでしょう。

ただし、同じ部屋の広さでも、扉の大きさや窓の数によって張り替える面積が異なります。

例えば、窓の数が多い場合は張り替える面積が小さくなるため、費用を抑えることが可能です。

部屋の場所別の張り替えリフォーム費用

以下は、部屋の場所別の張り替えリフォーム費用です。

部屋の場所スタンダードクロスハイグレードクロス
キッチン約3〜8万円約4〜10万円
トイレ約3〜6万円約4〜8万円
洗面所・脱衣所約4〜6万円約5〜8万円
廊下・玄関約4〜6万円約6〜8万円

上記の費用相場はあくまで目安となります。

リビングや寝室と違い、各部屋の環境に適した壁紙を選択するのが重要です。

例えば、キッチンは油はねによる汚れを防ぐ壁紙が適しており、トイレでは消臭機能がついた壁紙がおすすめです。

なお、トイレや洗面所は狭いため施工の手間がかかり、割高になる場合があります。

建物別の張り替えリフォーム費用

戸建てとマンションでは、戸建ての方が壁の面積が広いことが多く、張り替え費用が高い傾向にあります。

壁紙と天井を合わせた面積は、戸建てで約450〜600㎡マンションで約250〜350㎡とされています。

すべての部屋を張り替えた場合の費用は、以下の通りです。

建物の種類スタンダードクロスハイグレードクロス
戸建て約45〜60万円約68〜90万円
マンション約25〜35万円約38〜55万円

上記の費用相場はあくまで目安です。

戸建てで吹き抜け空間や傾斜のある天井・壁がある場合は、施工難易度が上がり、費用が高くなります

壁紙の張り替え費用を安くするコツ

壁紙の張り替えリフォームをするなら、できるだけ安くしたいと考える方もいるでしょう。

ここでは、壁紙の張り替え費用を安くする4つのコツを紹介します。

スタンダードクロスを選ぶ

ハイグレードクロスではなく、スタンダードクロスを選ぶことで費用を抑えられます

部屋の環境によって、防カビや消臭といった機能性が必要であれば、ハイグレードクロスが適しているかもしれません。

しかし、機能性が必要ない部屋でハイグレードクロスを選ぶと効果は薄くなり、無駄な出費を増やしてしまいます。

壁紙にこだわりがなく、張り替え費用を安くしたいなら、スタンダードクロスをベースに考えましょう。

リフォームの準備・後片付けを自分で行う

リフォームの準備や後片付けを自分で行うことで、費用の削減につながる場合があります。

例えば、家具移動費を別途設定されているなら、家具を事前に移動させておくことで費用を抑えることが可能です。

また、張り替えで出た古い壁紙を自分で廃棄すると、処分費を削減できるでしょう。

ただし、自治体によって自分で処分できない条件の場合や、量が多い場合は無理せず業者に任せてください。

DIYで壁紙を張り替える

DIYで壁紙を張り替えることで、工事費を削減できます。

壁紙や工具などの購入費はかかりますが、業者に依頼するより安く済むでしょう。

ネットショップなら、通常価格より安く壁紙を購入できる可能性もあります。

ただし、DIYで失敗すれば、結局業者に修繕してもらうことになり、余計に費用がかかるケースも少なくありません。

また、高所は転落の危険もあるため、DIYに慣れていない方は無理せず、業者に依頼することをおすすめします。

複数業者から見積もりを取る

壁紙の張り替え費用を安くするには、複数業者から見積もりを取ることも大切です。

3〜4社から見積もりを取ると、リフォーム費用の相場を掴めます。特に初めてリフォームを依頼する方は相場がわからない状態なので、割高に請求されても気づけません。

見積もり時は、業者ごとにどれくらいの費用差があるのか、比較してみましょう。

ただし、安さだけで業者を選ぶと、品質の面で失敗するリスクが高まります。

金額だけでなく、業者の口コミや実績なども考慮して、誠実にリフォームしてくれるところを選びましょう。

張り替えリフォームで失敗しない壁紙の選び方

壁紙の張り替えリフォームでは、デザインや材質で失敗する方も少なくありません。

しかし、壁紙の種類は多く、どれを選べばいいかわからない方もいるでしょう。

ここからは、張り替えリフォームで失敗しないために、壁紙の選び方を解説します。

デザイン性で選ぶ

壁紙は色や柄で部屋の印象が大きく変わるものです。

例えば、色によって以下の印象を与えます。

  • 白系:部屋を明るく見せる。どんな家具にもあわせられる
  • 暖色系:温かみのある空間になる。ポジティブな気分になる
  • 寒色系:落ち着いた雰囲気が出る。清潔感や清涼感を与える

なお、床の色との相性も考慮して選ぶのがポイントです。

また、柄は以下のような印象を与えます。

  • 無地:シンプルでモダンな雰囲気が出る
  • 木目調:ナチュラルな印象。温かみのある空間になる
  • ストライプ:縦向きは天井を高く見せ、横向きは部屋を広く見せる
  • ドット:明るくてポップな印象。カジュアルな空間になる
  • コンクリート:モダンで洗練された雰囲気が出る

どんな雰囲気の部屋にしたいのか、生活スタイルやインテリアとあわせてイメージしてみましょう。

機能性・材質で選ぶ

壁紙はデザインだけでなく、機能性や材質も重視すべきです。

ただし、機能性が向上すると費用が高くなるため、部屋の環境に適した壁紙を選ぶ必要があります。

例えば、壁紙の機能性には以下のようなものが挙げられます。

  • 防傷・防汚:傷や汚れがつきにくい。子ども部屋やペットの部屋におすすめ
  • 防湿・防カビ:湿気に強くカビが生えにくい。湿度が高い部屋におすすめ
  • 撥水:水をはじきやすい。洗面所やトイレにおすすめ
  • 消臭:匂いがつきにくい。キッチンやトイレ、喫煙する家庭におすすめ
  • 抗ウイルス:アレルギー物質やウイルスの付着を抑制する。花粉やほこりアレルギーのある方におすすめ

上記はあくまで一例ですが、各部屋に向いている機能や材質の壁紙にすることで、より快適な空間に仕上げられます

壁紙を選ぶ際は、機能性や材質もチェックしてみてください。

まとめ

壁紙は部屋の印象を大きく変えるものです。

傷や汚れが目立つ場合や印象を変えたい場合は、張り替えを検討すべきタイミングだといえるでしょう。

生活スタイルやインテリアとの相性を考慮しつつ、部屋に適した機能を持つ壁紙を選ぶのがポイントです。

なお、業者に依頼する際は3〜4社を目安に見積もりを取り、信頼できるところに依頼しましょう。

ぜひ今回解説した内容を参考に、後悔のない壁紙の張り替えを実現してください。

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