【外構工事の費用を徹底検証】安くておしゃれにする方法も解説!

外構工事の費用を徹底解説!

リフォーム業歴12年のエイトです!

「外構工事の費用相場はどれくらい?」「なるべく費用を安く抑えつつ、おしゃれに仕上げたい」

外構工事を検討しているけれど、外構にはさまざまな部分があり、費用がわかりづらいと感じる方もいるでしょう。費用を把握するには工事全体ではなく、部分ごとにかかる費用を知ることが重要です。

この記事では、外構工事の部分別の費用相場や、安く抑えながらおしゃれにするポイントを解説します。

無駄なコストをかけずに満足のいく外構工事を行うためにも、ぜひこの記事の内容を参考にしてください。

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目次

【部分別】外構工事の費用相場

外構工事の費用は、門柱や玄関アプローチ、カーポートなどにかかる費用を積み重ねた合計です。

外構工事の費用は「建物価格の10〜15%ほど」と言われることがありますが、必ずしも価格が比例するとは限りません。そのため、ここでは以下の部分に分けて費用の相場を把握していきましょう。

門柱・門扉

門柱や門扉の費用はサイズや機能性によって変動します。

例えば、門柱はシンプルなポールタイプで10万円程度、宅配ボックス付きで40万円ほどです。建物から門柱までの距離が長ければ、その分地面に配線を敷く作業が増えるため、費用も高くなるでしょう。

一方、門扉に関しては、スタンダードな片開き式であれば約10万円、両開き式であれば約15万円が目安です。電気錠付きタイプは費用は跳ね上がり、約30万円以上かかることもあります。

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玄関アプローチ

玄関アプローチは道路から玄関までの通路のことで、使用する材料や面積によって工事費用が異なります。

  • コンクリートや洗い出し仕上げ:約1万円/㎡
  • インターロッキング:約2万円/㎡
  • 天然石・タイルなどの高級品:約3万円/㎡

アプローチの費用は、道路から玄関までの距離に比例します。また、アプローチがカーブしたり折れ曲がったりしたデザインにすると、施工に必要な材料や手間が増えるため費用も高くなるでしょう。

玄関アプローチの工事費用を抑えるなら、玄関まで最短距離の直線で結ぶのがおすすめです。

カーポート・サイクルポート

カーポートやサイクルポートは屋根と柱で構成され、車や自転車を停めておくスペースのことです。これらの工事費用は駐車台数やデザインによって変動します。

以下は、カーポートの駐車台数やデザインごとの価格差です。

標準的・シンプルおしゃれ・デザイン重視
1台用約15万円〜約30万円〜
2台用約25万円〜約50万円〜
3台用約60万円〜約100万円〜

デザイン性を重視すると、シンプルなデザインのカーポートに比べて2倍ほど高くなるのがわかります。

なお、寒い地域で積雪に耐えられる機能のカーポートを選ぶと、デザイン重視のものと同等の費用が必要になるでしょう。

また、サイクルポートに関しては、以下の価格が目安になります。

  • 標準的・シンプル:15〜35万円
  • おしゃれ・デザイン重視:30〜60万円

カーポートやサイクルポートは、土間コンクリートを打つ際に同時に設置すると費用の削減につながります。別々に工事するとコンクリートを壊したり、残土を処分したりすることで余計な費用がかかるためです。

なお、土間コンクリートの費用は厚み10cmの場合で1㎡あたり1万円ほど。土間コンクリートに洗い出し仕上げを施す場合は追加で約5,000円、タイル仕上げにすると追加で1〜2万円ほどかかります。

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フェンス・塀

フェンスや塀の費用は、設置する範囲や使用する素材、機能によって変わります。

以下はフェンスの素材ごとの価格目安です。

  • メッシュフェンス:約6,000円/m〜
  • 目隠しフェンス:約1万円/m〜
  • 木目調フェンス:約1万5,000円/m〜

高さが2mを超えるものや防音機能があるものは高額になり、1mあたり3〜5万円ほどかかるでしょう。

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また、塀の費用については面積(平米)単位で決まり、以下の価格が相場になります。

  • 標準的なコンクリートブロック:約1〜2万円/㎡
  • おしゃれなデザインが施されたブロック:約3〜4万円/㎡

ブロック塀を6段(1.2m)以上積む場合は地盤の補強が必要なため、費用が上がる傾向があります。また、道路から離れた場所に塀を設置すると、材料の運搬費用が加算されることも少なくありません。

フェンスや塀の価格は高さや幅に比例しますので、目隠しができる最低限の範囲に留めることが費用の削減につながります。

テラス・ウッドデッキ

テラスやウッドデッキの費用は、使用する素材や面積によって変動します。

  • 人工木:約3万〜6万円/㎡
  • 天然木:約3万円/㎡

人工木はメンテナンスの手間やコストがほとんど必要ありません。一方、天然木は質感や木の香りが魅力ですが、メンテナンスの手間を考慮する必要があります。

ウッドデッキで目隠しを設置したいなら、オプションフェンスは高額になるためテラス屋根を設置するのがおすすめです。日よけや雨よけにもなり、結果的にコストパフォーマンスが良くなります。

テラスに屋根をつける場合、標準的なタイプは約10万円、デザイン性や機能性に優れたタイプは約50万円が目安です。

庭・植栽

庭や植栽にかかる費用は、選ぶ素材や面積によって決まります。

例えば、庭に砂利を敷く場合は1㎡あたり2,500〜5,000円が相場です。一方、カラフルな化粧砂利を使用すれば、1㎡あたり1万円ほどかかります。

また、庭に芝生を敷きたい方も多くいるでしょう。芝生の工事費用は、天然芝か人工芝かによって価格が異なります。

  • 天然芝:3,000〜5,000円/㎡
  • 人工芝:8,000〜1万円/㎡

天然芝は比較的安価でヒートアイランド現象の抑制にもなりますが、草刈りや水やりといったメンテナンスの手間とコストがかかります。

人工芝は初期費用が少し高めですが、メンテナンスがほとんどいりません。ただし、ロール単位で販売されており、使い切るサイズで計画しないと損失が発生してしまいます。

植栽の費用については、全体で5〜30万円程度です。多くの庭では下草・低木・高木がバランスよく配置されますが、植える数を減らすと費用の削減につながります。

また、植木を自分で購入すればコストを抑えられるほか、好みのデザインに仕上げられるのでおすすめです。

照明・ライティング

照明やライティングの費用は、照明の種類や設置場所、取り付ける数によって異なります。

1本あたりの費用は1〜3万円が相場で、数カ所設置する場合はおよそ10〜30万円かかるでしょう。ソーラーライトは比較的安価ですが、防犯センサー付きのライトやデザイン性の高いライトは高くなる傾向があります。

なお、門柱の照明を玄関アプローチ側に向けて設置することで、門柱灯とアプローチ灯を兼用でき、照明費用の削減につなげられます。

外構工事を安く抑えながらおしゃれにするポイント

外構工事は150〜250万円ほどかかるケースが多く、決して安い金額ではありません。費用を抑えつつ、見た目をおしゃれに仕上げたいと考えている方もいるでしょう。

ここからは、外構工事を安く抑えながらおしゃれにするポイントをお伝えします。

ハウスメーカーではなく外構業者に依頼する

外構工事を業者に依頼する際は、ハウスメーカーではなく外構業者に依頼するのが費用を抑えるポイントです。

ハウスメーカーに工事を依頼すると仲介手数料がかかるため、その分工事費用が高くなってしまいます。同じ工事内容でも割高な金額を支払い、損をしてしまう可能性があります。

そのため、外構工事は専門の外構業者に依頼するのがおすすめです。ただし、いきなり1つの業者に依頼するのではなく、複数社に見積もりを取り、費用を比較検討しましょう。

費用とデザインのバランスを重視するならセミクローズ外構がおすすめ

外構スタイルには「クローズド外構」「オープン外構」「セミクローズ外構」の3種類があります。

  • クローズド外構:建物をフェンスや塀で囲み、外からの視線を妨げるスタイル
  • オープン外構:フェンスや塀の囲みが一切なく、開放感のあるスタイル
  • セミクローズ外構:クローズド外構とオープン外構の良いとこ取りをしたスタイル

クローズド外構はプライバシーが確保されていますが、フェンスや塀を取り付ける数が多いため工事費用が高額になります。オープン外構は工事費用が安く済みますが、建物が丸見えになるのが難点です。

一方、セミクローズ外構は、程よくフェンスや塀が用いられており、一定のプライバシーが確保されています。そして、クローズド外構ほどの圧迫感がないのが特徴です。

セミクローズ外構を採用すると、費用を比較的抑えつつ、見た目の良さも兼ね備えた外構に仕上げられます。

外構をシンプルなデザインにする

シンプルなデザインにして工事の無駄を省くことも費用削減につながるポイントです。

外構工事では、基本的にデザインにこだわるほど工事費用が高くなります。例えば、玄関アプローチはカーブや折れ曲がったデザインにすれば、工事の手間やコストがかかるでしょう。

各部分で工事費用が積み重なると、全体で数十万円の差が生まれます。そのため、費用を安く抑えたいのなら、各部分のデザインをシンプルにするのがおすすめです。

また、デザインをシンプルにすることで、外構が洗練された印象に仕上げられます。

部分的にDIYを行う

失敗のリスクが比較的低い部分であれば、DIYを行うことで工事費用が抑えられます。例えば、表札の取り付けや植栽、芝生を敷く作業は初心者でも簡単にできるDIYです。

近くのホームセンターで材料を購入し、自分で施工すれば、工事費を抑えられるうえに好みのデザインに仕上げることもできます。

なお、カーポートやテラス屋根の取り付け、電気工事などは難易度が高く危険が伴うためDIYはおすすめできません。失敗して怪我をしたり、修繕費が増えたりする可能性があるため、専門業者に依頼しましょう。

まとめ

外構工事の費用は、「建物価格の10〜15%」のような絶対的な価格ではなく、門柱や玄関アプローチ、カーポートなどの各工事費を足した合計で決まります。

そのため、各項目で減額を積み重ねることが、全体の工事費用の削減につながります

また、外構をシンプルなデザインにしたり、部分的にDIYを行ったりすることで、費用を抑えながらおしゃれに仕上げられるでしょう。

今回解説した内容を参考に工事の予算を立て、信頼できる外構業者に見積もりを依頼してみてください。

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